調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: TAKE A BREAK 【 雑談 】

宝塚記念をちょっと考えてみました 

2017/06/25 Sun.


 お久しぶりです。更新滞って申し訳ないです。

 今日も間もなく,イベント会場へ出勤します。

 自分の仕事の第一次ピークが5月末~お盆前(第二次ピークが,9月から11月下旬まで)で,7月もちょっと厳しい状況が続きます。すいません。。。

 阪神の土曜競馬を観ましたが,強い馬でしたら,速い時計でしっかり走れていますね。

 また,インを先行や逃げ、若しくは好位から上手く立ち回る馬が有利で,後方から大外ズドンという競馬ができる感じではなさそうです。

 この状況を確認すると

 
 キタサンブラックが馬券圏外になる可能性は低そうです。追い切りも一週前と最終追い切りをビュアーで確認しましたが,一週前は予定通りしっかり時計を出す追い切りで最終追い切りもいつもの感じで内面の挙動も良く,身体能力の高さを見せてくれています。

 個人的な,追い切り特注馬は

 シャケトラ です。
  
 肉体もまだまだ若々しく,内面も闘争心をしっかり持てています。まだ内面の鮮度は高く,古豪に食らいつくだけの「負けん気」は維持できている。追い切りでの併せ馬の挙動が素晴らしく良かったです。さすが,1流馬を育てる角居師,育成をわかっていらっしゃる。

 天皇賞春は,「相手に負かされた」のではなく,「自滅した」というのが本質でしょう。


 今回は,距離短縮で「自滅する可能性が低い」ので,前走は度外視で再度期待しても良いでしょう。


 その他,追い切りで気になった馬を簡単に書いておきます。


 ミッキークイーン

 一週前追い切りの動き素晴らしい。最終追い切りはいつもの池江流です。ヴィクトリアマイルは不可解な負け方でしたが,良い意味で言えば疲労はない。距離伸ばして浜中騎手得意のイン強襲ができれば一発は期待できる。


 レインボーライン

 追い切りの動きはすこぶる良い。デキ自体は非常に充実している。ただ,天皇賞春を追い込んできてからの距離短縮なので基本差し込み競馬タイプ,馬場設定と合わない可能性がある。穴ならこの馬と思っていましたが,設定が合わない可能性が高い。


 サトノクラウン

 ちょっと精神分裂気味になってきていて,うまく溜めがきかなくなっている印象を受ける追い切りでした。大阪杯のように大きな評価は与えずらい。


 ゴールドアクター

 追い切りの動きをみると,ここ最近の中では一番動けています。ただ,キタサンブラックには敵わない位置付けになってしまっているので,2~5着候補といった位置でしょうか。 ここ2戦より状態面は良いのでそこは評価したい。


 スピリッツミノル

 この馬なりに充実できているのですが,やはり根本的な「適性位置」が違うタイプです。大雨不良馬場なら自信もって同馬を狙いますが。

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Category: PROLOGUE 【 フォトパドック 】

宝塚記念フォトパドックデータ(ブログランキングクリック→ブログ紹介欄からPASS入手できます。) 

2017/06/21 Wed.

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

エプソムカップ出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/06/11 Sun.



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≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


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〇 更新完了


◎ エプソムカップ出走馬最終追い切り・調教分析2017

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。


アストラエンブレム小島茂

美坂3頭併せ馬なり51.9-38.5-25.6-13.0

3頭併せの真ん中に入れてしっかり内面に負荷を掛けながら楽に馬なりで前に出てきてフィニッシュします。差は僅かながらも明らかに楽な手応えで併走馬を圧倒しており,動きも無駄がなく内面にも磨きがかかっています。連戦して結果を出せているように心身レベルは非常に高い位置に仕上がっています。

→ ダイワメジャー産駒ですが,体力豊富な先行馬ではなく,産駒傾向から外れる「キレがあるタイプ」に属する馬です。内面はダイワメジャーの良い面をしっかり受け継いでレースでは真面目に走ります。11戦して掲示板を外したことは一度もないくらい毎回真面目に走る馬です。

→ ブラックエンブレム産駒はどうも早熟性が高い印象を受けます。



カムフィー池上

美南W3頭併せ終い仕掛け強め吉田隼68.3-52.9-38.3-13.2

前に馬を置いて直線大きく離れた後方から追いかける形で1馬身遅れでフィニッシュです。追い切りではちょっとズブさを見せていて最後までギュンと弾けきれていないです。レースでも同様に真面目に走れれば良いですが,加齢の影響がやはり気になります。




クラリティシチー上原

美南W併せ馬終い一杯68.3-53.2-39.3-13.1

併せ馬でインから併せます。馬体はガッチリしてきてパワフルさがある走りを見せてくれています。ちょっとパワーが強くなってきているのでキレが生きる馬場だと空回りしそうな走りをします。パワーが必要な設定だと逆に走れる。それが前走の不良馬場設定でのレースです。今回良馬場だったらどうかなぁという感じはあります。

→ 馬体はボリューム満点でこの馬なりに仕上がり度は高い。



クラリティスカイ斉藤誠

美南W3頭併せ終い一杯83.2-67.8-52.9-39.1-12.7

外から先行する形で直線向き終いギア上げてインから強襲する馬には差されてしまう形の追い切りです。馬体はしっかり引き締まっていて素晴らしいです。ただやはり硬さがあってトップスピード値には限界があるタイプで今の東京がマッチするかは適性値的に牡妙なところがあります。時計がかかる設定か瞬発力戦にならないレースが良い。

→ 馬体はスッキリみせるようになってきて最後まで集中させる負荷をかける追い切りです。それで頑張れています。前受けして頑張らせるイメージで田辺騎手が絶妙なペースでレースを進めることが考えられる。



タイセイサミット矢作

栗坂併せ馬終い強め51.4-37.7-24.8-12.5

併せ馬で併走馬を終始圧倒します。スムーズに手前を替えてしっかり末も伸ばせている。時計出しも良し。順調に仕上がって出走できる感じです。飛びが綺麗でコンパクトに四肢連動できている点も良い。重賞でも通用できるレベルにある走りと内面を確認できる。



ダッシングブレイズ吉村

栗CW併せ馬浜中馬なり81.6-65.7-51.3-37.6-11.8

併せ馬でインの後方から直線併せます。併走馬がしっかり仕掛けてくる中で楽な手応えでインで追走し最後キッチリと前に出ます。手応え的にもほぼ馬なりで自分の意志で前に出ている印象を受けました。ここ数戦結果自体は出ていませんが,デキ自体は安定して高い状態で作れています。今回もデキ自体は非常に良いです。

→ 京王杯SCは終始大外を前を意識しながら回らされていました。溜めれば末脚を出せますが,溜めを作れず
外々回される形だと厳しかった印象を受けます。闘争心・意志が強いタイプなので馬群を割るような形がベストだと思います。加速性能が高く,ロンスパ型ではないので2走前の京都も合いません。また2走前はフィエロの心労妨害の影響を受けて加速するタイミングでブレーキングさせられているのでこれも度外視で良いです。

→ 距離延長になるので,後方でしっかり溜めを意識する騎乗からイン立ち回って隙間を探して一気の加速!詰まって競馬にならない可能性もあるでしょうが,ハマるならこれで穴を開けられる可能性はある。

