調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: PROLOGUE 【 フォトパドック 】

【フォトパドック】ジャパンカップ出走馬フォトパドック診断2012 

2012/11/20 Tue.


 さて,ジャパンカップです!私が最も当てたいG1は,日本ダービー,天皇賞秋,そしてジャパンカップです!!

 個人的には「得意の舞台」のつもりです。天皇賞秋は週中身内に不幸があって分析と向き合う時間が取れませんでしたが,今回は違います!!

 昨年も実馬券は3連複的中しました!今年も・・・・・・でも最近流れ悪いんだよなぁ~(笑)


 本題に入る前に,回顧記事からの質問コメントに答えます。


サダムパテックは1番時計を出していましたが、1番時計=好調教とは限らないんですか? 
きのこ #- | URL | 2012/11/19 16:42 * edit *



 いい質問ですね~(池上さんっぽく言っています(笑))


 私は,結果的に「早い時計を計時した」よりも「時計の出し方」に注目して馬を見ています。

 実戦並みに目一杯追って速い時計出すことって可能なんです。ただ,本気で走るのは調教ではなく,「レース」で走らせるべきですよね?

 オークスのミッドサマーフェア,最終追い切りは坂路で時計の速い凄い追い切りでしたよね!結果的には故障を併発し,本気出せず終了。

 宝塚記念でもフェデラリスト,芝で実戦並みの速い時計を出して度胆を抜きました!結果的には,出番なし。

 先週でしたら,エーシンビートロンという馬が東京に出走していました。前走は休み明けで今回叩き二戦目,坂路でも前走は53秒でしたが,今回は51~52秒(確か)で攻めてきており,叩いて良くなってきたか!というタイミングでした。でも馬群に沈みました。

 「調教時計が速い = 好調教」というロジックというのは,実は「成立」します。

 ただ,すべて結果に結びつくかと言われると,「否」というのが答えだと思います。

 そこで,私は,その馬の過去の時計の出し方を見て,明らかに調教負荷が強くしてきた場合は「ヤリ」という判断をさせてもらっています。もちろん映像で動きを確認した上でです。

 今回のサダムパテックですが,結果的には「好調教」でした。事前に見抜けなかった私のミスであるということは回顧記事でも述べたとおりです。

 サダムパテックの理想の調教過程は京王杯スプリングCUPの一週前、最終と坂路51秒追い仕上げ(休み明け)が過去の履歴で確認できます。今回は天皇賞という実戦を調教の舞台に設定し併せ馬で終い重点に大きく負荷をかけた。そして最終追い切り51秒追ってヤリ仕上げ完了という激仕上げであったという判断が「正解」でした。

 サダムパテックを軽視した理由は基本「トライアルホース」だろうと馬個体を評価していなかったこと,あと好時計で追ってきたが,終いが一杯一杯気味であったこと(ギリ13秒台ではありませんでしたので本来ならクリア)です。

 ただ,結果的にこの一連の調教が生きて,枠・流れも向いたことから(西園演出による)今回優勝できたと感じ入ります。

 ここ最近でも同様な形で軽視した馬がいます。京王杯2歳Sのエーシントップです。

 彼も一番時計出しておいて評価しなかった。馬個体の分析をしていなかったのでしっかり見ればピックアップしたのでしょうが,これも問題でした。

 で,ここ最近で軌道修正しなければいけないかなぁと思ったことは,

 「マイル以下のレースに出走してくる馬は,好時計を出してきた場合は,それなりに評価すべき」

 ということです。

 まだまだ,未熟の身であり,競馬学を日々勉強させて頂いております。今後もしっかり研鑽に励みたいと思います。

 ご質問ありがとうございました☆ 私自身も改めて顧みることができました。


 ※ yasuさん,温かいフォローをありがとうございます。最近,結果が出ていなくてすいません^^; 無理に穴狙いに行っているせいですね(笑)


 さて本題に入ってまいります。


◎ ジャパンカップ出走馬フォトパドック診断2012


トーセンジョーダン
無題

 天皇賞秋を見ても,今回を見ても,そこまで馬体が悪いとは思っていません。まぁ毛艶や皮膚の薄さは昨年のほうが断然よいですが。きっかけ一つなのかなぁという状態だと思います。基本叩き良化型なのでトライアル戦を使えなかったのは痛かったでしょうね~おかげでリズムに乗れていない印象です。調教をみても動きが悪かった天皇賞秋の舞台,一度叩き,調教でどう変わってくるかしっかり見つめてみたい馬です。昨年と今年と完全にリズムが違うところが同馬におけるポイントだと思います。



