調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

高松宮記念出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/29 Sun.


※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


 ちょっと仕事のスケジュールがぎっしり詰まってきました。疲労とストレスを適度に抜けるように調整していきたいですね。

 今週は、金曜日、お世話になった方が退職するのでお祝い会に参加してきます。仕事において「師匠」といっても過言ではない人なのでたくさん感謝の気持ちを伝えてきます。

 ですので、土曜日朝は更新できません。多分二日酔い確定です(笑)。


 かつくんさん、どーもです。

 このブログの最初のログを見て頂ければわかりますが、私も競馬初心者みたいなものでした。馬見は、継続していくことが大事です。頑張ってください!!


≪3/29追記≫

 すいません。これから仕事もオンシーズンとなって忙しくなってくるので,ブログに時間をかけることはできなりつつあると思います。その辺はご容赦ください。競馬に接する時間も減ります。

 宮杯ですが、各馬コメを書ききっていたのですが、アップ忘れていました(笑) 毎日杯も途中まで見て書いて,大体狙い馬は決めていましたが、アップしませんでした。すいません。

 追い切りが断然よかったのは、ダノンリバティでした。次点でアッシュゴールド。ワイド一点で買っていたら外していましたが、ダノン複勝ならしっかり的中できていました。この辺は当日しっかりそういう選択ができたかどうかがキーになります。

 土曜中京競馬をサラっと観ましたが、宮杯の大きなポイントは「馬場と枠順」だと思っています。

 さぁどうなるでしょうね!後段で少し触れてみたいと思います。

<< 更新情報 >>

〇 更新完了



◎ 高松宮記念出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。



アフォード北出

栗坂単走馬なり51.4-37.1-24.1-12.2

前走比でしっかり追い切りで走るように変わってきました。ひとたたきの効果はあります。デキが良い時のアフォードの走りが確認できます。

→ 基本的にピッチ走法なので,大箱でタフな中京タイプというイメージは持てない。こういうタイプで狙うなら距離短縮ショックが欲しい。





アンバルブライベン福島

栗坂単走田中健馬なり56.8-41.7-26.9-12.8

馬なり楽走調整です。やはり脚が長くていい馬です。ただ適性値は合わないはず。逆に違うコースだと強いのでそういう時に狙いましょう。盛り上げ役設定です。




エアロヴェロシティ香港

中京芝単走馬なり57.5-43.2-13.8

重心が低くて脚は標準か短め、骨格がしっかりしておりパワーも内包していそうな馬体です。パっと見た感じ適性面としてはこなせる素材だと思います。気配面は安定している感じです。




オリービン橋口

栗坂併せ馬菱田馬なり50.7-37.2-24.2-12.3

鬼時計を出してきました。適性値は持っています。ただちょっとメンバーが強いかな。前走も次走に繋がる競馬が出来ていれば評価できましたが、案外でしたのでここでは役不足という評価になる。デキは前走でも良かったので上積みはないと思います。それでも好時計は出しているので高い位置で安定している。

→ 基本的にOP特別クラスの馬でしょう。





コパノリチャード宮

栗坂単走終い気合52.1-37.6-24.5-12.1

溜めてから終いビュっと伸ばす追い切りができています。しっかり時計も出せていて良いです。動きも芯がしっかりできていて力強く走れている。

→ 前走の追い切りは、前へ前へという走りだったので「溜め」が作れていなかった。それがレースに出た形,今回はしっかり溜めを作る追い切りができている。

→ 阪急杯ステップは正解で,前走からの距離短縮は生きてくる。最後まで勝ち負け争うしていないのでストレスも疲労も最小限なのも良い。巻き返せる良いローテです。





サクラゴスペル尾関

美坂単走終い一杯53.5-37.8-24.8-12.8

追い切りの反応が悪くなっているのは加齢の影響でズブくなっている感じなんでしょうね。

→ 中山1200mを上手に走れるタイプなので逆にこの舞台の適性は不安,加齢で活力も減っており、好走条件レンジが狭くなっているはず。




サドンストーム西浦

栗坂単走国分優終い一杯52.9-38.2-24.8-12.6

使い詰めているのに真面目に走ってくる姿は非常に馬主孝行な馬だと思います。追い切りでも一生懸命走っている。後肢の力強さが伝わるくらいのウッドチップの飛散は素晴らしい


→ 使い詰めないで、ここ目標にしっかり仕上げてきたらある意味面白かったと思います。使い詰めでも走らせてくる西浦厩舎の手腕が凄いのかもしれない。ホッコータルマエも然りです。

→ 好走条件は、追い込める外差しバイアスが効いていること、消耗戦になって追い込み勝負になったら馬券圏内争いできるタイプ



ショウナンアチーヴ国枝

美坂併せ馬吉田隼馬なり53.9-40.3-26.9-13.5

坂路の大外を走らせて楽に好時計を出して来る。馬力の証明もできていますね。馬の内面も良く,上積みは見込める。若駒の時よりしっかり坂路で時計を出せるようになった強さは感じさせる。

→ 前走はウッド追いでした。今回は坂路追いで若駒時は坂路主体で鍛えていたはずです。




ストレイトガール藤原英

栗坂単走岩田終いムチ51.3-37.7-24.6-12.1

一言に「イイ!」ですね。フォトパの印象では「まったくいらない」と判断していたのですが、追い切りを見て動きを見て「当初の見解は否」と感じ取りました。とにかく真面目で闘争心も強いチャンピオンタイプの内面を持つ馬です。真面目なので,グレさせないためにも,大事に使ってあげるべきです。この厩舎とはそういう意味で合っているでしょう。

