調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: PROLOGUE 【 フォトパドック 】

スプリンターズステークスフォトパドックデータ2017 

2017/09/28 Thu.

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

神戸新聞杯出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/09/24 Sun.



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※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


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〇 更新完了


◎ 神戸新聞杯出走馬最終追い切り・調教分析2017

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



アダムバローズ角田

栗CW単走終い仕掛け85.9-69.0-53.7-38.9-12.4

非常に柔らかく動けていますね。ゆったり走らせて終いを伸ばす内容です。中距離以上をスロペで逃げてそこからギュンと弾けて馬券になるというイメージを感じさせる走りです。スロペで前楽な展開になるなら一発はあっても良さそうです。

→ 走りを見ると軽快なタイプで理想は「平坦ベスト」に見えます。新潟コースあたりを狙って走らせてみてほしいですね。



アドマイヤウィナー須貝

栗CW併せ馬秋山馬なり85.3-68.9-53.9-39.7-12.1

併せ馬で外から併せます。終始併せるような形で走らせてしっかり馬の意志で併走馬を抜かせるように仕向ける意図ある追い切り内容です。いい意味でワークフォースらしくない強い意志で走るタイプです。馬体もしっかりシェイプできている。瞬発力勝負タイプには見えない馬体タイプなので,その辺を意識した騎乗が必要です。心身構造はしっかりしているのでこの点は評価できる。



エテレインミノル北出

栗坂単走北村友終い仕掛け54.8-39.0-24.8-12.0

首が高めに走るタイプです。馬場は綺麗で時計が出やすい時間帯の追い切りですが,その割には時計は平凡ですがこの馬なりには動けています。ギアを上げてからもっと伸びてほしい感じはありましたが,あまり早く動けていない印象を受けました。まだこのクラスでは能力的に荷が重いかもしれません。

→ 前走新潟1800mで先行して2着,今回は条件的にメンバー的にも大きく変わる。



カデナ中竹

栗坂単走福永終い仕掛け強め52.3-38.1-25.2-12.7

追い切りは動かないタイプですが,しっかり時計は出してきます。手前替えてからもスムーズに動けており,この馬なり及第点です。もっとスマートに動けるようになってほしいというのが理想です。

→ アドミラブルと同じ位置から伸びてきますが,伸び切るアドミラブルに対してカデナは途中で止まってしまいました。バネならアドミラブルのほうが上だったので致し方ないところもありますが,ちょっと物足りない内容ではありますね。馬格がしっかりしているタイプなので,阪神は合います。あとはしっかり最後まで力強く伸び切れる意志と身体を作れているかでしょう。個人的にはもっと追い切りで動くところを観たかった。



キセキ角居

栗CW併せ馬Mデムーロ終い一杯67.2-51.8-38.5-11.6

併せ馬でインから併せます。馬なりで馬の意志で併走馬の前に出ることを期待して乗っていましたが,キセキはまったり走って現状に満足していたので最後しっかり追って促したという感じですね。筋肉の質感をみても非常に柔らかいタイプで強いて言えば,ギュンっといった剛性がもう少し欲しいというタイプです。こういうタイプは軽い設定馬場で東京や新潟のトップスピード持続力勝負に適性があるはずです。(チェックしたら前走新潟で圧勝していますね。)

→ 中京でも強い勝ち方が出来ているのでこれは阪神での評価も高い。
→ 2戦連続上3F1位で圧勝,非常に良い臨戦です。心身が充実して集中しています。格上戦歓迎なタイミングです。



サトノアーサー池江

栗CW併せ馬川田馬なり83.1-67.0-51.8-38.5-11.7

併せ馬で併走馬をものともせず伸び切れています。身体もしっかりと作れていて動きも良いです。真面目さもしっかり追い切りから感じさせます。走り的には,正直「マイラー」な感じがあるタイプです。しっかり溜めてギュンと弾けるという感じよりも、ある程度のペースで流れてここから伸びるようなタイプに見えます。適性的には神戸新聞杯タイプではないという仮説を立てたいです。ただいいものは感じさせます。



タガノシャルドネ川村

栗坂単走馬なり61.3-44.7-28.9-14.2

馬場は荒れている状態でインから馬なりで走らせます。軽い追い切りですが,動きそのものはしっかり動けています。カチっとしている感じでいい意味でギュンと動けそうな剛性を持っている感じです。いいものは感じさせます。



タガノヤグラ千田

栗CW単走竹之下終い強め84.3-67.9-52.9-39.7-12.4

単走でしっかり動けていますね。前捌きは適度に硬くて後肢はしっかり後ろまで蹴り返せています。力強さもありますね。阪神コースは得意のタイプに見えます。


ダンビュライト音無

栗坂併せ馬終い一杯50.9-38.0-25.5-12.8

併せ馬でしっかり負荷をかけて最後までしっかり伸び切ります。心身的には非常に充実してきている感じがありますね。どちらかと言えばトライアルホースタイプだと思っていますので,この仕上げで臨んでくるなら非常に面白いかもしれませんね。


ベストアプローチ藤原英

栗CW併せ馬岩田終い仕掛けムチ84.6-69.0-54.3-39.8-11.7

併せ馬でコースの半ばインを走ります。併走馬より終始前にいてそこから仕掛けると強い意志でしっかり伸び切ります。四肢の連動性も良く、後肢の可動域を大きくしっかり動かせています。柔らか過ぎないという点も良いです。阪神コースは合うと思います。

→ しっかり育成されているのか,走りのフォームが良い。連動性もよく,外産ですが硬くなりすぎてない点が良い。さすが藤原英Qという感じです。


第84回東京優駿(G1)
芝左2400m / 天候 : 晴 / 芝 : 良
13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
13.0 - 24.2 - 37.1 - 49.9 - 63.2 - 75.7 - 87.8 - 100.4 - 113.1 - 124.6 - 135.5 - 146.9 (37.1-33.8)
17-7-9-12-9着(上3F33.7:6位:上3F1位【3着】と0.4差)