→ ただし、やはり理想は直線でパワーも求められる中京・阪神コースですね。




デンコウアンジュ荒川

栗坂単走終いムチ気合52.8-38.3-25.0-12.5

四肢の連動性も良く,見た目以上に時計が出せている。身体がしっかりしてきた証拠で,身体がスムーズに動くので内面もそれに伴って充実してくるという良い方向に改善してきている。

→ 過去からずっと「同馬は平坦適性が高い馬で新潟か東京コースを使って欲しい」と散々言及してきてヴィクトリアマイルで久しぶりに東京戻り,ここで激走してくれました。(しっかり狙って買っていましたが,買い方がミッキークイーン×アドマイヤリード軸からの3連複・単狙いだったのでドボン・・・・苦笑。)

→ 馬場も外差し馬場になるのが理想です。




トーセンレーヴ池江

栗CW併せ馬馬なり53.9-39.1-12.0

9歳ですが,字面の割には内面,馬体は若いです。ただ,戦績を見ると2016年から掲示板以上の走りができていません。過去以上のパフォーマンスを望むのは酷でしょう。



ナスノセイカン矢野英

美南W併せ馬終い一杯52.0-38.5-13.0

直線向いて一杯に追われますが,最後追われてズブいところみせるのはこの馬の調教パターンで気にしなくてよいです。むしろ直線を向くまでの走りをみていたら好調だということは感じさせてくれます。前脚もしっかり前に出してコンパクトに四肢連動できています。どちらかというとキレよりパワー兼備なタイプでキレ負けする設定だと適性負けしてしまいますが,体力勝負に持ち込める設定になれば一発はあります。デキは文句なし。



パドルウィール中尾

栗CW単走馬なり82.5-66.6-51.8-38.5-11.6

コースの大外をしっかり走れてはいますが,時計以上の良さは動きからは感じさせません。溜めがないダラっと伸び切ってしまっている走りになっている。スロー凡戦重賞で前受けで結果をだしてしまってからこの馬の良さを削ぐ「先行」keibaをするようになってしまった。スロー凡戦になる格下戦なら通用するでしょうが,重賞戦に出てくるとなると,心身リズムを崩したあと追い切りみてもそこまで戦える感じがないです。



バーディーイーグル国枝

美坂3頭併せ終いムチ52.1-38.2-25.1-12.7

最内で肩ムチで気合入れて走らせますが,真ん中から併走する馬に遅れます。ただ,一生懸命さは表情に出て走れてはいます。重賞戦では正直どうでしょうか。




ヒストリカル音無

栗坂併せ馬終い一杯51.3-37.1-24.8-13.0

併せ馬で終い一杯に追ってきます。追われて最後トップスピード負けして13.0,遅れます。意欲的に追われてきた点は評価したいです。8歳ですが元気いっぱいですね。

→ 本質的には軽い馬場だと合わないと考えていましたが,前走も上がり最速32.7で4着,自分の見立てとは違う走りをされてちょっと判断に迷うタイプの馬です。




フルーキー角居

栗CW併せ馬気合肩ムチ85.2-67.9-52.7-38.3-12.0

角居Qには珍しく,しっかり気合をつける追い切りを行ってきています。ムチも使っています。動き自体は問題はありません。併せ馬でスっと前に出た後,自分の中では満足して手を抜くのでしょうか。その辺を矯正するような内容での追い切りです。走り自体はしっかりしているのでデキに関しては問題なく高い設定で作られています。キャリアと加齢で少しズルくなってきている点の矯正でしょう。基本的には真面目な頑張り屋さんの性格をしている馬です。ただし,加齢とともに身体的パフォーマンスが落ちてきているのも確かです。

→ 新潟大賞典で上がり3F最速で4着,これは馬場も味方しています。パンパンの良馬場だと大きくギュンと弾けられる馬には劣るやや硬い走りをするタイプです。




ベルーフ池江

栗CW併せ馬終い強め53.9-38.9-11.7

終始併せ馬で併走させてゴール板過ぎてから気合をつけてすぐに辞めさせないようにしようと意図した追い切りです。キレ型ではなく,長く良い脚を使うタイプでパワーを併せ持つ走りができている。前脚がしっかり前に出せて後躯と連動できているので平坦適性もしっかり兼ね備えているタイプである。併せ馬で終始気を抜くことなく走れているので,内面に関しては追い切りの段階として悪い印象は受けません。

→ 小倉大賞典で注目した馬でしたが,連戦好走後のストレス疲労により凡走,その影響か,尾を引きづっている感じの戦績を残しています。ストレスがなければ能力は出してこれるタイプという判断はできます。今回は前走後方のままでのヤラズkeiba,負荷をかけられておらずストレスが抜けているタイミングです。あとは,消耗戦のようなハイラップレースになれば追い込んでこれる可能性はある。馬体はもうちょいシェイプできたら最高です。




マイネルハニー栗田

美南W併せ馬馬なり68.0-52.4-38.0-12.4

インから併せ馬で先行,最後併入する形でゴール板を過ぎます。馬体の感じはしっかり引き締まっている印象で動きも柔らかくこの馬なりに大きく動けています。本質的に東京タイプではないですが,前受け馬が有利になるチームプレイができるのであれば,ストレスと疲労を解放した今回はしっかり頑張れるタイミングである。

→ キレと軽さが求められる設定だと,適性的には合わない。一雨欲しいところです。



マイネルミラノ相沢

美南W併せ馬終い一杯69.8-53.7-39.8-13.6

併せ馬でインから走らせます。肩がしっかり前に出して大きく走れているので動きは非常に良く映ります。馬体の締まりも良い。中山記念時の追い切りを見て「あー、この馬はもう終わったかな」と思っていましたが,しっかり前走OP特別で同馬を目覚めさせてきました。目覚めた状態からの2戦目ということで集中状態のステゴ産駒,うまくのれば一発はあるかもしれません。

→ 理想はやはり「時計の掛かる馬場になって他馬が能力出し切れない設定」が理想です。



レッドレイヴン藤澤和

美南芝3頭併せ内田馬なり66.5-50.9-37.2-12.0

3頭併せの最内から併せます。初見で見ると,なんかスッキリし過ぎているというか,後ろの充実度が物足りないという印象を受ける。藤沢Qはしっかりウッドで負荷併せる追い切りが主体になってきているので,芝追い切りというのも評価しずらい。





☆ 追い切り評価 ☆

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B+ アストラエンブレム,、ナスノセイカン、ダッシングブレイズ

B   クラリティスカイ, ヒストリカル,フルーキー

B- ベルーフ(目標はこのあとの夏競馬),マイネルハニー(適性が違いそう)

注  なし 

( 補 足 )



(1)オッズ配列チェック


1番人気10アストラエンブレム 単複2.5 1.4-1.6 馬連10-14 7.8 3複9-10-14 17.2
単複 → 押し出された1番人気ではなく,1番人気として位置されている評価
     ただし,オッズ配列的には下位人気馬が出現しやすい配列
馬連 → 1番人気として評価はされている
3複 → 1番人気として中心視もヒモ荒れする可能性有
短評 → 1番人気馬は,2、3番人気馬よりは信頼できる位置にある。伏兵以下の馬が出現しやすい配列
圏内 → 単勝14番人気レッドレイヴンまで出現しやすい配列,ヒモ荒れ注意


