調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: THINKBACK 【 回 顧 】

日本ダービー回顧2016 

2016/05/30 Mon.



 昨日は疲れて夜9時には爆睡、、、、さすがに早く寝たおかげで今朝は5時くらいに起きれました(笑)

 
 ダービーはなかなかに熱い戦いでしたね。


 
皐月賞時に書いたサトノダイヤモンドの見立て(各馬コメントより)

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11サトノダイヤモンド

栗CW併せ馬終い仕掛け84.2-67.5-53.4-39.6-11.9

インからゆったり併せて自分で併走馬を追い抜き、ハミ越しで軽く鞍上の意思を伝えたらしっかり突き放す強さをみせる追い切りをみせてくれています。前足の出し方後躯の踏み込みの深さ、ここから推進力を得るための後ろまでの蹴り返しの一連の動作をみると、やはり直線走力が高いタイプで長く良い脚をフルに出せる優秀な身体、関節の作りを生かした走りができている。やはり中山よりも「東京コース向き」な走りができていて陣営もここステップで「日本ダービー勝負」という気配はあります。もちろんここでも通用する資質もありますが、適性面を考えると東京コース替わりのほうがハイパフォーマンスを発揮できる。ダービーへは更に体調が上がって成長してくると完璧です。

→ 走りは柔らかく力強さもある。これがもっとビュっと弾ける一連の動きができてくると完璧です。この弾けるビュっという動きができているのはマカヒキがそうです。マカヒキは基本はマイラーから2000mまでの馬、サトのダイヤモンドは2400m適性馬でダービーはキレが生きる展開を作ってしまうとマカヒキのほうがビュっと弾ける強さが上なのでキレ負ける可能性も覚えておきたい。理想はある程度流れるペースをつくる役者がいるかどうかでしょう。リオンディーズがそれをやってくれれば面白いでしょうね。


《一週前追い切り》

栗CW併せ馬ルメール終い強め83.2-67.2-52.3-38.8-11.7

関節の可動が素晴らしい馬で非常に直線走力が高い走りができているタイプです。走りのフォームから言うと、いかにも「ダービー向き」だと思っています。併せ馬でインでじっと我慢できていて、ここから仕掛けてしっかり最後まで真面目に伸びきる。柔らかく走れている中でフワっと大きく飛べてしっかり推進力に変える走りが出来ています。馬のスケールは非常に高いものを感じさせる。

→ ローテ理論の観点からも、皐月賞から始動でピークは日本ダービー狙いだと思っています。馬の適性もダービー的性が高いです。皐月賞も能力と資質の高さだけで充分馬券圏内はあると思っています。もちろん、ダービーでは本命最有力候補です。皐月賞のレースぶり(できれば脚を余す追い込みきれない内容が良い、勝つなら圧勝、圧勝だと次走人気しすぎて困るので前者が良い)と順調度(フォトパと追い切り)の確認次第な面はありますが。

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 基本的に初志貫徹だったダービーの狙い馬です。ただ,落鉄の影響もあったのか,鼻差2着で栄冠はマカヒキに譲るものでした。金子オーナーは本当に運が強い!凄いですね~!運も実力のうちといいますが、万全の対策を打っているからこそ、運もたぐりよせられるものだと思っています。


 逆に,完全に歯車がズレてしまったのは,角居Qのリオンディーズです。


 ダービーで選んだ戦法は「逃げ」ではなく「差し」でしたね。しっかり押さえる競馬をしましたが,馬群の最高方で溜めるのではなく馬群の中の後方で溜める競馬,精神コントロールさせるには、ノリさんがやるいつもの「ポツン競馬」が大事です。結果的に中途半端な競馬になってしまいました。末脚絶対値勝負でははやり分も悪かった。


 ただし!!先のことを考えると、この判断は「英断」です。しっかり溜める競馬を教える序章になったと思われます。あとは本気で馬がそれを覚えてくれるかどうか。ただ、溜めすぎるよりはあるい程度前で折り合って押し切る強さを教えた方が良さそうな馬ではあります。先行策で折り合えるようになるためにも、溜めることを覚えさせていきたい。