ホウオウドリーム矢作

栗坂併せ馬藤岡康終い一杯53.0-38.2-24.4-12.1

カフジプリンスと併せていた馬ですね。先輩馬には完全に見劣りますが,しっかり追われてこの馬なりに諦めないで登板はできています。ただ,世代上級戦で戦うにはまだ心身面は足りないかなぁという印象は受けます。

→ 負けん気を出してカフジプリンスに食らいつこうとしている意志は良い。もっと上手に身体を使えるようになってくると格段に走りが良くなりそう。


マイスタイル昆

栗CW併せ馬横山典終い仕掛け83.2-67.7-52.7-38.5-11.5

コースの大外をインの後方から併せます。しっかり溜めてそこから伸びるという一連の動きをみせてくれます。突き抜けると馬は手を抜こうとしますが,少し追ってその辺は矯正されていました。併せ馬の後方から入るときにしっかり溜めるという挙動ができて伸びることができています。これは,フォトパ評価と重ね合せると非常に面白いです。心身レベルは夏を越して大きく成長してきています。

→ ノリさんが栗東まで駆けつけて追い切りに騎乗しています。意外と気に入っている馬のようですね。

→ 背中や腰がしっかりしてきた走りができるようになってきた。好印象です。

【フォトパ評価】
春より明らかに馬体が成長して完成度が高くなってきました。インビジブルレイズもそうですが,ハーツクライは母父が剛性強いスピードタイプのほうが合いそうですね。(私の個人的なシルク馬ローブレガリアはゴーンウェスト、ケイティーズソレルはファルヴラヴだからどちらもイメージ合うか?(笑))肩も良し、背中も良し、お尻トモ良し,逃がしても前付けてもいいですが,しっかり溜めを意識して弾けさせてみてほしい。弾けられるだけの酔い身体つきはしている。これは今回どういう競馬ができるようになってくるか楽しみではあります。

第84回東京優駿(G1)
芝左2400m / 天候 : 晴 / 芝 : 良
13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
13.0 - 24.2 - 37.1 - 49.9 - 63.2 - 75.7 - 87.8 - 100.4 - 113.1 - 124.6 - 135.5 - 146.9 (37.1-33.8)
1-1-1-1着(上3F34.1:10位:上3F1位【3着】と0.8差)

逃がしていますが,ノリさん得意のスロペ落とし!しっかり溜めて末も弾けられている。展開が向いて好走できたことは確かですが,溜めて弾けさせる練習ができたことは今後の自信になる。前目の馬群の中でもしっかり溜められて弾けられるなら非常い楽しみな面があります。



レイデオロ藤澤和

美南W併せ馬ルメール終い仕掛け67.6-51.1-38.2-12.7

併走馬の大きく後方から前を意識して仕掛けます。しっかり反応して併入します。同馬の良いところはカチっとした走りができる点でパワーも兼備した強いキレを引き出せる。ただ,勝ちっとし過ぎていると距離の融通がききずらくなるのでその辺は心肺能力などをしっかり鍛えていくしかない。動き的には悪くはないです。スロペからの瞬発力勝負戦に
持ち込みたいところです。追い切りから確認する分には内面はしっかりスイッチ入っています。

【フォトパ評価】
ダービ時は明らかにフォトパレベルが上がっていましたね。身体の線形が綺麗で理に適っていて素晴らしい。当時どういう評価したかな?^^;
今回はまだやや余裕残しも皐月賞時よりは仕上げレベルは高いです。柔らか過ぎずしっかり剛性を感じさせながら背中や体全体の造りが理にかなっており,溜めて弾けさせるとギュンと動ける雰囲気がある。阪神は軽くなりやすい東京よりむしろ合うはず。

第84回東京優駿(G1)
芝左2400m / 天候 : 晴 / 芝 : 良
13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
13.0 - 24.2 - 37.1 - 49.9 - 63.2 - 75.7 - 87.8 - 100.4 - 113.1 - 124.6 - 135.5 - 146.9 (37.1-33.8)
13-14-2-2-1着(上3F33.8:8位:上3F1位【3着】と0.5差)

スロペを見越してのポジションアップからの仕掛け,最後まで伸び切った内容は勿論馬の心身レベルが高かったということは言うまでもないが,展開を読んで味方につけた騎乗をしたルメール騎手の好騎乗が光ったダービー馬です。スロペなら好走可能性があると評価した馬でそのとおりになった。本質的には最上級2400m戦は適性馬ではないという評価をしており,今後もこの評価は維持していきたい。神戸新聞杯はトライアル戦かつ阪神なので,スロペからの上がり勝負になるなら再度好走可能,トライアルなので厳しいレースぺースにはなりずらいないと思うのでここで好走させて,天皇賞秋かJCでしっかり飛んで欲しい。菊花賞は行かないよね??行くなら、平均ペース以上の菊花賞で適性負けするストーリーも視野に入れたい。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  キセキ、マイスタイル、ベストアプローチ

B+ ダンビュライト、レイデオロ

B  カデナ、サトノアーサー

B- ホウオウドリーム

注  なし 

( 補 足 )


(1)オッズ配列チェック


1番人気08レイデオロ 単複2.4 1.2-1.4 馬連5-8 4.8 3複2-5-8 8.7
単複 → 安定気味も2番人気虎視眈々
馬連 → 安定
3複 → 安定
短評 → オッズ的にはそれなりに信頼感はある
圏内 → 圏内は単勝9番人気アダムバローズまで,頑張るべき伏兵評価は04と09


人気グループ --------------------

02
05
08
03

伏兵グループ-------------------- 

04
09
11

穴馬グループ-------------------- 

14

準穴馬グループ-------------------- 

なし

-------------------- 以下略

 
無題

 いかにも菊花賞トライアルという感じで「スロペからの瞬発力勝負になりやすいレース」です。ここでガンガン飛ばすようだと,菊花賞に向けては「割引材料」としかならない。ですので,折り合い重視でレースを「すすめなくてはならない」というのが有力馬にとってこの前哨戦での意義になる。