人気グループ --------------------

10アストラエンブレム 2.5 1.4
14タイセイサミット 7.7 2.2
09クラリティスカイ 9.9 2.4
06デンコウアンジュ 8.7 2.6

伏兵グループ-------------------- 

04ヒストリカル 13.8 2.9
07マイネルハニー 13.3 3.2
12ダッシングブレイズ 10.7 3.2

穴馬グループ-------------------- 

02フルーキー 22.7 4.3
01マイネルミラノ 20.6 4.4
13クラリティシチー 32.5 5.0
18ナスノセイカン 30.1 6.8

準穴馬グループ-------------------- 

11ベルーフ 27.3 5.3
15パドルウィール 38.0 6.6

17レッドレイヴン 38.6 6.5

-------------------- 以下略


(2)最終的な落とし込み

 オッズ配列的には,馬場やレース設定に合う穴軸馬を見つけ出して荒れ目狙いすべきレースです。

 ただ,週中で追い切りをチェックし,これはどう考えても今回の設定にピッタリやんという馬を見つけてしまっているので,個人的にはこの馬を軸にしないと納得できない。。。。(いつもこれが悪さする(笑))

 
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 〇01マイネルミラノ
 ▲10アストラエンブレム
 ☆12ダッシングブレイズ
 ☆14タイセイサミット
 ☆18ナスノセイカン
 △追い切り評価した馬たち


 軸馬は,もうこの馬と心中です。

 穴狙いの相手筆頭は,01マイネルミラノです。

 内馬場が荒れており走りずらい馬場,ただ,同馬はこういう馬場でもスイスイ走れるのでインに拘ってロスない競馬でセイフティーリードから残し切る競馬を期待したい。デキに関しても活性化してくるタイミングでしっかり評価できるタイミングです。
 
 土曜競馬を見ると,直線走力が高い馬が好走できている印象を受けました。

 そこから考えると,軸馬は素直に評価して良し。

 他には,追い切りの走りからも▲☆馬辺りをしっかり上げて評価おきたい。

 ヒモ荒れ想定で3頭目は14頭流しておけば,荒れ目はしっかけやすいと考えます。スマートに的中したいところですが^^;

 おーのさん、Sさん、コメント返信できずにすいません。















 ≪おまけ≫

デンコウアンジュ荒川

栗坂単走終いムチ気合52.8-38.3-25.0-12.5

おー!これはいいですね!坂路単走で楽に機敏に動けている。平坦タイプという見立てでしたが,坂路で楽に好時計だせるとなると,これは馬が相当充実してきていると判断できます。四肢の連動性も良く,見た目以上に時計が出せている。身体がしっかりしてきた証拠で,身体がスムーズに動くので内面もそれに伴って,「あれ?アタイ、凄いかもしれない!?」と自信を持てているゾーンに入ってきています。これは一言に「狙うべきタイミング」という評価を与えたい。(まだ各馬コメの最中なんですが(笑))

→ 過去からずっと「同馬は平坦適性が高い馬で新潟か東京コースを使って欲しい」と散々言及してきてヴィクトリアマイルで久しぶりに東京戻り,ここで激走してくれました。(しっかり狙って買っていましたが,買い方がミッキークイーン×アドマイヤリード軸からの3連複・単狙いだったのでドボン・・・・苦笑。)

→ 昨年のルージュバックの再現もありえる。54Kの斤量で外から弾けきる姿を観たい。馬場も外差し馬場になれば完璧です。


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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安田記念メモ2017 

2017/06/07 Wed.


 書くことによってしっかり長期記憶化できるので,書いておきます(笑)



アンビシャス
 
後方追走もまったく弾けなかった。ハイラップで脚が溜まらなかったという見方もあるが,まったく弾けていないところを見ると,追い切りの雰囲気と線で繋げるとこれは停滞期に入りそうな感じです。まずは休ませて心身疲労をとってケアしてあげてほしい。



エアスピネル

闘争心タイプなので馬群の中から割って抜け出すという戦法は合っていたが,前受け馬が下がってくる展開でなかなかスムーズに前が開かなかった分の負けで勝ち負けできる状態ではあった。運が足りなかったという内容で悲観する内容ではない。大外ぶん回して末脚一閃というタイプではない精神型タイプなので武騎手の狙いは悪くなかった。


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ハイペ耐性がなかった中でのまさかの前受け設定です。前走ミルコが脚を溜めて末脚使う競馬を教え込んでいるのに,陣営の指示なのか4角3番手,予行練習とはまったく違うペースで追走させられた日には馬も能力出し切れません。逆に最後流しているので疲労は最小限,しかも辛いペースを走らせた後なので,次走は「ショック」をかけられる。距離延長ステップで差しにまわって位置取りショックをかける。しかも,相手弱化するレースを得あrべバ完璧です。次走レース設定次第では自信もって狙いたい馬です。


クラレント

しっかり能力出し切っている。馬もこれだけ走れるからデキはやはり良かった。



グレーターロンドン

直線の入りはうまく前開かなかったが,ステファノスとヤングマンパワーの隙間を見逃さずタイミングよく割ってくる。しっかり伸び切ってくるあたり心身的にもしっかりG1で通用するところをみせてくれた。スムーズに競馬はできたほうです。



イスラボニータ 

まったの能力出し切っていない度外視設定レースです。絶好調ルメール1番人気で完全に進路ふさがれてしまう判断ミス,ステファノスやブラックスピネルのような競馬がしたかった。



レッドファルクス

距離が長いと考えていた馬ですが,あれで外から差し込んでくるのだから相当なものですね。完全に覚醒している感じです。このあと休ませてくるはずですから,秋もこの心身状態を持続できるかがポイントになります。ミルコも1600mはぎりぎりとコメントだしているとおり。ハイペースなレースもこの馬にはマッチした形です。



 特に記述しておきたい馬はこのあたりです。また,前受けしてハイペが合わなかった馬,距離が長い設定で凡走した馬は次走条件替わりでの巻き返しに注意したい。安田記念組の次走同行には注目したいです。

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Category: THINKBACK 【 回 顧 】

安田記念を振り返って2017 

2017/06/06 Tue.