 ダービーで逃がしていたら、好き勝手に馬が走れておそらく勝ち負けだった可能性は高いです。ただし、3~5着だったかな。


 逃がして馬がストレスなく走りますが、次走以降馬群に入れると、馬が一層ストレスに感じて再教育が必要になってくる。逃がすことは先のことを考えると「諸刃の剣」だったりします。

 
 朝日杯FSでリオンディーズに完敗だった、エアスピネル


 今回はしっかり先着できました。陣営の育成力の高さを感じさせました。武豊さんも凄いです。この物語もある意味感動しました。


 スマートオーディンは,やはり本質的に距離は長かった印象です。対応はできていますが、適性負けの分敵わなかった内容です。でもこの馬は相当強いので覚えておきたい。パワーある豪脚が生きる設定で圧倒的なパフォーマンスを示します。


 レッドエルディストは、四位イズムな大外一気追い込み狙いで不発、今後良くなってくる可能性は見せてくれています。



 ヴァンキッシュランは弱かったですね(笑) この馬については賭神さんのブログを参照ください。


 ディーマジェスティは強かった。内面が特に優秀で崩れにくいタイプです。ただ、体形的に菊花賞タイプではないので今後どうなるでしょうか。


 距離適性という面では,菊花賞に一番近いタイプは,サトノダイヤモンドだと思っています。


 マカヒキは今春で仕上げ過ぎたので,今後蓄積疲労とストレスがどう影響を与えてくるかでしょう。秋になって更に良くなってきそうなのはサトノダイヤモンドのほうだと思っています。


 安田記念の一週前追い切りについてチェックしてメモはしたのですが,今日はダービー後記ネタのみとして、明日更新しますね(笑)


無題


【東京優駿】(東京)~マカヒキがハナ差の激戦制して世代の頂点に

東京10Rの第83回東京優駿(GI、3歳、芝2400m)は3番人気マカヒキ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒0(良)。ハナ差2着に2番人気サトノダイヤモンド、さらに1/2馬身差で3着に1番人気ディーマジェスティが入った。

マカヒキは栗東・友道康夫厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母ウィキウィキ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は5戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 マカヒキ(川田騎手)
「この馬がダービー馬になってくれたことがとても嬉しいです。ゴールに入った瞬間は出ているような感じがありましたが、写真判定の結果が出た時には込み上げてくるものがありました。ゲートを上手に出てくれて、位置もしっかり取れました。直線は狭いところを割って来てくれて、"届いてくれ"という思いで追っていました。ダービーは乗れるだけでも光栄ですし、その中で一番いい結果を出せて何よりです。ダービー馬になってくれて今後も楽しみですし、この先も無事に行って欲しいですね」

2着 サトノダイヤモンド(ルメール騎手)
「完璧でした。リラックスしていい感じでしたし、直線の反応も良かったです。マカヒキとはポテンシャルは同じくらいでしょう。ただ、サトノダイヤモンドはまだ良くなってくると思います」

3着 ディーマジェスティ(蛯名騎手)
「伸びてはいますが、ゴール前で寄られてしまいました。そこで脚が鈍ってしまいました。競馬はいい形で出来ました。運がなかったです」

4着 エアスピネル(武豊騎手)
「いいレースが出来ました。思い通りでした。今日は状態が良かったです。生まれた年が悪かった、というしかありません。一瞬は勝ったと思ったのですが...」

5着 リオンディーズ(M.デムーロ騎手)
「引っ掛かりました。リラックス出来ませんでした。直線はすごく伸びて勝てると思ったのですが、最後は止まってしまいました。前走は出して行きましたし、その分もあったかもしれません」

(角居勝彦調教師)
「チグハグになってしまいましたね。折り合いがつきませんでした」

6着 スマートオーディン(戸崎騎手)
「もっと後ろから行きたかったです。馬はすごく良かったです。返し馬からいい感じでした。もっとリラックスして走らせられれば良かったのですが...力はあります」

