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Category: THINKBACK 【 回 顧 】

【回顧】ジャパンカップ、京阪杯を終えて2013 

2013/11/25 Mon.

 


盛り上がるべきジャパンカップウィークでしたが、週中の作業が進まず、ブログの更新もできずにすいません。


 人生STAGEとして、年々難易度が上がってきており、自分のやりたいことがなかなかできないようになってきました。


 それでも、コツコツとこのブログは続けていこうと思っています。ここまで継続したんだから、競馬を辞めるまでは続けていこうと思っています。


 基本的にひとつのことに対して「長く続かないタイプ」なんですが、そんなタイプの人間でも続けることができた背景には、やはり「競馬の魅力」というものが存在していると思っています。



 そして、こんな稚拙なブログですが、見てくれている方々がいるということに尽きます。




 いつもありがとうございます☆



(1)平場分析

年末時期のため、多忙につきしばらくお休みします。


(2) ジャパンカップ回顧


************ 抜 粋 ************

○エイシンフラッシュ
☆ゴールドシップ
ジェンティルドンナ
△アンコイルド
△トーセンジョーダン
△アドマイヤラクティ
ルルーシュ
ナカヤマナイト
デニムアンドルビー
ヴィルシーナ


ジェンティルドンナ
JC    :栗坂単走終い強め53.8-39.4-25.6-13.0
JC一週前 :栗坂併せ馬終い強め53.8-39.6-26.1-13.0(不)

昨年のJCのときは叩き3戦目で今回と同じような軽め調整が続いた追い切りでした。ただ根本的に違うといえるのがフォトパドック時点での姿であり、今回は悪く言えば「ガレ」てきている。要するに天皇賞秋でのダメージからまだ身体が戻っていないのでまず「身体を戻したい」という時期が長く続き、思ったような調教メニューをこなしてこれなかった可能性があるということです。二週連即終い13秒設定は「軽い設定」というもの。昨年の心身レベルと比べたら雲泥の差で今年は低い可能性があります。調教での動きは悪くはないですが、凄いというレベルではない。基本的に推進力ある走りができる馬で好走できる資質「適性値」を持つ馬。これで負けてもムーアのせいにはできないと思います。逆に見事に御してきたら馬もムーアも凄いです!


<一週前追い切り>

しっかり前をロックオンして捕えに動けているのでフォトパドックで心配したよりは内面は死んでません。そうですよね~これまで複勝圏内外したのは本調子ではなかったチューリップ賞だけですもんね。内面は悪くはないので、あとはどこまで馬体を当日まで仕上げてくるか・・・・がポイントです。


デニムアンドルビー
JC    :栗CW3頭併せ馬なり86.2-69.7-54.4-39.9-12.2
JC一週前 :

追い切り見る限りは相変わらず高い位置にある心身レベルを確認できる。急かされる京都コースが合わないと想定すれば東京コース替わりは大きな改善点になる可能性はある。心身レベルは非常に優秀です。



トーセンジョーダン
JC    :栗CW3頭併せ終い強め82.7-67.6-52.8-38.5-12.2
JC一週前 :栗東CWで6F82秒4-12秒0(一杯)。

徐々にギアを上げて先着させる追い切りです。これがきっかけで馬に火がついてくれば面白い。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ エイシンフラッシュ

B  ゴールドシップ、アドマイヤラクティ、アンコイルド、デニムアンドルビー

B- ホッコーブレーヴ(馬場設定負けする可能性)、ナカヤマナイト(東京適性値低い)、ジェンティルドンナ(適性値高いがデキ微妙で前走の記憶も悪い)

注  なし 


************ 抜粋ここまで ************


 牝馬に蹂躙されるジャパンカップ・・・・・・


 東京2400mという設定は相当タフな設定と取れるはずなんですが、近年は牝馬が強い・・・・


無題


 そしてラップを見て納得しました。


 ラップメインで予想を組み立てる賭神さんやラファエロさんが良く言われている通り


 「急加速戦では斤量少ない馬有利」


 ということです。


 「要するに底力を求められる流れ」ではなく、スローからの瞬発力戦で


 (1) スパート時点での位置取り

 (2) 瞬発能力(斤量補正も含めて)


 この2点を大きく求められるレースだったということでしょう。


 ちなみに、私の実馬券は、アドマイヤラクティの複勝爆弾と3複ヒモ荒れ狙い(笑)泣きました(笑)


 何故アドマイヤラクティを軸にしたかというと


 エイシンフラッシュはパドックでも安定して良く見せているが・・・・・良い意味で高い位置で安定しているようにみえました。ただ、しっかり人気サイドにいる馬で、バックが少ない。


 それならば、伏兵・人気薄サイドから生涯充実期&心身充実モードで過去最高のパフォーマンスを出せる馬を見つけようと考えました。


 返し馬や馬場入場時にも良い雰囲気であり、いかにもウイリアムズオジサンが「こんな素晴らしい状態で仕上げてくれたの!?これヤレちゃうよ!!」っという手応えある顔つきをしていました。