 そして,スロペからの上がり性能重視になりやすいというのが,過去のデータが示す通りです。
 
 データから注目すべきなのは,2戦連続上3F最速で1000万クラスも圧勝してきた キセキ

  
 馬体や過去の戦績からもスロペから弾けさせることができるカッチっとした レイデオロ



 人気でもこの2頭は外せない。


 ただし,ここで狙いたいのは


 夏を越して心身レベルが相当上がってきた マイスタイル と ベストアプローチ


 ◎09マイスタイル
 〇05キセキ
 ▲04ベストアプローチ
 ☆08レイデオロ

 
 レイデオロよりキセキを上に取ったのは,使われながらグングン充実しているという点です。レイデオロは一度頂点に輝いて休ませる→トライアル仕様な面がある。取りこぼしても良いタイミングではある。

 マイスタイルかベストアプローチが馬券圏内にはいったらしっかり儲かるように馬券を買いたい。







= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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オールカマー出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/09/23 Sat.


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◎ オールカマー出走馬最終追い切り・調教分析2017

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



アルバート堀

美南W単走仕掛けてから流し52.9-37.9-12.9

コースで単走追いです。直線の入りで仕掛けてしっかり反応し,反応を確かめたらあとは馬なりで集中力持って走らせるといった内容です。とにかく馬体のメリハりが素晴らしい。シェイプされた中でつくべき筋肉がしっかりとついています。四肢の連動性も良く,前脚もしっかり前に出して後肢と連動して推進力に変えられている。身体が動くので自然と馬も前向きさが出ている。休み明けでも心身面は相当高い状態で仕上げてこれました。

→ フォトパも昨年のアル共時より仕上げレベルは高い。前肩がしっかり作れている点が今季の特徴

→ 今季の中山馬場は時計が速い,かつ2400m以下を使うのは2015年8月以来の2年越しです。2200m戦でちょっとハイラップ気味の持続力戦となった場合はいつもと違って脚が溜まらなかったという面が出てくる可能性がある。この馬をピックアップする場合はそういうリスクはある。


第155回天皇賞(春)(G1)
芝右 外3200m / 天候 : 晴 / 芝 : 良
12.9 - 11.5 - 11.2 - 11.3 - 11.4 - 11.6 - 11.6 - 13.0 - 12.5 - 12.7 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 11.6 - 11.7 - 12.2
12.9 - 24.4 - 35.6 - 46.9 - 58.3 - 69.9 - 81.5 - 94.5 - 107.0 - 119.7 - 132.3 - 144.8 - 157.0 - 168.6 - 180.3 - 192.5 (35.6-35.5)
9-9-10-8-5着(35.3:3位)<7-7-7-3着35.0:0.3差>

天皇賞春もしっかり仕上げてこの馬の能力は出し切っています。6歳ですが,使うべきレースを決めて,休養をしっかりとっていることで英気を養えてなおかつ老け込まないという良い面を感じさせる馬です。追い切りをみてもまだまだ充実しています。




カフジプリンス矢作

栗坂併せ馬中谷終い軽く仕掛け53.4-38.7-24.7-12.1

併せ馬で外からあわせます。途中少しピッチを上げるよう軽く促しただけで最後は終始手綱をしっかり握ったままで併走馬を圧倒します。動きも大きくブレることなく,芯が入った走りがしっかりできています。前走時の追い切りは終始坂下から追われてのものでしたが,今回は完全に内面にもスイッチが入っている状態での登板です。確実に心身面が良化してきたことが確認できます。ここ2走の諦めない走りがきっかけにスイッチが再度入ってきた感じがありますね。

→ 前走はパドックを観てデキの良さを確認できましたから3列目には買いましたが,評価的には適性論的にここまでが自分の中の限界でした。


第53回新潟記念(G3)
芝左 外2000m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 / 発走 : 15:45
12.9 - 10.9 - 11.4 - 11.7 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.2 - 12.0
12.9 - 23.8 - 35.2 - 46.9 - 59.0 - 71.3 - 83.3 - 94.7 - 105.9 - 117.9
(35.2-34.6)
3-3-3着34.2(4位)<1位は14-15-7着で0.4差>

4角では3番手なのですが,ガシガシ追ってラスト400mの直線区間では【8~10番手】くらいまで下がっています(笑)。とにかく素軽く反応する能力が足りないのでしょうね。それでもエンジンがしっかりかかると最後まで粘り強く伸びて3着を死守します。1000m59秒のペースを楽に前で追走できたこともプラスでそこからしぶとい脚を使えたという「体力勝負のロングスパート適性が求められた」結果,上位にこれたというものでした。同馬を狙うときのポイントとして押さえておきたいですね。この時はオッズ的にも評価されている馬でした。



ステファノス藤原英

栗芝単走鮫島良終い仕掛けムチ63.7-48.7-35.3-11.6

芝コースの内目を単走追いです。動きは想像以上に軽やかで後肢の使い方も非常に良いです。芝追い切りですが,軽さを感じさせる動きは好印象を感じさせます。ただ,藤原英Qは,休み明けはあくまで「ひとたたき前提仕様」のことが多いので,しっかり仕上げてくるのは次走になる可能性が高いです。

→ フォトパを見ると、一応いきなり走れるようなフォルムではある。
→ 去年は毎日王冠→天皇賞秋ステップでしたが,今年はオールカマーからの距離短縮で行くのでしょうか。天皇賞を意識した仕掛けになるなら,ここは勝ちきれない仕掛けになる可能性は高い。

第67回安田記念(G1)
芝左1600m / 天候 : 晴 / 芝 : 良
12.2 - 10.6 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.0 - 11.3 - 12.1
12.2 - 22.8 - 33.9 - 45.5 - 57.1 - 68.1 - 79.4 - 91.5
(33.9-34.4)
10-10-7着(34.2:6位)<14-15-1着33.5,0.7差>

33.9-57.1のレースペースでは充分に脚が溜まらなかったという適性的な面での負けでした。デキに関しては文句なしだったので個人的には自信があって狙った馬だったのですが(涙)。まだまだ色々と勉強することが多いようです。距離を伸ばしてプラスにはなります。今秋も活躍できる素材です。まずは本番の次走に生きるトライアル仕様のレースを期待したい。