7着 マウントロブソン(T.ベリー騎手)
「最後までよく走ってくれましたが、スタートで出負けしたことが痛かったですね。それがなければもっと上へ行けたと思います。2400mの距離は問題ありませんでした」

9着 レッドエルディスト(四位騎手)
「今日は春の大一番で小細工なしでした。前半はあの位置から進めて、最後は来ています。秋はグンと良くなると思います」

12着 アジュールローズ(ボウマン騎手)
「本当にきれいでいい馬です。今日は疲れがあったかもしれません。GI級の馬です。メンタルと肉付きが良くなってくるといいでしょう。今日は馬場が硬すぎました」

14着 アグネスフォルテ(松山騎手)
「1コーナーで不利があり、少し力み気味でした。馬は頑張ってくれました。何とか長浜先生にいいところを見せたかったです。残念でした」

15着 イモータル(石川騎手)
「どこかで内側へ入れられたらと思ったのですが、コーナー、コーナーで外を回らされてしまいました」

16着 マイネルハニー(柴田大騎手)
「納得のレースです。折り合って走っています。最後まで反応していますが、速い脚は使えませんでした。あとは距離が長かったです」

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

日本ダービー出走馬最終追い切り・調教分析2016 

2016/05/29 Sun.





 土曜日の本日は我が家の日本ダービー(小学1年生の長男坊の運動会)です(笑)。

 水曜日に総練習を行ったみたいですが,徒競走はトップスピードタイプに鼻差差し切られたという判定で2着(うちの長男坊はピッチ走法で回転速いタイプでスタートを決めて先行逃げ切りタイプです(笑))でした。

 選抜リレーでは,一番手でスタートなのですが,まさかのスタートで躓きから8馬身出遅れスタート・・・・苦笑、それでもコーナリングを利して(ピッチ走法はコーナリングしながらでも加速できる(笑))一人交わして3位でバトンを渡したとのことでした。

 スタートさえ決めれば練習では一位でバトンを渡せるといっていたので、本番の当日はしっかり結果を出せるよう期待しています。

 運動会で活躍して、クラスのヒーロー的な存在になってくれればなぁと親バカ心を持っている私です。

 どーもすいません!真面目に記事を書いていきます^^;


 一週前追い切りを確認して,結構的中できる自信があったので課金にしようか迷いましたが、日本ダービーはお祭りですよね!姑息な真似はしないで時間を許す限り全部出し切ります。乞うご期待!(笑)


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※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


<< 更新情報 >>

〇 更新完了

 → しっかり時間作れずすいません。簡単に更新して終了とします^^; 

◎ 日本ダービー出走馬最終追い切り・調教分析2016

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



01ディーマジェスティ二ノ宮

美南W蛯名馬なり80.1-64.2-48.8-35.7-11.9

しっかりパワーもありながら軽やかにスピード感持って走れている。やはり手先の軽さもあるタイプでフォトパで見たブライアンズタイム感を一蹴する動きを見せてくれている。内面も真面目さと集中力をしっかり保持しており、この条件でもしっかり能力を出し切ってくれるはず。1枠1番は大きな好材料です。流れに乗ってインから諦めずに伸びてくる姿がイメージできる。

→ 人気薄で一発決めた内容だった皐月賞ですが,今回の追い切りを見ると内面がチャンピオンタイプでフロック視できず、動きも軽やかでインバイアスを利用できるのであれば侮れないという判断になる。人気になっているので割り引きたい面は持っていますが。

≪一週前追い切り≫

美南W3頭併せ馬なり66.8-52.0-38.1-13.3

溜めてから手前を替えるとしっかりビュっと反応できる強さがある。フォトパでみた雰囲気よりも走らせてみると軽さもあり、後躯の可動域の広さや返しの強さも良いタイプです。ディープインパクトの良い部分をしっかり受け継いでいる。内面も真面目で集中力高くこれは侮れません。馬体は重苦しさはないです。軽やかに走れていて内面も非常に良い状態です。



