調教,パドックから競馬を読む!! ~ 追い切り情報分析・予想ブログ ~ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。

<< THANKS!! >>
フォトパドックチェックでいつもお世話になっております★ 競馬道online競馬ブックコーナー
有志でPOG大会等を行っています♪ >>> 重賞攻略会議 【重攻会】

sponsor links

 sponsor links
 

Category: PROLOGUE 【 フォトパドック 】

【フォトパドック】フィリーズレビュー,中山牝馬ステークス出走馬フォトパドック診断2014 

2014/03/11 Tue.



 震災からはや3年ですか。私は北海道在住なので東日本大震災とは縁がないはずだったのですが,奇跡的に出張で東京の田町に来てまして,被災しました^^;


 今でも忘れないですね~そしてずっと忘れないでしょう。


 徒歩で10km以上先のホテルについて,テレビをつけたっとたん,唖然とした光景を目にした記憶も蘇ります。


 帰宅困難者が多く,ホテルに空きはないかと飛び込んでくるお客さんが絶えずに来ていました。


 公衆電話は優先的にかかるようで,行列ができていました。
 

 帰宅できないなら飲もう!と諦めて居酒屋で暖を取るサラリーマン仲間も多くいました。地下鉄が動き出したらそれを求めて去っていきました。


 コンビニは特需で,弁当、カップラーメンは速攻無くなっていました。
 

 次の日になっても帰るに帰れず,新橋のヤマダ電機前の大きな広場にたたずむ人たちも多数いました。


 普通の人たちがホームレス状態みたいな感じです。 


 私はなんとか羽田空港までついて、12日土曜日の最終便で帰り,家族と再会できてとてもうれしかった記憶が蘇ります。


 3年たって,被災者対策や原発問題など多くの課題は残されたままです。


 
 子供たちの未来のためにも,今生きている我々大人たちがしっかりやれるべきことをやっていかなければならない!



 無責任に子供たちにツケを回す!そんな社会にならないように私だけでも今を日々頑張って生きていきたいと思っています。


 さて、フォトパドックです!



◎ フィリーズレビュー出走馬フォトパドック診断2014


無題

 まず,チューリップ賞とは違う重賞レースということを覚えておくべきでしょう。

 
 チューリップのラップ表は回顧記事参照ください。


 チューリップ賞は,山なり区間があり,「一度息が入って加速する」レースです。


 フィリーズは,息が入りそうで入らないで「最後まで一息で走ろうとして消耗戦になる」レースです。


 操縦性がまだ完成されていない若駒戦であっても、距離が1600mか1400mかでここまで傾向が変わります。


 馬体的には,「しっかり筋肉があってパワーもある程度内包し,バランス良い体型の馬」が活躍している印象です。


 1400mで一息で行くので背中は硬めのタイプが良いでしょうか。ゆったりとしているタイプでも走っているのでそこまで縛る必要はなさそうですが。


 過去3年の好走馬のうち,アイユユアーズ,メイショウマンボ以外は基本的に短距離路線を歩んでいるので,距離適性的に「本質が1200~1400mタイプ」が活躍しやすい部分もありそうです。



ホウライアキコ

この馬の本質は1200~1400mでしょう。桜花賞よりもこのレースタイプです。馬体は胴がゆったりしているので距離を伸ばしてもある程度対応できますが,基本的に背中が硬いタイプで筋肉質,こうなると一息でスピードで押し切れる距離,1200~1400mのほうが合うはずです。今回はベストの距離という判定です。馬体は少し太目です。ただ,それ以外は良い感じです。




ベルカント

充実期を終えて,一度休ませた馬の典型で馬体に迫力が戻ってきていない。お尻のボリュームを過去の写真と見比べてください。一目瞭然です。




ヤマノフェアリー

この馬も背中が硬そうで短距離タイプでしょう。ただ,ディープなので飛びの大きさでまた適性も変わってきます。距離適性的にはベストマッチな馬体と判断します。馬体はちょっと作りこみ過ぎてこのあとの伸びしろがなさそうですが、逆にここでねらってきた可能性は考えられます。




アドマイヤビジン

この馬は非常にいい馬です。まず表情が可愛い!そしてあし毛ちゃん!(笑)論点がズレてる?(笑)。一言にこの馬は1400mタイプではないです。だから逆に良い馬に見えるのでしょうか。、まず,前肩が非常にゆったりしている。これは走るときに前脚を前に出せる肩の造り,背中にもいい意味で緩さが合ってバネに繋がる。胴もゆったり後足の形も良し。桜花賞での穴候補です。ここは適性にマッチしないということで後方から最後だけ集中させて走らせる実戦併せ馬調教で鍛えてきてほしい。賞金どうだろ?足りなかったらここで頑張らないとダメか?(笑)



ホッコーサラスター

この馬はパワーが勝ちすぎて距離も微妙に1200mタイプに見えますが,今の時点での馬体充実度やパワーを内包する感じが良い感じです。前走重馬場でラブリープラネットに完勝ですか。脚の感じだと確かに重馬場適性が高い。重馬場になった時は超特注馬という評価で良いでしょう。



エスメラルディーナ

馬体のタイプ的に行ったら,メイショウマンボタイプです。ただ,前走の経験からはここに繋がってこない印象なので大きな試練でしょう。メイショウマンボとの違いは臨戦ローテです。距離的にも短距離でこそ!とは感じない。背中と脚は硬めに出ているので芝の時計勝負向きでもないでしょう。表情からおっとりさんでしょうか。



≪ 総 評 ≫



◎ホウライアキコ
▲ヤマノフェアリー
☆ホッコーサラスター
(重馬場で中心視)