タンタアレグリア国枝

美南W3頭併せ蛯名終い仕掛け81.6-66.1-51.4-37.6-12.6

3頭併せで大外の後方から動き出ししっかり前を捕えることができています。馬体もしっかりシェイプされており太目感は感じさせません。飛びが大きめですが動きがいい意味で剛性的な面も見えるようになってきました。(若駒のときは柔らか過ぎた。)休み明けですが,デキに関してはしっかり作れてきた印象を受けます。内面もしっかりしています。

→ L質なところがあるので接戦明けよりは今回のようなローテタイミングのほうが気持ちよく走れそうです。

第58回アメリカジョッキーC(G2)
芝右 外2200m / 天候 : 晴 / 芝 : 良
12.6 - 10.8 - 12.4 - 11.9 - 11.9 - 12.3 - 11.8 - 11.9 - 12.2 - 11.8 - 12.3
12.6 - 23.4 - 35.8 - 47.7 - 59.6 - 71.9 - 83.7 - 95.6 - 107.8 - 119.6 - 131.9
(35.8-36.3)
8-9-6-3-1着(35.7:1位)<10-10-10-3-2着35.7:0.0差>

このレースは蛯名騎手のファインプレーが光っており,中山コースのインをスルスルっと抜けて直線ぬけだしたというもの。どちらかと言えば「ファインプレーのおかげで恵まれた」というものであり,この結果を過大評価はしたくないです。ただ,動き的には,中山の下り坂スパートはギュンっと瞬発力てきに加速するタイプではないので合う設定には当てはまる。



ツクバアズマオー尾形

美北C単走終い一杯66.5-51.4-37.8-12.6

ピッチ走法気味でコースの大外を単走でしっかり追われます。どうもこじんまりとした動きに終始感じる面がある。フォトパを見ても充実していた中山金杯時と比較しても華奢でひ弱に見えてしまう。一度根本から立て直す必要があるかもしれない。

→ 狙うとしても,時計の掛かる馬場向きなので使い込んだ中山馬場が良い。今季は時計が速い状態なので適性的にも厳しいタイミングか。



デニムアンドルビー角居

栗坂単走馬なり52.5-38.0-24.7-12.2

身体全体使ってバネ感たっぷりに駆け上がれている。四肢にも乱れがなく,しっかり直線上で連動して無駄がありません。復帰から結果は出せていませんが,この馬なりにしっかり鍛えられて良い面は確認できる。この能力が生きる舞台ときっかけ一つで激走があっても不思議はない。

→ オールカマーはメンバーランクは落ちるレースですが,適性的に瞬発力ではなく,持続力適性が求められやすいのが中山2200mでそういう意味ではどうなるか。



トルークマクト尾関

美南W単走大野馬なり54.2-39.4-13.0

一度使った上積みはありそうです。ただ現状では上級重賞戦では荷が重い感じがあります。俊敏さよりもしっかりとしたパワー兼備という感じなのでそういう条件が整った方が良い。厩舎的にもここからのメンバーレベルダウンのOP戦狙いを考えているでしょう。



パリカラノテガミ清水英

美南W単走終い仕掛け一杯52.4-38.4-13.0

コースの単走追いです。どちらかというとピッチ的な走りをするカチっとしたタイプで,脚を溜めて弾けるタイプの走りをします。しっかり脚を溜められないと弾けられる良さは引き出せないです。この馬はこの馬で良いものは感じさせますが,適性的に中山重賞でロングスパート勝負になると足りない印象を受けます。

→ 中山2000mで追い込み勝ち経験がありますね。脚質と能力的に「展開待ち」な馬でしょう。展開がハマれば自分の能力分は走るタイプです。



ブラックバゴ斎藤誠

美南W井上終い一杯81.3-66.1-52.0-38.1-12.6

併せ馬でインから併せます。直線で後方にいてそこから仕掛けて一杯に追います。追われて素直に伸びるように身体は充実していそうで内面もストレスや疲労は感じさせません。いい状態でレースを迎えられそうです。

→ ギュンとキレる能力は足りなさそうですが,持続ラップになりやすいレース設定だったらチャンスはありそうです。

→ 前走のレースを見ると「洋芝合っているなぁ」という感じがいかにもします。今季は時計の速い馬場の中山という点は少々不安でしょうか。東京2000mで1.58.8で走れている実績があるからある程度は対応できそうですが。



マイネルミラノ相沢

美南W単走丹内馬なり68.1-53.4-39.7-13.0

馬なりで流す形の追い切りです。いつもの意欲的な追い切りではなく,上積みは見込め無さそうです。得意の北海道競馬で2走連続凡走、持ち前の集中力が途切れてしまっている状態であり,大きく推せる心身面ではないようです。



モンドインテロ手塚

美南W3頭併せ田辺馬なり68.3-52.8-38.9-12.8

3頭併せでインから馬なりで併せます。併せ馬でしっかり動けています。強く攻めなくても良いという判断でしっかり仕上がっているという判断で良さそうです。身体もスムーズに動けています。

→ 前走を見ると洋芝合っていますね。




ルージュバック大竹

美南W3頭併せ終い仕掛け51.7-38.1-12.7

3頭併せでインから併せます。飛びやお腹をみると馬体はもう少し絞れるかなという雰囲気はありますが,筋肉は必要な個所にしっかりついています。しっかり前を向いて真面目に走れている感じからも内面はしっかりしています。

→ 昨年は毎日王冠→天皇賞ステップでしたが,今年はオールカマーですね。ここからエリ女に行くのか、天皇賞に行くのかの判断になるのでしょうか。


第12回ヴィクトリアマイル(G1)
芝左1600m / 天候 : 曇 / 芝 : 稍重
12.6 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.1 - 10.8 - 11.9
12.6 - 23.8 - 35.6 - 47.9 - 60.1 - 71.2 - 82.0 - 93.9 (35.6-33.8)
14-16-10着(33.3:2位)<9-11-2位,33.2:0.1差>