無題
 
 ダービー,安田記念と2週連続で勝負買いしてすっかり負けこんでしまいました(笑)

 我ながら情けない(笑)。

 ダービーと同じ轍を踏まない!として,デキが素晴らしいステファノスの複勝もしっかりドンと買ってしまったのは痛かった(笑)

 複勝ドン!は一発必中のスキルが絶対必要ですね。

 ブログでも書きましたが,追い切り,パドックともに素晴らしい出来だったステファノス

 藤原英Qの強い想いを感じさせるものがありました。そこに自分も賭けて負けた結果は「悔い」はありません。

 私のロジックで納得して「買うべき」と考えるポイントだからです。ですので,自分自身の予想技術が未熟だったと反省する限りです。

 一方で,期待値高い馬がしっかり馬券に絡んできました。


番人気15イスラボニータ 単複4.0 1.5-1.8 馬連8-15 9.4 3複8-15-18 20.0
単複 → 押し出される形の1番人気設定
馬連 → 安定
3複 → 安定
短評 → 1番人気は軸的には安定している設定だが,勝ちきるかは疑問という評価でしょうか。
圏内 → 出現確率高範囲単勝1番人気~10番人気ブラックスピネル,出現可能範囲は14番人気クラレントまで


人気グループ --------------------

★15イスラボニータ 4.0 1.5 S ルメ継続
★08エアスピネル 6.2 1.9 武豊継続
★18ステファノス 9.0 2.6 藤原英×戸崎勝負

伏兵グループ-------------------- 

★06レッドファルクス 7,5 2.2 デム継続
★04アンビシャス 9.8 3.0 天才ノリ替

★07グレーターロンドン 9.4 3.5

★11ブラックスピネル 18.4 3.9 期待値 デム放出⤵
14サトノアラジン 12.8 3.4   期待値 池江Q
★12ロゴタイプ 15.6 3.6    期待値 天才田辺継続


12ビューティーオンリー 15.5 4.5 単買 期待値 天才モレ

穴馬グループ-------------------- 

★17ヤングマンパワー 期待値 熱血松岡継続


準穴馬グループ-------------------- 



-------------------- 以下略


 穴軸で狙いたいいい位置にいる馬たちに「期待値」という印をつけておきました。ここから2頭も出現する理想的な馬券配列で決まった安田記念でした。

 
 馬券を買うなら,「期待値狙い」で高配当回収狙いがベストだということを理解はしていますが,


 どうも完璧主義なところがある性格なので,自分がより一番正しい!というところを強くピックアップしてしまう自分の性格を感じ取れます。


 今ある結果を真摯に受け止め,今後の成長の糧にしていきます。こうやって真摯に振り返ることが将来を考えると一番糧になると考えています。ただ,やはり,馬券はしっかり当てたいところです(笑)


 ステファノスはデキは素晴らしかったですが,レースで求められる適性負けをした形です。クロフネが入っている分量的な部分が強く,ハイペース耐性が低かった。また,勝ちに外々から動いていた分最後の負けでしょう。

 これが昨年のようなスロペだったら,戸崎ナイス!!という結果だったと思います。

 馬のデキを重視し過ぎて,レース適性値を見誤った結果でした。ただし,心身レベルが高いと「初めて出会う困難にも打ち勝つ可能性がある!」というのも持論の一つです。

 世代戦ならこの理論は特に通用するが,古馬のスペシャリティ戦だとなかなかにキツイ面はありそうです。

 一方で,A+評価のイスラボニータ

 連戦連勝の絶好調ルメール騎手が完全にマークされていましたね。

 松岡騎手の「ここには入れさせねーよ!」という強い意志での直線におけるヤングマンパワーの追い,そして先にグレーターロンドンに進路を奪われてそのあと追っかけるも時すでに遅し。

 瞬発力タイプではなく,長く良い脚を使うだけにスムーズに加速が出来ない設定になるとドボンとなる。

 まともに走らせていたら,馬券内若しくは掲示板はあったと思っています。

 これもkeiba,1番人気は特にマークされる立場なので,不利でしかない。

 ただし,圧倒的な1番人気でハイパフォーマンスで勝ってくる馬は,昇級時でも通用できます。それだけ1番人気で結果を出すということは「重荷」を背負っているということになります。


 東京11Rの安田記念(3歳以上GI・芝1600m)は7番人気サトノアラジン(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。クビ差の2着に8番人気ロゴタイプ、さらにクビ差の3着に3番人気レッドファルクスが入った。

サトノアラジンは栗東・池江泰寿厩舎の6歳牡馬で、父ディープインパクト、母マジックストーム(母の父Storm Cat)。通算成績は25戦8勝。

~レース後のコメント~
1着 サトノアラジン(川田将雅騎手)
「去年から乗せて頂いて、なかなかGIで結果を残すことが出来ませんでしたが、ようやく勝つことができました。馬場も枠順もこの馬に向いてくれて、折り合いもスムーズにリズムよく運ぶことができました。4コーナーでは手応え十分でしたし、前のロゴタイプは気にせずにこの馬の競馬をすることだけを考えていました。時間がかかりましたが、ようやくGIを勝つことができて嬉しいです。枠順や流れ、いろいろと注文はつきますが、次のGIでもこの馬の能力を発揮できるように頑張りたいです」

(池江泰寿調教師)
「これだけの馬を預けていただいて、GIを勝たせられなかったら調教師失格だと思っていました。勝てて本当に嬉しいです。前走は、道悪などいろいろなことが重なり9着でしたが、状態が悪かったわけではありません。天気にも恵まれ、馬場も良く、枠順も外と今日はいい条件がそろっていましたから、きっとやってくれると思っていましたし、楽しみにしていました。これまで1400mの前哨戦を勝って、1600mのGIで負けていましたから、距離適性のことを言われてきましたが、自分としては、そんなことはないと思っていました。今日の勝利でそれを証明できました。この後のことは、現時点では明言できませんが、オーナーと相談して決めていきたいと思います」

2着 ロゴタイプ(田辺裕信騎手)
「負けはしましたが、調教の段階から調子が良くて、自分のレースができました」

3着 レッドファルクス(M・デムーロ騎手)
「すごく頑張ってくれました。1600mはギリギリです。スタートは出ましたが、リズムが大事な馬で折り合いはつきました。3~4コーナーは馬場の悪いところを通ってしまいました。直線はなかなか前が開かずに我慢する形になって、外に出してから頑張ってくれました」

4着 グレーターロンドン(福永祐一騎手)
「スタートして上に出る形はいつも通りでした。ジッとしていても厳しいですし、促して行きました。普段と違う形でもひるまずに脚を伸ばしてくれました。初のGIでも上位争いをしてくれましたし、GIでもやれると思います」

5着 エアスピネル(武豊騎手)
「4コーナーで前にレッドファルクスに入られたのが痛かったです。勢いがあっただけにあのワンプレーが無ければ、勝てていたかもしれないです」

6着 ビューティーオンリー(Z・パートン騎手)
「とても残念です。道中は上手く運べましたが、最後に止まってしまいました。レース前から少しナーバスになっており、初めてのコースだったことが影響したのかもしれません」

(A・クルーズ調教師)
「直線になってからいつものような加速が見られませんでした。初めての左回りで手前を上手く替えられなかったのかもしれません。良い経験になったと思います。来年も挑戦したいと思います」

7着 ステファノス(戸崎圭太騎手)
「思い通りのレースができました。距離の戸惑いがありました。GIですからね...。時計が速いのもあったと思います」

8着 イスラボニータ(C・ルメール騎手)
「馬は元気でした。良いポジションでしたが、スペースがありませんでした。残り150mで前が開いたときには遅かったです」

10着 コンテントメント(J・モレイラ騎手)
「スタートも良く、道中もスムーズに競馬ができました。直線を向いてスパートし、馬は良く伸びておりベストな走りができました」

(J・サイズ調教師)
「ゲートを上手く出て前につけることができました。道中もスムーズに集中して走っていましたが、直線では不利もありポジションを下げざるを得ませんでした。あれがなかったらもう少し接戦に持ち込めたかもしれませんが、東京競馬場には彼(コンテントメント)よりベターな馬がいたということでしょう」

18着 ブラックスピネル(松山弘平騎手)
「前目の位置につけましたが、流れも厳しくて早めに苦しくなりました」


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安田記念出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/06/04 Sun.