☆彡先先のお宝馬:アドマイヤビジン(東京・中京コース替わりで大爆発する。阪神なら外回りが良い)


 ここは素直にホウライアキコで良いと思います。ただし、ここで買うのであって,桜花賞では買ってはいけません。



◎ 中山牝馬ステークス出走馬フォトパドック診断2014


無題


 中山記念と同じ設定の距離です。コース特徴についてはそちらで書いているので,中山記念のフォトパドック記事を参照ください。


 トリッキーなコースなんですが,実力馬が勝ちヒモも人気馬で決着という「荒れ目」狙いには厳しい結果だった中山記念,今年の中山牝馬Sはどうなるでしょうか。


 昨年のレースは,ロングスパート戦を誘発する流れになんったので,先行勢には厳しかったですが,スマートシルエットが維持を見せたレースでしたね!イサベルも余裕残りで決して得意ではない中山内回りで追い込み切ってくるのだから難しいレースでした。個人的には,ジョーカーレースだったというのが記憶に残っています。


 一昨年は雨で重馬場,ポンっと逃げたレディアルバローザが勝ったレース。誰も絡まないので好きなペースで走られてしまいました。重馬場という後押しもキレを封じて良かった印象です。2着馬は牡馬と戦って連勝中で闘争心強かったオールザットジャズ,内枠からうまくさばいて差し込んだ,こちらも牡馬と戦ったローテのエオリアンハープが3着でした。

 
 まず,注目しておきたいのは「中山適性」です。基本ですね。


 中山コースを敢えてパスして,東京,新潟を使っているような馬は,中山コースを走りなれていない可能性があるので要注意です。


 内回りコースなので,勝負所はコーナーでの機動力が必要になってくる。東京コースはゆたりと走らせながらポジションをとることと直線でのギアの入れ方が大事になってくる。


 東京と特に中山内回りコースでは求められる条件が違うということです。
 

 馬体的には豪快なストライド馬というよりは,器用さがある走りをできる馬が有利です。


 穴になりやすい馬は,牡馬混合戦で負けているが,しっかり走れている馬が資格を持つ。特に中山実績のある馬は要注意。



エクセラントカーヴ

覚醒期に突入してその勢いで重賞を獲った馬,ただ,速い馬場の影響で故障して離脱してしまったt非常にもったいない馬です。個人的には,ダイワメジャーらしくない細くキレがある馬体が印象的です。さすがに充実していた京成杯AHよりは落ちますが,休み明けとしてはまずまず仕上がっています。スピード&キレというタイプなので,今の重たい中山馬場は少し厳しいかもしれません。距離的にも1400mがベストで馬場と覚醒のタイミングで中山マイルをこなせた。更に距離延長となると・・・という部分もある馬です。




エバーブロッサム

休み明けは変われるタイミングですが,これといって馬体は良くなってきた!って感じはしません。まだまだ良化余地がある馬体で,まず叩いてからという感じでしょうか。馬体構成的には中山1800mは合いそうですが。


ノーブルジュエリー

この馬は相当充実しているタイミングで非常に馬体を良く見せます。生涯充実期に入ってきた様相です。馬体的にもこなせるタイプです。これだけしっかりしていればパワー馬場もこなせるはずです。



フーラブライド

日経新春杯の時はフォトパ観ても良さがわからなかったのですが,今回は明らかに良化しています。これは一目瞭然なので自分でフォトパドックを見比べてください。この状態だったらこのメンバーであれば明らかに「勝ち負け」です。あとは中山コースを上手く乗ることができるか次第です。



キャトルフィーユ

この馬は肩が硬過ぎるので個人的にはスケールを感じさせないディープ産駒という位置づけなんですが、それと逆行して結果は出していますよね(笑)肩が硬いと踏み込みベクトルが地面に向くので重たい馬場は得意なはずです。そして前脚を大きく出して走れず大きくストライドできないので小回り競馬のほうが良いです。ですので愛知杯は軽視しましたが,ペースと馬の内面の強さでカバーしてきた。今回も馬体自体は非常に充実していることがわかる。表情も良くストレスがなさそうです。



アロマティコ

とにかく毛艶が悪い。馬体の張りなんかは悪くはないですが。この時期はあまり良くないタイプなのかもしれませんね。夏から秋が良いタイプなのかもしれません。




≪ 総 評 ≫


◎フーラブライド
〇ノーブルジュエリー
▲キャトルフィーユ



 こんな感じでしょうか。



人気ブログランキングへ
(25位~50位)
関連記事

競馬 ブログランキングへ
sponsor links

edit

CM: 2
TB: 0

page top

コメント

こんばんは
いつもしっちぃさんの馬体診断で勉強させて頂いています
フォトパドックの記事やパドックのツイートを見て勉強させて頂いたことで、馬の馬体の張り、馬場適性、気合い乗りなどが徐々に分かってきました
ありがとうございます
質問させて頂きたいことがあるのですが、肩のゆとりと背中や腰、足元の硬さというのが、イマイチ分かりません
もしお時間が許すようであれば、ご教授頂きたくコメントさせて頂きました
よろしくお願いします

まちし #- | URL | 2014/03/12 00:58 - edit

こんにちは。 ベルカントですがあちこちで馬体が???という見解ですが、1週前、最終追い入り共に良さそうな記事も・・・。 しっちいさんの見解を楽しみにしています。

ニノマエ #X0k06MGw | URL | 2014/03/13 18:44 - edit

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://paddocklive.blog.fc2.com/tb.php/957-a5b44d40
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top




名古屋に行ったら行きたい店 しっちぃ☆ランキングNo.1!! あの ’ ドリンドル玲奈 ’ も唸った蕎麦屋
松寿庵
Welcome to ”パパキト亭
2017-11