02マイネルハニー

美南W単走柴田大馬なり70.2-55.2-40.9-13.6

パワーがあって硬いタイプでありフォームが伸びない逃げ馬です。高速馬場で2400mという条件は合わない。あくまでペースメイクの存在です。せめてパワー質な馬場なら。



03マカヒキ友道

栗坂単走馬なり52.9-38.5-24.7-12.1

坂路で楽に躍動して駆け上がり好時計です。一週前は抜群な動きを見せてくれて川田騎手はそれをしっかり確認でき,当日のイメージを作れています。最終追い切りは坂路で調整程度といった内容でしょうか。それでも楽に駆け上がれているだけに身体はアスリートとしてしっかり鍛え抜かれています。


≪一週前追い切り≫

栗CW併せ馬川田馬なり82.9-67.2-52.5-38.7-11.6

凄いですね。ここにきてもう競争馬として完成形に近い状態に仕上がってきている印象を受けます。馬体は素晴らしく充実していて、飛びも力強さとバネが融合していてしっかり弾けられている。内面の真面目さと集中力の高さも素晴らしい。母父フレンチで量も保管されていてしっかり捲る競馬もできていることから距離延長も対応できるタイプです。これだけしっかり溜めて弾けられて身体も作りこみながらアスリートとして高い位置に鍛えぬかれています。早くも生涯ピークの位置まで仕上げられていて、これはここメイチで結果を出さなければいけない設定にまで仕上げてきました。大ヤリ設定ですね。



04レインボーライン浅見

栗坂単走馬なり59.5-41.9-25.9-12.5

NHKマイルカップでは参りました。評価ミスでした。ステゴ産駒で更に距離延長は厳しいでしょうと思っています。NHKマイルカップは展開がハマった側面も強い。デキは高い位置で安定しています。



05エアスピネル笹田

栗坂併せ馬馬なり53.4-38.8-25.0-12.1

この馬なりにデキは素晴らしいです。あとは本質的にダービーの設定に合うのかどうかです。個人的には合わないと思っています。能力は高く、距離伸ばしても対応できるよう作ってきているので善戦はできるとは思っていますが良くて掲示板まででしょうか。

≪一週前追い切り≫

栗坂併せ馬武豊馬なり52.3-37.9-24.6-12.2

楽に坂路で時計を出せるパワーとスピードを持っている馬でダイワメジャー産駒の傑作でしょう。ただし、溜めてからの切れ味勝負はディープ産駒には劣ります。どちらかというと硬い筋肉を持つ産駒が多い。そのかわり、スピード値が高く、闘争心も強い産駒がでやすいのが特徴です。デキに関しては絶好です。あとは適性だけです。馬場が渋って溜めてもキレが生きずらい設定になれば主役になれる。



06アグネスフォルテ長浜

栗坂単走松山終いムチ一杯52.4-37.7-24.8-12.6

真っ直ぐ身体を使えている良さはあります。ハービンジャーの割には重ぐるしく無い点も良いです。脚をしっかり掻き込むタイプで脚の蹴り返しも強い。体力勝負に持ち込めるなら見せ場はあるはずです。キレ勝負になる展開だと出番はないでしょうか。


07ロードクエスト小島茂

美南W調教師単走終い仕掛け68.1-52.2-38.4-12.6

しっかり伸び切れるこの馬の良さは感じさせる動きです。距離は長いので脚を溜めてイン強襲、これで3着これれば御の字でしょうか。岩田騎手なのでその辺は意識しているでしょう。



08サトノダイヤモンド池江

 そろそろ時間なので続きは後日^^;



≪一週前追い切り≫

栗CW3頭併せ終い一杯81.6-66.4-51.8-37.1-11.9

プロフェットと併せて終い追われて豪快に抜け出してきます。もう少し抜け出す時の脚がもっと速かった素敵ですが充分OKです。ダービーを見据えて長く脚を使う、抜け出しても気を抜かないなど、その辺を意識してしっかり追う追い切りをこなしてきている雰囲気はあります。馬体構成や脚や関節の稼働を見るとやはりダービータイプで皐月賞より明らかに能力を発揮できるコース設定です。筋肉の弾力性がもっと出てくると完璧です。その辺はマカヒキに劣る部分ではあります。