 ここで私の勝負レーダーが働いたのですが、ちょっと展開に泣いてしまったようですね。このスローなら良い位置にウィリアムズおじさんがつけてくれる判断をするとも読んでいたのですが、ちょっと展開負けての悶絶です(笑)



 ただ、「調教やパドックから感じ取ることの原点」なんです。これらの作業は。



 事前予測(想定)をして、当日線で繋がるか、期待通りのデキや充実度で仕上げてきているか・・・・



 これを直前でしっかり感じ取るのです。



 この手法は、大舞台であればあるほど結構使えたりします。


 
 条件戦の場合は、番組数があるので、わざと凡走(調教設定で勝ち負けする気ない)させてきたりだとか、があるので必ずしも通用しない部分もあります。その点は、事前のデータ分析でうまく補完しながらという判断になると思います。



 話が逸れました(笑)


 各馬の感じたことを書いていきます



ジェンティルドンナ

とにかく鞍上が完ぺきな騎乗をしてくれたこと、この展開を生かす位置をとれたこと、東京適性値の高さで完封したという内容かなと思います。デキに関しては「及第点には仕上げてきた」と判断しました。ただ、馬にストレスが溜まっているように見えたので、これはレースに行ってどうかなとは思いましたが、「タルい競馬」だったから頑張れた部分があるとみています。これがハイラップ戦だったら途中でレースを辞めていた可能性はあります。



デニムアンドルビー

とにかく秋4戦目でも心身の充実ぶりが衰えていないこと、3歳牝馬という斤量設定、東京に戻って適性値回復などが好走要因です。あとは、浜中騎手が良い仕事をしました。今年は浜中騎手は、社台系や金子陣営から大きく評価される年になりそうです。来年以降、良い馬が回ってくる可能性を示唆しています。



トーセンジョーダン

やはり底力はあります。先行させて沈まなかったところに大きな「復活の種」を感じさせます。あの位置だったからこその3着であり、位置取りを下げていたら掲示板でした。この小さな判断だけで馬券になるかならないかの結果に繋がるのが特にG1戦です。ラスト1F失速したときでもグイっと伸びてきていましたから、基本キレ負けするタイプですがしぶとく伸び切ったというように見えます。フォトパもよく、パドックから能力出せるならばこの馬が大穴馬とみていましたが、軸馬が4着では馬券になりません(笑)有馬記念で面白い存在になれます。



アドマイヤラクティ

過去最高のデキで出走できた馬でいかにもチャンスがある馬だった馬。残念ながらの4着。それでもよく頑張りました!お疲れ様です。激仕上げ・激走後なので、今後の心身レベルは下降線に入ります。一度リフレッシュするとよいですね。



ドィーナデン

パドックから外国馬で仕上げてきているのはこの馬だと感じた馬。頑張っています。



ヴィルシーナ

パドック見ても仕上がっていました。岩田騎手の執念の騎乗も見れました。結果は出なかったですが良い経験値になります。



エイシンフラッシュ

「究極の差し馬」ですから、逃げた時点で「ドボン」でした。前の馬をロックオンして道中ストレスかけてなんぼの馬です。そして直線追ってそのストレスを開放し、直線差し切るというのが生粋の内枠差し馬の精神構造です。逃がしてしまったら、道中ストレスフリーで満足してしまう状態となってしまう。逃げ馬としてのトレーニングを積んでいないので、こうなると負けてしかりです。これはミルコはハメられました。



ゴールドシップ

これは事前段階から多くを語っているので省略します。ただ、最近「馬が競馬を自分で辞める悪癖」がついてきている可能性がある。ここを次走に向けてどう矯正してくるかが大きなポイントです。今回はすべてマッチしないレースでした。ゴールドシップから馬券を構築した人はしっかり復習しておきましょう。



アンコイルド

キレ負けで適性値負けです。せめて位置取りが良い位置にいればまた見せ場はあったでしょう。



ナカヤマナイト

これについては、事前段階でしっかり言い切っているので省略します。





1着 ジェンティルドンナ R.ムーア騎手
「この馬に乗せていただき、非常に幸運でした。ジャパンカップを連覇できて嬉しいです。道中、早めに前へ行ってしまい心配でしたが、彼女がよくがんばってくれました。今年になって勝ち星はありませんでしたが、常に悪い結果はなく、率直に彼女の力を信じて乗りました」

2着 デニムアンドルビー 浜中俊騎手
「スタートして、いつもゆっくりの馬なので後ろからでしたが、道中は自分が楽をすると気を抜いてしまうので、少しは出して行こうと思いました。しっかりハミをとって走ってくれましたし、馬群に入れると燃えると思っていました。前が開くタイミングもよかったですし、最後もあれだけがんばってくれたので勝ったと思ったんですけどね。残念です」