東京マイルG1だと前で走ると脚が溜まらないので覚悟を決めて後方待機の作戦、ただ、これが裏目に出てスロペになり位置取り負けとなった内容でしょう。現状を考慮するとマイルより中距離くらいのほうが良いかもしれません。


☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  アルバート

B+ タンタアレグリア、モンドインテロ、カフジプリンス

B  ステファノス、ルージュバック、デニムアンドルビー、ブラックバゴ

B- なし

注  なし 

( 補 足 )


(1)オッズ配列チェック


1番人気 単複馬連 3複
単複 → 
馬連 → 
3複 → 
短評 → 
圏内 → 


人気グループ --------------------



伏兵グループ-------------------- 



穴馬グループ-------------------- 



準穴馬グループ-------------------- 



-------------------- 以下略


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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ローズステークス出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/09/16 Sat.


 おーのさん、スエスエさん、inouekeibaさん、激励のお言葉ありがとうございます^^

 今週は連休ということもあって、網走に帰省することになりました。ですので、更新はこれで終わりの可能性が高いです。すいません^^;

 本当はキャンプをする予定だったのですが,台風のせいで中止にせざるを得ないようです。子供たちはキャンプを楽しみにしていただけに非常に残念です。

 競馬開催も無事行われればいいですね。


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〇 更新中


◎ ローズステークス出走馬最終追い切り・調教分析2017

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



アロンザモナ西浦

栗坂併せ馬幸終い仕掛け52.3-39.0-25.9-13.0

坂路で内目の馬場をインから併せます。内目なので時計は出やすい設定です。右後躯を開きながら蹴るのですが,仕掛けて手前が変わるとしっかり開かないで走れますね。癖なのでしょうか。最後仕掛けてからしっかり伸びているのでこの馬なりのは動けています。もっと動きにピリっとした強さが出てくるのが理想です。

→ フローラステークスで最高の位置から4角回りますが,そこからジリジリ伸びてはいますが,弾ける感じはなく6着,この競馬を見ると,距離的な限界を感じるレースでした。今回距離短縮は好材料ではありますが,阪神1800mでも距離は長い気がします。せめて、キレ負けしないように上がりがかかる馬場・展開設定が良いでしょうか。



カラクレナイ松下

栗CW単走馬なり84.1-68.3-53.5-39.3-12.5

単走でコース追いです。春先は終いビッチリ仕掛けて走らせたのが印象的でしたが,今回は距離を意識してか,馬なりで気持ちをリラックスさせながら走らせる追い切りです。4角回って直線向いたときに「ほな行くか!」みたいな素振りを見せますが,鞍上はしっかり「待て!」と手綱を絞っているのが印象的でした。しっかりとコントロールは効いているので世代戦でスロペ(ハイペにならなければよい)になるなら,距離はこなせても良さそうな雰囲気はある。

→ NHKマイルカップは完全に「疲労とストレス負け」で競馬になっていませんでした。また,フォームも瞬発力型で長く良い脚を使う能力はアエロリットにはかなわなかったでしょう。今回はしっかりリフレッシュさせていますのでパフォーマンスは改善されます。真面目な仔で一生懸命走ります。一生懸命走るから厳しいローテの3戦目で疲労が顕在化してしまったのでしょう。



ハローユニコーン鮫島

栗CW併せ馬終い一杯51.0-37.6-12.9

コースでインから併せますが,直線向いて前に出ていたところを併走馬に楽に馬なりで交わされて,必死に一杯に追うも離されてしまいました。ちょっと追い切りは動かないタイプなのでしょうか。馬体自体は悪い感じはありません。

→ 少頭数500万勝ち→上がりかかる馬場で忘れな草賞勝ち と,ハイレベル戦を制してこのクラスに上がってきたタイプではない。そういう意味では,ハイクラス資質を問われるレースだとまだ対応できない可能性がある。時計掛かる特殊条件はOP勝ちを見ると合いそうなので天気次第で要注意



ファンディーナ高野

栗坂併せ馬馬なり55.0-40.0-25.8-12.4

完全馬なりで併入でフィニッシュです。身体や脚を線で真っ直ぐ使える走りができて良い馬です。内面も真面目で一生懸命走れています。いい意味でリラックスもできています。牝馬ながら皐月賞で1番人気と牡馬G1戦で重力を背負った中で7着と健闘もできています。今回はメンバーレベルが下がることでレースパフォーマンスは大きく改善されるタイミングではある。

→ フォトパを見ると,春先はゴリっとしたパワーも合って背中やお尻に緊張感がありました。今回は牝馬らしい線形で春より柔らかさが前面に出てきた印象を受けます。この変化がどう影響するでしょうか。仕上がりとしては及第点です。先を見据えた伸びしろを残してのモノでしょう。



第77回皐月賞(G1)
芝右2000m / 天候 : 晴 / 芝 : 良 / 発走 : 15:40
12.1 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7
12.1 - 22.9 - 35.1 - 46.8 - 59.0 - 71.4 - 83.3 - 94.7 - 106.1 - 117.8
(35.1-34.5)
3-4-4-3-7着 34.8(上1位(11着)と0.9差)


ブラックスビーチ角居

栗CW併せ馬浜中馬なり86.6-70.2-55.0-39.8-11.9

併せ馬でインから併せます。直線入って併走状態初期でも終始噛んで真面目過ぎる面を見せています。徐々に手綱を緩ませるとしっかり弾けきる形になって併走馬を圧倒します。身体つきも良く,夏を越して心身共に成長してきた雰囲気を感じさせる走りを見せてくれています。距離的には,リラックスして走れない面があるので,結果的にオークスは距離が長かったようです。距離短縮は好材料です。

→ オークスは完ぺきな立ち回りで4角から直線に入っていました。あれで弾けられないなら完全に「距離負け」でしょう。オークス時での追い切り評価でデキの良さは評価していた馬だった記憶はあります。