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 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



★アンビシャス音無

栗坂併せ馬終い一杯52.9-39.0-25.7-13.2

コースの大外を登板,ハミ受け良く,しっかり自分の意志で前向きに登板できている。ただ,追ってからがちょっと甘くギュンと弾けてこない。悪く言えば追い切りでしっかり溜めを作れていない。こういう挙動をされると,中距離でしっかり溜めを作るには溜めを意識した道中騎乗(後方ポツンなど)をしなければならない。そういう意味では,距離短縮は悪い条件ではなさそうです。関節の稼働や動き自体は素軽さがあるので,重たいという感じはないです。

→ 追われるまでは良いのですがどうも追てから収縮して弾むのではなくダラっとした走りになってしまう。ただ,酷いというレベルではなく,最後までこの馬なりにしっかり走れていると見ても良さそうです。それでも前走上3F最速で位置取り負けしている中でも5着,乗り方ひとつで楽しみはありそうなタイミングはあります。


≪一週前追い切り≫

栗坂併せ馬終い一杯52.5-39.0-26.2-13.5

やっぱり調教動かなくなりましたねぇ。ズブさが出てきています。併せ馬で登板しますが,最後は一杯にに追われて13.5秒,馬もダラっとした登板になっている。ただ,動きそのものは素軽く動けています。追い切りは動きませんが,動きの挙動を確認すると,悪い感じはありません。精神的にどうもズルさが出てきて安定化してきている印象を受けます。

→ 大阪杯は,追い切りでどうも操縦性が悪いところを見せていたのでやはり!というか想定通り福永騎手は後方で折り合い重視,外回して直線だけで弾けさせる競馬をするものの,勝ち馬に2番手から34.3秒で末脚を使われたら,後方待機馬の出番はなかったレースということになる。それでも上3F1位で走れているし,折り合いをしっかりつけた点,レースバイアス負けした内容,最後まで集中して走らせたなど,トータル的には次走に生きるレースが出来たといってよいでしょう。



★イスラボニータ栗田

美南W併せ馬馬なり68.2-52.0-37.5-12.1

前に大きく先行させてしっかり目標として最後併走まで持っていく追い切りです。操縦性高く,身体もスムーズに動きます。重苦しい感じもなく大きくしっかり動けています。筋肉もしっかり収縮できてパワフルさもある。今の東京コースでしっかり弾けられるそんな印象を受ける動きの良さがある。しっかり仕上がってきました。

→ 最終追い切りは馬なりでサラっとやる形です。しっかり作ってこれたからこその「馬なり設定」で仕上がりには自信もっている印象を受けます。動きや馬体,一週前追い切りやフォトパを見てもその辺は線で繋がります。1番人気なのが悲しいですが致し方ないでしょうか。

≪一週前追い切り≫

美南W単走終い仕掛け84.5-67.8-52.3-38.2-12.4

併せ馬で大きく併走馬を先行させて,それを目標にしっかりゴール前に差し切る設定という難易度の高い追い切り設定です。仕掛けてからしっかりギアがあがり,この設定をしっかりこなせています。全盛期に近い身体を取り戻しましたね。フォトパを見ても思いましたが,前走辺りから馬がしっかり馬体面が大きく良化してきています。強靭な筋肉を纏いながらしっかり大きく動けるアクションは素晴らしいですね。安田記念という条件は同馬にとってはハイスペックで走ることが可能な条件です。直線でもしっかり弾けられるよう筋肉面も今春は充実させてこれているし,身体の調子が良いと自ずと内面も前向きになる。これが同馬にとって「正の連鎖」が起きていて,心身充実に繋がってきていると感じさせます。

→ ストライドがあるのでロングスパートが生きる設定が理想の条件かと考えていましたが,マイラーズカップではインで閉じ込められてそこから隙間を割って抜け出して来るという競馬で勝ちきってきました。これができるようなら本物になってきていますね。



★エアスピネル笹田

栗坂併せ馬終い仕掛け51.8-37.9-25.0-12.6

馬場は綺麗で時計が出やすい状態です。力強く回転良い走法で四肢連動性良し、パワフルに駆け上がります。自分でしっかり動けるので機動性の良さがあるタイプでパワーも求められる設定になると適性値がベストマッチする印象を受けます。追い切りはいつもしっかり動くタイプでデキも大きく浮き沈みしません。しっかり高い位置で安定できています。

→ 内面や身体面の活力の高さはさすがのものを感じさせます。タルい設定のレースよりはハイレベル戦の流れのほうが合うタイプです。ただ,軽いトップスピードの持続力勝負になりやすい東京コースだと走法的にも最後適性負けしてしまう面を持つ馬です。適度に時計がかかる方が良かったですが,楽に位置をとってそこからしっかり体力をもって追い出して2~5着辺りには入ってくる可能性は高そうなタイプだと思います。

≪一週前追い切り≫

栗坂併せ馬武豊終い気合50.8-36.7-24.2-12.3

馬場の内側で時計の出やすい馬場設定での追い切りです。気を抜かせないように数回ムチを見せていました。最後若干脚色が鈍りましたが,それでも12.3秒で伸び切れています。ピッチ気味な走法で力強く走れるタイプです。体力も闘争心も豊富で頑張るタイプですが,やはりフォームが伸び切らないタイプなので,トップスピードの持続力勝負になると最後脚色が鈍ってしまう。かといって仕掛けを遅らせてしまうと届かない,大きく崩れはしませんが,勝ちきれない,東京コースだとそういう印象を受けます。ただ,カッチリした走りができるので,馬場に対してしっかりグリップが必要な条件だとむしろ他馬よりマッチします。雨が降ってみたほうが面白いタイプだと思います。



クラレント橋口

栗坂単走岩田終い気合53.0-38.4-25.1-12.3

走りに芯が入って体幹の強さが見てわかります。四肢もしっかり連動できている。デキは前走同様素晴らしいです。走法的に硬くしっかりグリップする感じになっているので時計は適度にかかるほうが理想でしょうか。そういう意味では前走は展開もハメて条件が完璧にハマった設定だったと言えるでしょう。

→ 前走の条件と比較すると,今回は合わない可能性が高い。デキは素晴らしいが。



★グレーターロンドン大竹

美南W3頭併せ福永終い仕掛けムチ追い51.8-37.2-12.7

3頭併せで真ん中位置から動きます。しっかり内面に負荷がかけられ相手もしぶとく迫ってくるところを追われるとしっかり大きく動いて抜け出して突き抜けます。柔らかく力強く動ける良いものを持っていることが確認できる追い切りです。

→ 大竹Qの追い切りを結構見ていますが,ムチ入れて追われるときはもっと鋭く伸びる設定で追い切る印象を持っています。最終追い切りでムチが入ってこの動きだと,ちょっと順調度としては落ちる可能性がある。いい馬ではありますが。