ダークシャドウ
無題

 本来獲るべき舞台を二年連続逃してしまったダークシャドウ,馬体は・・・まぁ良さそうですね。顔も活気がでてきました。昨年の天皇賞以上の状態にあるかと言われると・・・・良くて同じ,それ以上とは思えない部分はあります。中距離メインで走らせて,天皇賞秋でも高い適性値を見せてきた部分もあり,2400mに対応できるかでしょうね。スローで流れると泣きそうな匂いはします。




エイシンフラッシュ
無題

 素直に天皇賞秋の馬体は評価すべき馬体でしたね。強く推せず申し訳ありません。今回も変わらず良いですね。ただ,天皇賞と比べると更に良化してきたというようには見えません。上積みはなしです。能力は出せる状態です。



フェノーメノ
無題

 変わらず馬体に活気があります。アバラもうっすら見えていますね,皮膚が薄いことが想像できます。馬体バランスも良し,太目感もなし,筋肉もしっかりとつききっている,顔も良し,私がチェックする項目としてはほぼ完ぺきです。しっぽがピーンと伸びていればなお良しでした。久しぶりに良い馬体を見ました。状態としてはメイチです。



ルーラーシップ
無題

 前回は日陰,今回は陽当たり,比較しずらいなぁ(笑)。光の当たり方でここまで変わるのかな?というのが本音です。若干斜めのシルエットですね。馬体バランスは良いです。ただ,正直なところ・・・・筋肉量が落ちたのでは???という不安があります。特にお尻ですね。お尻が斜めに下がっています。前走はお尻がバリっとしていて尾っぽにしっかり力が入っていますよね。少し気になりますね。まぁ,馬体自体は悪いという訳ではないのでしっかり調教を見ていきたいと思います。顔は良い顔をしていますね!非常に賢そうです。操縦性は高そうです。




ジェンティルドンナ
無題

 うーん。残念だなぁ~というのが私の感想です。前駆の筋肉,首差しが寂しく映ります。後躯は問題なしです。後躯が強すぎるからこそ,前が寂しく映るのかなぁと思って過去の写真と比べましたが,比べても今回は特に首差しが貧弱に見えますね。馬体バランスはOK,後躯は完璧,あとは肩だけですね~この時の写真からどこまで良化してこれるかがポイントだと思います。期待している馬だけに頑張ってほしいところです!



オルフェーヴル
無題

 結論から言うと「走れます」。この馬は常識外の馬ですよね。勝ち方も負け方も(笑)。顔なんて良いですよね~海外遠征して更に強くなって帰ってきた可能性がありますね。自身に満ち溢れています。馬体バランスも良い,お尻にしっかり力がはいいているからしっぽもピーンとなっています。最低でも「宝塚記念」くらいのデキにあります。私は宝塚記念より良いと思います。これで宝塚記念勝つんだから,日本馬相手にしかも得意の東京でそう簡単に負けないですよね(笑)。あとは毛艶と皮膚を更に薄くしてくれれば完ぺきです。



ローズキングダム
無題

 ごめんなさい。個人的にはもう終わった馬だと思っています^^; スローペースからの瞬発力戦になりやすくメンバーが薄い京都大賞典こそが同馬が頑張れる舞台でしたが,そこもアウト。となるともう頑張れる舞台はねぇ~どうでしょうか。馬体はこんな感じでしょうかね。もっと張りが欲しいところです。



ビートブラック
無題

 アルゼンチン共和国杯は,フォトパドック,調教とイマイチでしたが直前の気配は良かった馬,こっそり仕上げてきましたね(笑)馬体はすっきりしましたね,ただ少し貧弱に見える感じも。ここは頑張れる舞台ではありません。適性的にね。



≪ 総 評 ≫

◎フェノーメノ
〇オルフェーヴル


 これで完璧な馬券ですね!一点馬連,ワイドで勝負!フォトパドック見る限りではね(笑)

 フェノーメノに関して言えば文句なしの仕上がりです。能力はフルに過去最高のパフォーマンスを出せる仕上がりです。

 オルフェーヴルも宝塚記念より良い状態となると,普通に勝ち負けできると判断できます。

 あと個人的に期待している

☆ジェンティルドンナ

 規格外のレースをした

☆ルーラーシップ

 のフォトパドックからの変わり身を期待したいところです。

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