ミスパンテール昆

栗CW併せ馬四位馬なり84.8-68.0-52.7-38.6-12.2

併せ馬で力ませず終始リラックスさせた感じで走らせています。ある程度距離を意識しているのでしょうか。馬体の感じは悪くないです。

→ チューリップ賞後完全に「リズムを崩してしまった」内容になっている。オークスでも前受けして距離負けする内容で追い込んで結果を出したチューリップ賞とは違う競馬をさせており,馬が戸惑い,そして走り方やレースの仕方ををしっかり覚えられない内容に終始している。まずは好走するキッカケ造りが必要です。休み明けは替われるタイミングでしっかり英気を養って,再度競争について牧場で教え込んでこれたのか,ここが鍵になるでしょう。



ミリッサ石坂

栗坂併せ馬終い仕掛け52.5-38.5-25.1-12.6


坂路で併せ馬です。小柄でパワー型ではないのですが,柔らかく機敏に動きながら頑張って登板できています。坂路ではバリバリ時計は出せない非力な面は感じさせます。ですのでこのくらいの時計でも評価はしても良さそうです。

→ 前走は古馬1000万相手にしっかり差し切る内容(若干前に重力掛かったので展開は向いた面はあるが)で最後まで真面目に走る気力の強さは評価できる。心身共に鍛えられて再度世代戦最強クラスと再選し,好結果を出せるか。




モズカッチャン鮫島

栗坂単走馬なり53.4-39.4-25.8-12.7

単走でも走ることに対して前向きで,真面目さと闘争心を併せ持っている内面状態です。硬さと柔らかさがしっかり内包できている走りで阪神コースはちょうど良さそうです。春の時点でも心身状態が一気に上昇してきた馬で,現状でも非常に高い位置で仕上げられている印象を受けます。



リスグラシュー矢作

栗坂併せ馬坂井馬なり54.0-39.3-25.2-12.3

坂路で併せ馬です。軽やかで非常に芯が入ったいい動きが出来ています。最後自然と手前を替えてグンと伸びます。鞍上が意図して何か大きなアクションを起こしてというものではなくそれとなく自然にギアを上げれています。非常に操縦性が高く,かつ動きも良し。これはしっかり心身を鍛えて夏を越してきたことがわかります。

→ オークス凡走は恐らく桜花賞時の疲労が原因という感じがします。レーヌミノルもカラクレナイも次走崩れています。(レーヌは適性もありますが)今回は休み明けでその部分のマイナスポイントはない。休み明けは替われるタイミングです。
→ フォトパも太目感なくシェイプできている。



レーヌミノル本田優

栗CW3頭併せ馬なり83.2-66.2-50.8-37.3-12.3

併せ馬で大外から併せます。心身レベルは高く,非常に真面目な馬で前を目標にしっかりとらえ切ります。走りもリラックスして走れていて,休み明けからオークス後の臨戦でもあるので,距離はなんとか1800mまではなんとか持つのではないか?という感じはあります。硬いというか剛性が強い走りをするので緩い馬場でもしっかり動けるタイプです。雨馬場になるなら適性値は桜花賞のように上がるでしょう。





☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし

B+ 

B  

B- なし

注  なし 

( 補 足 )


(1)オッズ配列チェック


1番人気 単複馬連 3複
単複 → 
馬連 → 
3複 → 
短評 → 
圏内 → 


人気グループ --------------------



伏兵グループ-------------------- 



穴馬グループ-------------------- 



準穴馬グループ-------------------- 



-------------------- 以下略


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

セントライト記念出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/09/16 Sat.





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※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


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〇 更新中


◎ セントライト記念出走馬最終追い切り・調教分析2017

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



アルアイン池江

栗CW併せ馬ルメール馬なり50.9-36.7-11.6

併せ馬でインから併せます。池江Qで最終追い切りはいつもの3F時計です。馬体を併せるとファイティングスピリッツを出してしっかり前に出ます。春先のトライアル戦で見せていた太い感じは馬体からは感じさせません。しっかり能力出せるレベルで心身は仕上げてきた印象は受けます。

→ ダービー時はデキに関しては「絶好調」でした。ただ,絶好調でも適性面をカバーしきれず,僅差の5着という結果でした。春先は絶好調だっただけに,休み明けでその「絶好調だった心身を維持できているか」が鍵にはなる。追い切りを見ると,悪い感じはありません。ただ「絶好調」までにはないとは思います。
→ ノーザン産サンデークラブ馬で皐月賞馬池江Qですが,王道の神戸新聞杯に向かわせない判断をしたのですね。とりえあえず目先の重賞で獲りやすい方を選んできた印象を受ける。
→ 前哨戦としてはフォトパ段階での馬体の造りは十分合格点



インペリアルフィズ小島太

美坂単走終い仕掛けからムチ一発52.9-39.2-25.8-13.0

馬場の真ん中を単走で駆け上がります。ちょっとマイペースなところがありそうな雰囲気ですが,この馬なりに動けている印象は受けます。同厩のディサイファなどは馬場の大外を駆け上がらせますが,同馬は馬場の真ん中です。外を回したほうが時計がかかりやすく,ショートカットするほど全体の時計は速く見せられます。

→ 昨年11月デビューで6月東京で7戦目にして未勝利勝ち,次走500万戦は惜しい2着,500万戦を能力で圧倒できるレベルにはまだなかった。一応デビュー時よりはピリっとしてきている傾向があるが,本格的な成長はまだ先か。(田辺騎手の好判断も結果に繋がっている)
→ 量系に見える走りに見えます。



クリンチャー宮本

栗CW単走藤岡佑終い一杯81.1-65.7-51.3-38.2-12.2

単走でコース追いです。皐月賞、ダービーは坂路追いでした。追い出してからしっかり反応しますが,最後は若干惰性で走った感じがありました。時計はしっかり出せて意欲的に追われているのでこのひと追いで仕上がってきても良さそうです。