≪一週前追い切り≫

美南W併せ馬馬なり79.9-^64.7-50.3-36.5-12.5

併せ馬で直線向いて手前を替えて仕掛けられて反応させてから馬なりで併せ馬を行うといった感じの追い切りです。横から見ていても飛びが綺麗で四肢連動性が高く,これだから「キレを引き出せる身体能力を持つ」ということを感じさせます。内面も真面目で素直な気性です。使い詰めるよりはストレスや疲労を溜めずに大事に使った方が良いタイプに見えます。今は鮮度があって格上でも面白そうな素材ではあります。タイプ的には,スロペ気味になる凡戦安田記念が理想で,ハイラップ安田記念の体力が必要になる設定になると,休み明けの分,体力が不足する可能性がある。この場合は,後方で溜めてキレ出して3~5着という位置になる。でも、いい馬ですよ。いきなり安田記念というのが厳しい設定ではあります。通常の重賞レースならアッサリ勝てた可能性は高かった。



コンテントメント香港

東京D単走終い仕掛け40.0-12.5

非常に軽い走りをする馬で後肢も大きく使えて後ろまで蹴れています。馬体も太くなく,日本馬場適性はありそうです。もっとフォームが大きく走れてくると東京マッチング適性は高かったでしょう。仕上がり面は悪くなく,日本馬場でも適性はありそうなので,モレイラだし押さえておこうかと思わせる外国馬という感じはあります。



サトノアラジン池江

栗CW併せ馬川田馬なり84.6-67.0-51.7-38.4-11.6

併せ馬でインから併せます。ほぼ馬なり設定で終い11.6と楽に動いてきます。時計設定はほぼマイルチャンピオンシップ時と変わりませんね。追い切りの動き的には,マイルチャンピオンの時のほうがメリハりしっかり効かせて動けているので前回のほうが良いです。それでもしっかりと大き目なフォームで柔らかさと力強さを共存させて四肢連動できる走りは東京コースでこそ!と思わせるものを持っています。

→ 飛びが大きい面を持っているので,馬場が滑ると力いっぱい走ることができなくなる。そういう側面が出たのが京王杯スプリングカップでしょう。この敗戦で人気が落ちるなら逆に設定的には「美味しい」感じがします。




サンライズメジャー浜田

栗坂単走馬なり54.5-39.8-25.7-12.6

内面はしっかりスイッチが入っています。ただちょっと四肢の連動に硬い面があるので適度に時計掛かるくらいのほうが良さそうな面を持っています。一流馬相手で良馬場だとちょっと厳しい面があるでしょうか。



★ステファノス藤原英

栗CW併せ馬鮫島馬なり65.7-50.9-37.3-12.0

追い切り名人の鮫島騎手による追い切りです。しっかり折り合って楽に動けて重苦しさを全く感じさせない。馬体は素晴らしくシェイプされていていかにも「極め仕上げ」と感じさせるフォルムと動きです。一言に素晴らしい仕上げで臨んでくる一戦という設定です。大外枠が痛いですが,逆に大外枠に入ったおかげでその分人気を落としているならある意味「美味しい設定」でしょう。

→ 藤原英×戸崎ラインは勝負設定,東京コースなら戸崎の2~3着確率は高い。


≪一週前追い切り≫

栗CW併せ馬戸崎終い仕掛け85.1-67.7-51.8-37.9-11.5

戸崎騎手が栗東まで乗りに来ていますね。これは鞍上戸崎騎手なのでしょうか。前走の大阪杯は川田騎手でミスはしていないのですがね。(川田騎手は池江Qのサトノアラジンを選んだ臭いのでしょうか。)じっくり見ると後肢の可動域が大きいですねぇ。しっかり前で地を掴んで大きく後ろに蹴り出せている。素晴らしいです。馬体も太くはなく,素軽さが見てわかります。併走馬も楽に突き放せている。当初は宝塚記念へのひと叩きの舞台かな?と思っていましたが,これはしっかり安田記念を狙って仕上げてきています。

→ 35,5-59.6のペースの大阪杯を5番手で前受けして最後まで集中して走れた内容は◎です。距離短縮になりますが,自然に中団位置で折り合える距離短縮設定,そこからしっかり弾けきれば好勝負という設定でそれが今回追い切りを見てもしっかり作れている。天皇賞秋で58Lで好走できているように斤量も背負いなれたものです。ここは大きく評価したい舞台設定ですね。リズムも良く,間隔を開けてストレスと疲労を抜き,抜かりない藤原英Q仕上げです。



ディサイファ小島太

美坂併せ馬馬なり54.7-39.3-24.9-11.9

いつもどおりしっかり坂路を駆け上がってきます。デキに関してはいつも大きなブレはないです。ちょっと軽いタイプのディープ系ではないので,東京G1だと時計がかかる馬場設定になってほしいタイプです。



★トーキングドラム斉藤誠

美南W併せ馬石橋終い仕掛け85.5-69.3-53.9-38.9-12.2

しっかりとあわせ馬で内面にに負荷を長くかけてきます。馬は覚醒している状態で身体も充実していることから本当に状態は良いでしょうね。理想は前走のような条件だったので,今回は更に距離延長と馬場は良馬場と設定は悪くなります。条件さえそろえば好走できる資質は持っていますが,今回はちょっと条件がズレています。次走以降狙いましょう。

≪一週前追い切り≫

美南W単走馬なり80.4-65.3-50.9-37.2-12.5

単走でも集中して走れていて馬体の張りも素晴らしいという7歳にして心身充実一途という成長をみせてくれている馬です。キンカメ産駒らしく走りがカチっとしている傾向があり,前走1400mを前受けして最後伸び切れず6着という内容からだと,更に距離延長して相手強化して,斤量も格ある58K設定となると,条件的には正直厳しいです。走りをみるとグリップできるようにみえるので重馬場も得意なはずで,それでなお前走の内容だと尚更評価しずらい条件が揃う。

→ デキは本当に素晴らしい。次走以降1400m以下の距離を使ってきたら狙う。ここは無理させずに溜めて終い伸ばして掲示板狙いの競馬をしてレースを真面目に走らなくても良いという記憶を植え付けないようにしてほしい。



ビューティーオンリー香港

東京芝14-2-11.2-10.8-11.9-12.5-12.4-16.3

発馬から4角まで走らせて直線登りでブレーキングする追い切りです。下見する設定だったでしょうか。チョコチョコ走るタイプに見えるので,東京マイルという感のイメージはわきません。でもコンテントメントより人気ですね。確かにコンテントメントは東京マイルより短い設定のほうが合いそうな走りをします。マイルならこちらの馬という香港馬設定でしょうか。



★ブラックスピネル音無

栗坂併せ馬松山終い仕掛け54.1-39.0-25.1-12.2

坂路で併せ馬です。重苦しくなく軽やかにスピードに乗れています。これはしっかり仕上げて作ってきた印象を受けます。デキに関しては文句ないですね。

≪一週前追い切り≫

栗坂併せ馬松山終い一杯52.0-38.4-25.6-13.0

しっかり追われて力強く伸びてきますが,どうも仕掛けると反抗する面が出ているのか13秒と時計はかかっています。ただ,そこまで気にしなくても良いレベルの挙動だと考えています。走りを見てもパワーがあって体力豊富というブランアンズタイム系タニノギムレット産駒ですね。松山騎手に乗り替わりでしょうか。レースに行って馬に舐められない
ようにしっかり御してくれれば楽しみはありそうです。