3着 トーセンジョーダン W.ビュイック騎手
「2週連続で調教に乗って、馬が変わっているとわかったので、今日は馬を信じて乗りました。前に行きそうな馬もいませんでしたし、長くいい脚を使うタイプなので前に行こうと思っていました。作戦通りに乗れて、展開もはまったのですが、最後は疲れてしまいました。日本での騎乗は今年これが最後なので、乗せてもらえてよかったです」

4着 アドマイヤラクティ C.ウィリアムズ騎手
「オーストラリアから来て、直接栗東へ調教に乗りに行くぐらい、このレースに意欲がありました。前走は接戦の競馬だったので、今回のメンバーを見て、勝負になると思いました。馬場入りの際に興奮すると聞いていましたが、調教師や厩務員の方のおかげでスムーズに馬場入りができました。作戦通り、内々で経済コースを通ることができ、いい位置でレースができました。直線では前がカベになるところがありましたが、進路がとれてからはいい脚を使ってくれました。右にモタれる面が改善されればさらによくなると思います。有馬記念でも十分通用するでしょう」

6着 ルルーシュ 福永祐一騎手
「スタートを決めたかったですし、決めることができてよかったです。1~2コーナーで接触するところがあって、力んでしまいましたが、あとはイメージ通りうまくいきました。いけると思ったのですが、残り50mで失速しました。GIは完璧にいかないと通用しませんね。いい馬ですし、乗りやすかったです。力は出してくれました」

8着 アンコイルド 後藤浩輝騎手
「1~2コーナーで馬群がギュッと詰まったときに擦られてしまい、そこで引っかかってしまいました。これが最後まで尾を引いてしまったように感じます。ゴーサインを出してから反応はしていますが、この馬の持っているよさを引き出せませんでした。力は十分通用するのですが......」

10着 エイシンフラッシュ M.デムーロ騎手
「ハナを切って走るのはよくない馬だとわかっていましたが、スタートがよく、他が行かないので押し出される形になりました。調子はよかったのですが......」

11着 ヒットザターゲット 武豊騎手
「3コーナーからグッと来るものがあったので、抑えるよりも気が乗ったときに一か八かで行かせようと思いました」

15着 ゴールドシップ 内田博幸騎手
「ペースは落ち着いていました。3コーナーを回って、早めに上がっていくイメージだったのですが、上がっていけませんでした。正直、負けすぎです。追い切りは悪くなかったのですが......。乗っているのは僕ですから、結果を出さないと仕方ありません」




(3) 京阪杯回顧

 事前分析も行っていないので省略します。すいません。

************ 抜 粋 ************


************ 抜粋ここまで ************

 馬場差で結果が出たという偏ったレースですので、ほとんど参考外で良いレースです。


 調教からは「マヤの雷神」に注目しましたが、パドックでの馬体を見るとパワー型&体力型で軽さを求められる舞台では適性値が合わなかったと感じさせる負け方でした。


 スプリンターズでデキだけは良いと評価していたスギノエンデバーがここで走られてちょっと悔しいです(笑)


 土曜日は体調不良で競馬になりませんでした(私が(笑))


1着 アースソニック(M・デムーロ騎手)
「すごく掛かっていましたが、途中からリラックスして走ってくれました。頭のいい馬だと思います。明日は日本のファンが楽しみにしているレースの一つ、ジャパンカップ。全力を尽くしたいと思います」

(中竹和也調教師)
「休み明けを1度使ってスムースに走れるのではと思っていました。馬も良くなっていましたし、ジョッキーも折り合いをつけて乗ってくれましたし、この先が楽しみになりました。15歳の頃からお世話になっている馬主さんの馬で重賞を勝てて格別です」

2着 アイラブリリ(幸騎手)
「自分の競馬をして、力を見せてくれました。当日のテンション次第だと思います」

3着 スギノエンデバー(福永騎手)
「スタートを決めて、絶好の位置でレースが出来ました。ただ、進路取りのミス。うまく乗っていれば勝っていたレースでした」

5着 ラトルスネーク(ビュイック騎手)
「前3頭が残る競馬で、しかも16番ゲートの外枠。展開が向かなかったです。ベストの距離は1400~1600mだと思います」

9着 マヤノリュウジン(池添騎手)
「上がりが速くなりすぎました。スムースな競馬は出来ているのですが、この馬には坂のある中山のようなコースの方が向いているかもしれません」
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コメント

今週もデニム&トーセンジョーダンの調教診断、お見事でした!
ジェンティルもあそこまで、デニムに詰められたのは本調子ではなかったから、でしょう。辛勝でしたが、地力の高さがでましたね!
シッチィさんも公私ともに、お忙しいと思いますが、馬観、気配、調教において1番、信頼できるブログだと思ってますので、大変な時は休んでも、長く続けて頂けるよう願います。

カゼ #- | URL | 2013/11/25 18:33 - edit

最近、始めたばかりの素人ですが、ここに行き着き何度か拝見させていただいています。
自分もいろいろと勉強中ですが、今後とも参考にさせていただこうと思いますので、続けていただけることを願います。

cooky53 #- | URL | 2013/11/25 22:04 - edit

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