→ フォトパ段階では,春先と比較してまだ馬体は甘いです。動きも同様です。
→ ダビで疲労とストレス荷重がかかって凡走,ここで一度連チャン期終了した。休ませて良くも悪くも変われるタイミングです。気の良さもありそうなタイプで悪いタイミングではない。キレ型ではなく,体力持って持続的に走らせたいタイプです。その良さを引き出せる条件と仕上げレベルであれば巻き返しはできる。仕上げレベルは策春より劣るというのが現状のジャッジ



サトノクロニクル池江

栗CW併せ馬デムーロ馬なり53.4-39.2-12.6

併せ馬でインから併せますが,外から併せた併走馬が後ろを振り返り「あれ?もっとグイグイこないの?こっちはギア上げていいの?」と確認しながらの併せ馬でした。追い切り指示は馬なりで併せて馬の闘争心を刺激する程度という感じだったようでミルコも馬なりで攻めることなく走らせていました。この馬なりにはしっかり身体は使えているし,走れてはいますが,ちょっとマイペースなところがある馬なのでしょうね。

→ 能力はそれなりに持っていますが,能力以上のものはレースで出しずらいタイプでしょうか。

→ 前走レースを観ましたが,道中から追走に少々足を使っている感じで,小回り1800mは合わないタイプという感じでした。もう少しゆったり追走できるほうが良いので,今回の距離延長は「正解采配」でしょう。戦績的には真面目に走れている面もあるので,今回はタイミング的に適性値アップから巻き返してきてほしいところです。

→ フォトパの馬体は素晴らしい。



サンシロウ柄崎

美南W単走終いムチ85.0-70.2-55.9-41.6-13.2

コースの大外を単走です。馬体はキレキレです。無駄がなくしっかりつくべき筋肉がついている。ただ、若干硬い面はありそうでズブさもあるところから芝よりもダートのほうが合いそうな雰囲気は感じさせます。デキに関しては良いです。内面は若干ズブいです。

→ 前走は時計がかかっていた印象で条件的にマッチした面がありそうです。基本的に芝の重賞級ではないでしょう。



サンデームーティエ谷原

美南W単走終い仕掛け73.0-56.4-41.3-13.5

単走です。脚の回転が速く軽やかに以後けています。もっと背中や腰が強くなってくると更に良くなってきそうです。後肢の使い方が非常に柔らかくて軽さが合って良い面を持っている馬です。

→ 前走は少頭数スローからの瞬発力戦で位置取りメリットが生きて、溜めればこの柔らかさでしっかりギアを上げて末脚をまとめることができるという形での勝利,要するに凡戦だったということで,追い切りで感じるキャラ的にもいきなりの格上で多頭数に対応するのは難しそう。



サーレンブラント戸田

美南W併せ馬終い強め66.3-52.4-39.2-13.3

併せ馬でインから併せます。直線向いてからしっかり追って走らせます。ちょっと追い切りではズブい感じで首を上手に使わない、高い走りをしてしまっています。馬体はキレキレでしっかり鍛え上げられているので,ちょっと追い切りでは癖があるタイプなのでしょう。

→ 青葉賞5着で春に重賞挑戦するということは厩舎的には評価されている馬という位置、ここ2戦しっかり溜めて上がりもしっかりまとめて走ることができている。レースにいくとしっかり集中して走れている傾向にあるので追い切りでの内面的な挙動はそこまできにしなくても良さそうです。

→ レースでもしっかり追える騎手が良い馬です。岩田騎手とは合う。前走は新潟2000mという条件が軽すぎた感じですね。



スティッフェリオ音無

栗坂併せ馬北村友終い仕掛け51.9-37.3-24.7-12.5

坂路でしっかり力強く登板してきます。ステゴ産駒の剛性の強い面をしっかりもっているようで内面も強さを見せてくれています。しっかり動けているので身体も内面も充実している印象を受けます。今年の中山は時計が速い感じなのでこれに対応できればといったところでしょうか。そういう面から言うと。雨で馬場が重くなれば大歓迎でしょう。



ストロングレヴィル堀

美南W併せ馬石橋終い仕掛け70.1-54.2-38.8-12.6

併せ馬で外から併せます。直線向いて若干煽りましたが,併走馬についていけるようになるとそこからそのままで流すような形になります。併せ馬で内面もしっかり反応しながら走れているので状態面は悪くはなさそうです。

→ 前走レースを見ると、最後までしっかりファイトして走れています。ただ,条件が合わなかったのでしょうか、馬場がマッチしていない感じの走りに見えました。時計の掛かる洋芝は得意ではないのかもしれません。



プラチナヴォイス鮫島

栗CW併せ馬内田馬なり84.6-68.6-53.1-38.7-12.2

併せ馬ですが,併走馬が動かないのでほぼ単走状態でした。馬は夏を越してグンと良くなったようで(フォトパ然り)動きに力強さがあり,馬も自信をもって走れています。これは夏を越して化けてくる馬の可能性があります。心身面は絶好調で気性的にも初戦からWELCOMEなタイプです。

→ 内田騎手も栗東までかけつけて追い切りに跨っています。勝負気配は高そうです。



ブラックギムレット柴田政

美南W単走終い一杯68.0-52.5-39.0-12.8

前捌きが硬くてフォームが伸びない。後肢の挙動も硬めでいかにもトルクが強いタイプの走りです。ただ,しっかり芯が入っている走りができていて追われて伸びているので身体や内面は充実している。時計のかかる馬場や重馬場になるなら適性がマッチしそうで紐穴を開けられる可能性はある。

→ 前走の新潟は軽すぎる設定での適性負けで今回馬場が重くなるなら度外視で良い



ミッキースワロー菊沢

美南W併せ馬調教師終い仕掛けからムチ67.4-52.8-39.3-12.8

追い切りは併せ馬でインから併せます。追い切りでの馬体を見ると,芯がしっかり入っており,馬体仕上がりレベルは高いです。特に背中に良い緊張感が合って良いです。しっかり仕掛けて併走馬の前に出ます。前に出るとソラを使う仕草を見せるところをしっかり見せムチなどで矯正しようとしていました。性格的にも前に出て競馬をするより追い込み戦法が良いのでしょうね。