→ 皐月賞は一度ブレーキングしてから再度最後まで諦めないで伸び切るという「真面目さ&集中力」を持っていることを再度証明された。一応ストレスのかかったレースではあるが,生まれ持っている真面目さや生涯ストレスはまだ蓄積されていないので問題なく走れるはず。皐月賞→ダービーでのコース替わりで適性値アップしパフォーマンスアップは見込めるという判断です。




09マウントロブソン堀

≪一週前追い切り≫

美南W併せ馬ベリー終い一杯69.8-54.4-39.8-12.8

前の出し方は硬いのですが後躯は可動域が合って力強いのでその辺で能力の高さを出せているタイプに見えます。追い切りでは追われて相手についていくというちょっとトボけているというかズブい面を見せています。この馬としては馬体はキレキレで雰囲気は良いです。ちょっとストレスが溜まってきているのでしょうか。





10スマートオーディン松田国

≪一週前追い切り≫

栗CW併せ馬馬なり85.0-68.8-53.6-39.2-11.9

筋力の強さは素晴らしいですね。終い3F勝負なら一番強いタイプでしょう。しかも追い切りをみた雰囲気でもコントロールが効くようになっており、それを京都新聞杯で証明できている。坂路でビシビシ筋力トレーニングをするだけではなく、師もしっかり判断してコース追いでフォームに伸びが出るように意識して追い切りも工夫しています。状態は絶好です。

→ 基本的にパワー&末脚絶対値を持つマイラータイプです。溜めさえ効けば距離は持たせられるのが世代戦なのでその辺は京都新聞杯で証明済で課題をクリアした上でのダービー挑戦です。理想は超スローペースな展開になって外から射程圏に入れて終い3Fの圧倒的なエンジンで差し切るという展開が欲しい。締まった流れになるならロスなくインから追い上げて弾けさせるイメージで騎乗してほしい。鞍上戸崎騎手ということで東京コースは上手く乗る騎手です。期待値は高いです。結果を出すだけの武器は持っている。あとはそれを生かせるバイアスがかかるか次第です。



11アジュールローズ



12リオンディーズ角居

≪一週前追い切り≫

栗CW3頭併せデムーロ馬なり84.6-67.8-52.7-38.5-11.6

3頭併せで後ろから追走させます。折り合いを意識しながらしっかり前を捕まえるといった内容で前走もリラックスしてこういう走りが出来ていながらもレースに行くと噛むという結果になってしまったのが印象的でした。馬体的には距離問題ないし、自分の能力を上手く出し切れるかが一番のカギになる。ここで一発で結果を出すには、思い切った騎乗をする必要がある。持続的なペースで逃がすか、最高方待機で追い込み競馬に徹するかです。極端な競馬で精神コントロールをさせつつ、最後までしっかり能力を出させる競馬をするということです。追い込みだと、スマートオーディンやマカヒキの末脚絶対値と競わなくならないのでリスクは高い。となると,勝つか負けるかの競馬をするには,終い勝負で末脚が届かないような競馬をする必要があり,「思い切った逃げ」が最良の選択となる。ただし、現状まだ人気を背負う立場でマークされてしまう嫌味はある。要するに結果を出すには非常に難しい設定になってしまったというのがリオンディーズのダービーだということです。デムーロ騎手や陣営の英断はいかに下るでしょうか。

→ パワー馬場で体力で押し切ったJCの兄エピファネイア、同じような競馬ができる設定がベストです。闘争心が強く、コントロールしきれないくらい強いというのは距離延長戦では諸刃の剣となりやすい。

→ 身体能力の高さはしっかり感じさせる追い切り自体は良いです。基本的に良い馬ですが、レースに行っての精神コントロールができないで皐月賞を終えてしまったというローテ論からのマイナス評価が大きい馬です。ステップを踏むには、前哨戦の負け方という点も非常に大事になってくる。