→ イン馬場かつ前有利で馬場も軽め,その設定を大外から差し込もうとしますが,4着が限界だったというマイラーズカップの敗戦,これは完全にレースバイアス負けした結果なので悲観する必要なし。軽い馬場だとここまでが限界だったという末脚で条件が変わってくればいくらでもパフォーマンスを上げられるはずです。むしろ最後までしっかり集中して走らせることができている点は次に繋がるいい競馬が出来ていると評価できます。




★ヤングマンパワー手塚

美坂併せ馬馬なり53.1-38.6-24.6-11.9

この馬なりに安定して走れています。ちょっと癖っぽいところがある馬で前走は明らかに展開に恵まれた設定です。前走以上のパフォーマンスを求めるのは酷な感じがありますが,左回りマイルで連戦連勝してきた過去を持つので,目覚めてくると面白い馬ではあります。ただちょっと条件が厳しいようにも思えます。

≪一週前追い切り≫

美坂併せ馬終い一杯52.7-38.4-25.3-12.2

坂路で併せ馬,ムチ一杯に入れられて坂路駆け上がってきます。ムチを入れられて手前を替えて伸びますが最後また気を抜く感じが出る。ムチを使った追い切りをしない馬,厩舎ですが,今回はしっかり入れてきています。これまでと調教傾向が変わったのは気になる材料ですね。

→ マイラーズカップはレースバイアスを利用して上手に松岡騎手が競馬をした結果です。ここから更にパフォーマンスを上げるかは正直どうかなぁという感じはあります。




★レッドファルクス尾関

美南D併せ馬64.3-49.6-36.6-12.6

飛びかキレイでしっかり連動して走れている良さがあります。ただちょっとカッチリし過ぎている面を持つので,良馬場の東京マイルは正直マッチするかは未知数です。この条件が得意な馬が多くいるので,その絡み次第でしょう。

≪一週前追い切り≫

美南W単走馬なり85.9-70.2-55.1-41.0-13.2

馬場の大外を馬なりで流す追い切りです。カチっとした走りができているタイプで前走のような重馬場はマッチできたタイプです。カチっとしながらもこの馬なりにスムーズに大きく走れてはいますが,やはり距離は更に伸びてポジティヴになる評価は与えられません。理想は1200m~1400mでしょう。ただ,心身レベルは非常に高い位置にあります。動きも非常に良いので。ですので,再度前走のように雨が降って馬場が渋ってくると,ワンチャンスはあるかもしれません。



★ロゴタイプ田中剛

美南W併せ馬田辺終い仕掛け82.3-66.0-51.5-37.2-12.0

一週前より明らかに動きが変わってきましたね。田辺騎手が乗ると馬もしっかり動く面が感じられます。馬体も適度に絞れて張りがある。動きにもボケた感じがなくなってきました。今年はフルゲートなので昨年ほどうまくいくかはどうか不明ですが,とりあえず能力をしっかり発揮できるだけの仕上がりまで上がっている感じを受けます。

≪一週前追い切り≫

美南W単走調教師終い見せムチ→ムチ65.2-51.1-37.4-12.2

フォトパを見ても追い切りを見ても一時期よりは状態は上がってきています。ただ,追い切りで最後自分で流し始めると鞍上はそれ違うやろ!という感じで、ムチを入れます。もっと闘争心旺盛にエネルギッシュに動いてほしいというのが理想ですが,同馬も7歳,それを考えると安定化しつつあるのは納得というところです。



★ロジチャリス国枝

美南W併せ馬馬なり82.4-67.5-52.7-38.4-12.5

コースの大外をインから併せます。無駄な力みがなくしっかり走れています。いい意味で状態面は安定していますが,どうも良馬場で行う安田記念タイプには見えません。

≪一週前追い切り≫

美南W併せ馬終い仕掛け80.1-65.5-51.0-38.0-12.6

ダイワメジャー産駒らしい強靭な筋肉で覆われています。タイプ的にはパワフルさがあるので東京というよりも時計のかかり設定馬場のほうが合うタイプです。ですので,東京マイルG1の安田杵ではどうかな?という印象を受けます。雨が降って他馬のキレが生きない馬場になるならチャンスはある。また,闘争心タイプの同馬が併せ馬で遅れてしまった面は少し気になります。



ロンギングダンサー

美坂単走馬なり55.6-41.2-26.5-13.1

基本的に足りないでしょう。ここは参加設定で使って,新潟重賞にピークに仕上げて使ってくるのが同馬の基本的にとるべき戦略でしょう。陣営もそれを理解しているはず。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ ステファノス、イスラボニータ

A  ブラックスピネル

B+ アンビシャス、エアスピネル,ロゴタイプ,サトノアラジン

B  該当なし

B- クラレント(状態面は太鼓判),レッドファルクス(心身レベルは高いが適性値は前走比で大幅⤵),トーキングドラム(心身r根ベルは高いが設定的に適性ダウンなので),グレーターロンドン(良いものは持っているがスロペになりずらい最上級戦だと現時点ではキツイ)

注  ヤングマンパワー(左回り得意)

( 補 足 )

 純粋に馬だけを見て,素晴らしいと思ったのは ステファノス

 心身レベルは高く東京適性値が高い走りができていて筋肉もしっかり収縮できている イスラボニータ

 この2頭は,素直に評価してA+設定にしています。

(1)オッズ配列チェック


1番人気15イスラボニータ 単複4.0 1.5-1.8 馬連8-15 9.4 3複8-15-18 20.0
単複 → 押し出される形の1番人気設定
馬連 → 安定
3複 → 安定
短評 → 1番人気は軸的には安定している設定だが,勝ちきるかは疑問という評価でしょうか。
圏内 → 出現確率高範囲単勝1番人気~10番人気ブラックスピネル,出現可能範囲は14番人気クラレントまで


人気グループ --------------------

★15イスラボニータ 4.0 1.5 S ルメ継続
★08エアスピネル 6.2 1.9 武豊継続
★18ステファノス 9.0 2.6 藤原英×戸崎勝負

伏兵グループ-------------------- 

★06レッドファルクス 7,5 2.2 デム継続
★04アンビシャス 9.8 3.0 天才ノリ替

★07グレーターロンドン 9.4 3.5

★11ブラックスピネル 18.4 3.9 期待値 デム放出⤵
14サトノアラジン 12.8 3.4   期待値 池江Q
★12ロゴタイプ 15.6 3.6    期待値 天才田辺継続

12ビューティーオンリー 15.5 4.5 単買 期待値 天才モレ

穴馬グループ-------------------- 

★17ヤングマンパワー 期待値 熱血松岡継続


準穴馬グループ-------------------- 



-------------------- 以下略




(2)最終的な落とし込み


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 時間の関係上,ここまでです。



= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

鳴尾記念出走馬最終追い切り・調教分析2017 

2017/06/03 Sat.