→ 前走は恐らく勝って賞金加算が目的でしたが,僅差負け,良馬場発表もちょっと馬場が重そうなコンディションを4角大外回して絶望的な位置から一気の末脚で3着まで持ってこれたのは能力高い競馬が出来ている証拠です。ノリちゃんが乗って4角上手く捌いていたら勝ちきっていた感じがあるレースです(笑)
→ 調教師自ら追い切りに騎乗しています。重賞級で結果を出したい意志があるときは,調教師自ら追い切りをつけることが多い厩舎で,勝負騎手は横山典騎手に依頼することが多い。アエロリット然りです。調教師自ら一生懸命に馬と接している好印象な厩舎です。
→ フォトパからも馬体仕上がりは◎です。休ませていない感じですが,馬は集中力もって競馬に迎えられている時期にいて悪いローテではない。



ローリングタワー伊藤伸

美南D単走馬なり67.0-52.2-38.5-12.4

単走でしっかり動けて身体も良し,ちょっと硬い感じがありますが、雨馬場になるなら歓迎タイプでしょう。身体をつかってしっかり走れています。好調です。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  プラチナヴォイス(エンパイアで重馬場OK)

B+ ミッキースワロー(重馬場はややマイナス),スティッフェリオ(重OK),サーレンブラント(重可)

B  アルアイン(重対応可),サトノクロニクル(重割引)

B- クリンチャー(重OK), ブラックギムレット(重歓迎),ローリンタワー(重歓迎),サンシロウ(重歓迎)

注  なし 

( 補 足 )


(1)オッズ配列チェック


1番人気 単複馬連 3複
単複 → 
馬連 → 
3複 → 
短評 → 
圏内 → 


人気グループ --------------------



伏兵グループ-------------------- 



穴馬グループ-------------------- 



準穴馬グループ-------------------- 



-------------------- 以下略


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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Category: TAKE A BREAK 【 雑談 】

ブログ再開のお知らせ 

2017/09/12 Tue.


 しばらく不定期更新で対応していましたが,仕事に目途がたってきたこと,体力的に余裕が出てきたことから,競馬観戦を再開したいと思います。


 本格的な降雪があるまでは,週末家族サービスでリアルタイム観戦は叶わないことが多々ありますが,週中のブログ更新は行っていきたいと思います。


 このままだと,競馬ブログ引退しそうな勢いだったので,ブログ上でコミットメントしておこうと考えました。


 よろしくお願いします。 

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

簡単に新潟記念に触れる2017 

2017/09/03 Sun.


(1)個人的にこのレースで頑張って結果を出すべき位置付けの穴馬

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→ 走法的には,コーナリングしながらの加速よりもしっかり直線で加速したいタイプでそれでも前走結果を出したのは立派な内容です。前走時でもデキの良さを評価したようにここに来てグングン成長して完成度も高まっているタイミングの馬です。オッズ的にも頑張って出現してほしい。


(2)その他注目点
角居Q3頭出し その中でも戸崎騎手を手配したハッピーモーメントに注目
(逆に戸崎騎手を放出したロッカフラベイビー,いずれもノーザン内での騎手調整が働いている?)



(3)追い切りを見ての注目馬



タツゴウゲキ
前走は恵まれたレース内容もフォトパドックを見ると場体の充実ぶりに納得する。

ルミナスウォーリアー
函館記念でキツイ競馬で勝ちきった疲労とストレスに要注意,新潟には対応はできる。

ロイカバード
アゼリの仔はどうも硬めな捌きをしてしまうのでその点が芝で大成できない面か。追い切りはしっかり動けていて陣営的にも結果を出したい意図を感じさせる。ノリさんの継続騎乗で幹夫の馬に乗るときでヤリ設定時は真剣に乗る。

カフジプリンス
トップスピードに入るのに時間のかかる馬で上がりがかかる設定レースでないと辛い。そういう意味では新潟は合わない。

ソールインパクト
軽めの追い切りも馬体は大きく見せて動きの良さもある。

アストラエンブレム
ダメジャー産駒も軽さを感じさせるタイプで新潟コースは「ベストコース」に感じさせる。それを意識してしっかり間隔を開けてここ目標に仕上げてきた印象を受ける。デム配置も陣営的にもそういう意識で押し出された1番人気だからといって軽視はできない。

マイネルフロスト
今季は追い切りで重ぐるしい動きはせずにスムーズに動けている点は評価が高い。心身レベルが高い証拠です。軽すぎる設定は合わないが,乗り方ひとつで馬券圏内もあり得るデキの良さ

トーセンバジル
ハービンジャーもそれなりに速い脚が使えるタイプで馬体の造り込みが藤原英Qらしさがある馬です。天皇賞春やJCに挑戦させるだけ「陣営が評価している馬」でそういうことを考えるとここは軽くクリアしてほしいレースメンバーではある。仕上がりレベルも高く,アッサリがあっても不思議ではない。あとはレース適性にマッチさせた走りができれば完勝できる。

ラストインパクト
この馬なりに動きは良くなってきている。きっかけが欲しい段階

トルークマクト
デキは良い。時計の掛かる馬場のほうが合いそうなパワーがある。

ウインガナドル
かなりデキが上向いてきて,心身レベルは非常に良い。デキだけなら間違いない。


(4)オッズ配列


 出現範囲は単勝13番人気カフジプリンスまで,出現可能性高いのは単勝12番人気フルーキーまで

 下位人気馬が出現しやすい評価配列,荒れ目狙いたいオッズ配列

 複勝評価 07カフジプリンス、12マイネルフロスト
 ワイド評価 12マイネルフロスト
  → 注目回目 10-12 ワイド6番人気 → ソールインパクト紐で買われている 

 マイネルフロストは「ヤリ設定」臭いですね。

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名古屋に行ったら行きたい店 しっちぃ☆ランキングNo.1!! あの ’ ドリンドル玲奈 ’ も唸った蕎麦屋
松寿庵
Welcome to ”パパキト亭
2017-09