13レッドエルディスト









14ヴァンキッシュラン角居


≪一週前追い切り≫

栗CW3頭併せ終い仕掛け82.6-66.3-51.1-37.5-11.9

速い段階で前に出ていてそこから気合をつけられて終いまで伸ばしてきます。ストライドは大きく伸びる感じはないですが、ディープインパクト産駒らしい柔らかみのある動きが出来ていて収縮力ある走りが出来ている。

→ 青葉賞はピタっと好位の内で折り合ってこの距離で勝ち上がってきた完成度の高さをしっかり見せつけた内容でした。追ってからもしっかり弾けられているとおり、ディープらしい弾け方とこの距離でも器用に前で脚を溜められる強みをしっかりみせつけた好内容です。




15イモータル



16ブレイヴスマッシュ



17プロフェット




18プロディカルサン








☆ 追い切り評価 ☆

A+ 03マカヒキ,08サトノダイヤモンド

A  10スマートオーディン、14ヴァンキッシュラン

B+ 01ディーマジェスティ、09マウントロブソン、13レッドエルディスト、05エアスピネル

B  略

B- なし

注  なし 

( 補 足 )

 家族サービスでちょっと時間とれませんでした。すいません。

 土曜10Rを見てバイアスはイン前有利,大外一気に決めやすいバイアスにはないと判断

 ある程度器用さを持って抜け出してこれるディスタンス適性馬有利と判定して適性評価をうつと
 

 ◎08サトノダイヤモンド
 〇14ヴァンキッシュラン
 ▲01ディーマジェスティ
 ☆03マカヒキ
 ☆10スマートオーディン
 △12リオンディーズ
 △13レッドエルディスト
 △05エアスピネル


 サトノダイヤモンドは走法から明らかにダービ適性馬で器用さもあり,内面も真面目で根性もある。今のバイアスを生かし切れる馬ということで迷いなく◎評価です。

 シンプルに買うなら、ここからの単複でしょうか。

 オッズから見ると,ディーマジェスティ中心に3連複が買われている印象です。下位人気馬も出現しやすい配列ではない。強いて言えば,伏兵評価でエアスピネル、穴馬でレッドエルディストが評価されている程度です。

 マカヒキは状態面絶好で生涯ピークですが、バイアス設定が合っていない1番人気馬という設定です。川田騎手なので極端な競馬しかできないタイプで逆に器用な競馬をしようとすると空回りさせてしまう騎手です。勝ちきるにはバイアス等が厳しい可能性はあります。ダービーまでに外差しが決まるようになっていれば評価はしたい存在です。飛びが綺麗で一気に加速するタイプで馬群に突っ込んでブレーキングしながら仕掛けさせられると良さは生きてこないので理想は大外強襲タイプです。

 イン馬場有利で起用に立ち回って抜け出してきそうな雰囲気は、01ディーマジェスティですね。今回は馬連ベースで2番人気です。

 スマートオーディンも脚溜めてイン強襲してくるなら面白い。

 リオンディーズは地力高いが、距離延長でドボンと読んで押さえまで。こういうタイプはこういう条件で一気に割り引く。

 ヴァンキッシュランは,青葉賞圧勝のパフォーマンスを評価、うまく立ち回れるならバイアス生かせるはず。ちょっと枠が外過ぎる嫌いはあります。その辺を考慮すると〇と▲は入れ替えても良いでしょうか。


 バイアスが土曜のままで迎えられるなら、サトノダイヤモンドの3着以内確率は相当高いと思っています。


 ダービーを楽しみましょう!今日もダービーの時間まで子供たちと外遊びです・・・・・・苦笑。


 ※エアスピネルはキンカメ産駒だったんですね!皐月賞のときからダイワメジャー産駒だと思っていました。謹んでお詫び申し上げます。産駒タイプとしては,キンカメよりもダイワメジャー産駒に近いタイプです。(馬体&内面ともに)





= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています

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