--------------------------------------------------------------

※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


<< 更新情報 >>

〇 更新完了


◎ 鳴尾記念出走馬最終追い切り・調教分析2017

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。




スズカデヴィアス橋田

栗CW単走終い強め69.9-53.1-38.1-11.6

コースの大外をしっかり末を伸ばしてきます。腰もしっかり入っており四肢連動性良く,キンカメ産駒らしいカッチリとした走りでこなせている。こういうタイプは,阪神コース替わりはプラスだし,ピッチ気味な走法で内回りコースも歓迎,少頭数でレースレベル&メンバーレベルダウンで一発狙えるタイミングではある。

→ 鞍上が天才ノリさん,出方次第では逃がしてスロペマイスタイル戦術に出る可能性がある。これができて展開を支配できれば好走確率は確実に高くなる。

→ 大阪杯は完全に「参加設定レース」です。度外視で良いです。



ステイインシアトル池江

栗CW3頭併せ今井仕掛け67.8-51.9-38.1-11.6

3頭併せでインから併せます。直線向いてジワっとギア上げて行きますが,大外の馬には千切られてしまう内容です。いかにも素質馬らしく,柔らかく大きく飛べていて馬体バランスも良い。ステゴ産駒の割にが硬すぎるところがないです。もっと内面的に集中できてギュンっと伸び切れる強いところがあると重賞の常連になれるでしょう。内面的にはちょっとおとなしい感じがあります。ステゴ産駒なのにそういうところがある馬です。

→ Lっぽさがあるので,凡戦設定が良い。それで好走できたのが尼崎Sです。距離短縮格上げ2000mフルゲートのハイラップ戦ではちょっと荷が重かった。今回は重賞でも少頭数戦なので,凡戦ペースになるなら好走できる確率は高まる。苦→楽ショック設定です。



スピリッツミノル本田

栗CW3頭併せ終い一杯82.4-65.8-51.6-38.3-12.1

コースの大外から併せます。待ちして溜めを作り併せてから追いますが,遅れてしまいます。この馬なりに伸びてはいますが,トルクが強すぎるため,キレでは勝てません。ただし,トルクの強さと体力面は素晴らしいものを持っていますから,タフに流れるレースになって上がりがかかる展開になると浮上は可能です。ただ,少頭数で凡戦になる可能性が高そうであることから,ちょっと今回は設定負けしそうな雰囲気はあります。

→ フォームが延びるタイプではないので,京都より阪神コースのほうが明らかに合います。適性値は前走よりアップします。



スマートレイアー大久保龍

栗坂併せ馬デムーロ馬なり53.7-38.6-24.8-12.2

大きくダイナミックなフォームで坂路を駆け上がります。走りにも無駄がなくて順調そのものです。デキに関しては不安面はないと考えます。

→ 高齢化して基本的にマイル戦は合わないと考えていましたが,馬場の恩恵もあって想定よりもスローに流れて僅差の4着だったヴィクトリアマイルです。レース内容は◎でした。

→ 今となっては距離延長は明らかにプラス,阪神コース得意,ヴィクトリアマイルより楽に流れる可能性があるので,馬も楽に追走できて溜めを作れる可能性が高く,ここも好走確率は高まります。陣営的にも,ヴィクトリアマイルは好走できればラッキーで,そこを使ってからの隙間重賞である鳴尾記念狙いだったというシナリオの可能性が高い。

→ 前述の証拠に,Mデムーロに騎乗を依頼してきました。Mデムーロ騎乗成績【2100】です。前走の内容で武豊騎手を降ろす理由は見当たらない。勝ちを意識してここは落としたくないから「デムーロ采配」の設定をしたということ。1番人気でもヤリタイミングです。



デニムアンドルビー角居

栗坂単走馬なり53.1-38.0-24,5-12.3

しっかり四肢連動して無駄なくコンパクトに走れています。成績はパっとしませんが,毎回追い切りで評価している馬です。追い切りを見る限りまだまだ終わった馬ではなく,レースで展開や馬場さえかみ合えば,ワンチャンスはある馬です。

→ 前走を見ると,道悪を上手に走れていなかった印象を受けます。最後は完全に歩いていましたね。阪神コース自体は合うはずです。前に重力がかかって追い込みが効く展開になるなら一発を期待したい馬ではあります。



バンドワゴン石坂

栗坂単走終い仕掛け51.6-37.6-24.8-12.4

馬場の真ん中を単走で駆け上がります。ずっと右手前でパワフルかつ綺麗なフォームで走らせて,しかけて最後のほうで左手前にしてん更に伸ばして来るといった感じです。パワフルで持続力がありそうな走りで四肢連動性も高い,単走でも楽に時計が出せていて集中もできています。走り的には明らかに阪神コースが合うタイプに見えますね。

→ 前走レース映像を確認しましたが,終始インで隙間を突いて勝ったという内容ですね。本質的には量も体力も豊富なタイプのはずで,もっと違うハイパフォーマンスな競馬ができるはずです。前走はただ回ってきて,最後抜くときに本気を出した程度,ストレスも疲労もなくレース終えているので,これは同馬にとって良いステップレースになっています。




マイネルフロスト高木

美南W単走終い一杯68.4-53.2-38.4-13.1

追い切りは動かないのはいつものことでこれで良いでしょう。前走時の追い切りも見ましたが,身体を大きく使って走れています。脚もしっかり前に出して後肢も大きく稼働できている。四肢の連動性が良くなっている点が大きな良化ポイントだったのでしょうか。内面も一頃のように露骨に走ることを嫌がらない点も良いです。

→ 新潟大賞典の好走は,稍重という馬場にも助けられた点があったでしょう。前で気を抜かせずに勝ち馬と併せ馬に持ち込んでしっかり追った丹内騎手の好騎乗も光りました。

→ 使いつつ良くなっていくタイプ,前走で「目覚める」可能性はある。



ミュゼエイリアン黒岩

美南W併せ馬馬なり52.2-38.4-12.6

胴がそこまでゆとりがなく,走りもピッチ気味な走りで回転良く走るタイプでしょうか。小回り設定でスロペだと2000mでも走れる感じでしょうか。馬体的や走り的には距離はマイルから1800mが良いです。2000Mはハイラップになると最高方でしっかり脚を溜める設定でないと厳しいでしょうか。



ラストインパクト角居

栗CW単走四位馬なり68.8-52.7-38.0-11.9

どうも角居Qに替わってから好走できないでいますね。馬体の感じもスラっとしたタイプに替わった印象を受けます。しっかり四肢は連動できて走れています。ただ,どうも可動域が普通でダイナミックさに欠ける面がある。松パク時代はダイナミックに動かして筋肉のボリュームも凄かった気がします。ちょっと硬いタイプで芝では一流にはなりきれないディープ産駒といった印象を受けます。この馬なりにしっかり走れてデキ自体は良いです。

→ この走りを見ると,ダートを使ってみるというアイデアが生まれるのはなんとなく理解できます。

→ 四肢連動して綺麗に飛べている点は評価できます。足先までしっかり蹴れている。

→ ダートでもしっかり末脚を使って2着と0.6秒差で走れている。今回走りなれた芝に替わり,メンバーレベルも楽になって「苦→楽ショック」がかかるタイミングの可能性はある。今回はちょっと評価してみたいタイミングです。



レッドソロモン庄野

栗坂併せ馬終い仕掛け54.0-38.9-24.8-12.2

坂路で真ん中をインから併せます。馬場は綺麗です。この時計でしたらもっと楽に動いてほしい感じがあります。横の比較でみるとちょっと物足りない。




☆ 追い切り評価 ☆

A+ スマートレイアー

A  バンドワゴン

B+  スズカデヴィアス,ラストインパクト,マイネルフロスト

B   デニムアンドルビー,ステイインシアトル

B- スピリッツミノル(今回は設定負けしそう)

注  なし 

( 補 足 )


時間の関係上,補足は省略します^^;


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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