→ 坂路でしっかりギュンギュン真っ直ぐ力強く走れています。2週連続しっかり岩田騎手とコンタクトを取ってレースに行ってもしっかり動けるように岩田騎手が鍛えています。




ダイワマッジョーレ矢作

栗坂併せ馬Mデム終い気合51.7-37.7-24.7-12.5

完全に仕上がっていますね。グイグイ走れて余裕でこの時計を出せています。完全にスイッチが入った状態で連勝モードに入っています。ミルコとも手が合っているようでここは狙って獲りに行けるタイミングです。




トーホウアマポーラ高橋亮

栗CW単走馬なり85.9-68.5-52.9-38.6-12.0

馬体の感じも良いし、デキ自体は高いレベルで仕上がっている。ただ、コースではなく坂路で追い切ってほしかったなぁという部分はあります。




ハクサンムーン西園

栗坂単走終い一杯51.8-37.9-24.4-12.2

一杯に追われながら元気よく走ります。生涯充実期を終えた後、安定期に入った中ではしっかり走れて追い切りでも攻めてきています。そういう意味では良いと思います。



マジンプロスパー中尾

栗CW単走終い強め77.9-63.7-50.4-37.7-13.3

時計は鬼時計出せていますね。ただ、時計は出せているけど、プラスアルファが感じ取れない。加齢のせい活力は落ちているのでダウン戦で狙うタイプです。




ミッキーアイル音無

栗CW3頭併せ浜中馬なり85.8-68.2-53.1-39.3-12.2

前走から最終追い切りはコースで後ろから行って差し込む練習をするようになっています。まだ、「練習」を意識している時点で競馬に対する完成度負けしているのかなぁというイメージはあります。その差がG1では大きく影響して来ると思っています。

→ 基本的には、宮杯は坂路でしっかり身体面を鍛えて出走してきてほしいというのが理想です。

→ 追い切りの動きは軽さが合ってスっと前に行けている。前走で不良馬場もこなせていたので馬場の不安もなし。馬体もいい感じです。




リトルゲルダ鮫島

栗坂単走馬なり50.6-37.0-24.1-12.1

短距離走る割には胴に長さが合ってそれでストライドがある。長く良い脚を使う能力がわかる。それでいて楽に好時計を出せるということは身体能力が高いということ。馬力もあって牝馬ながらにも中京コースをしっかり走れるイメージを持たせてくれる。



レッドオーヴァル安田隆

栗坂併せ馬終い一杯52.0-38.2-24.7-12.2


グイグイ行きますね。この馬は坂路で鬼時計出せる身体能力の持ち主で今回も溜めてから弾けさせているのでこの時計でも十分良いです。ウッドチップが舞うくらい脚力の強さを見せてくれています。




ローヴティサージュ須貝

栗坂単走池添馬なり52.7-38.3-25.4-13.0

前走比で大きな上積みは期待できます。同馬は坂路でしっかり動けるタイプではなかったのに今では単走でもしっかり動けるようになっています。捌きは硬さもあるのでキレ勝負よりも重厚な馬場のほうが向く可能性はあります。牝馬同士でしたらなおさら利はあります。ここは混合戦なので牡馬とのパワー比較の部分では負けそうですが。


→ 一口馬主出資に置いては,牝馬は古馬でも一流として戦うにはスプリント路線で活躍見込める馬に出資すべきでしょうかね。牝馬は「軽さ」を持てる部分があるので、血の重厚さとうまくマッチングさせれば良い感じです。

→ 牝馬で活躍したカレンチャンも重厚なクロフネ産駒ですよね。





ワキノブレイヴ清水久

栗坂単走馬なり52.7-38.4-24.6-12.2

コース主体の馬でしたが今回は坂路で追い切ってきましたね、いい判断だと思います。デキに関してはいい意味で安定しています。使っている割にはいい方だと思っています。

→ 京都OPを勝っていますが、基本的に阪神や中京でこその馬だと思っていた馬です。久しぶりに中京挑戦ということで適性値としては大幅に改善される。

→ ここは相手が強いので、私が馬主だったら最大目標はCBC賞にむけてのローテです。中京で上手く走れることを確認してから底目標にローテを組んで行きたい。






☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ ストレイトガール、ダイワマッジョーレ、リトルゲルダ、レッドオーヴァル、コパノリチャード

B  ショウナンアチーヴ

B- なし

注  なし 

( 補 足 )

 冒頭にも書きましたが、キーポイントは,「先週と違って馬場設定を大きく変えてきた」ということです。

3/15トリトンステークス1600万下芝1200mフルゲート 勝ち時計1.10.9 
3/28500万下芝1200m 勝ち時計1.09.4

 クラス差もあるのに大きく時計が違う。すべて馬場設定の変更が原因です。


 レース映像を見ましたが,坂を登る前までしっかり砂を巻いていますね。砂煙が凄いです。そして芝丈も短くなっている感じです。

 絡みつくような馬場をイメージしていましたが,スピードが生きる馬場に設定しなおしてきている印象です。


無題


 再度復習ですが、全体的なイメージは,スピードが生かせる設定ですが、中京コースということで「坂があってタフさ」も要求されるということです。 

 あと大事なことは,ハクサンムーン、アンバルブライベンというスピードを主張する馬がいるということ。

 彼らの作るレースペースに対応できた実績があるとなおよいですね。

 
 個人的には阪急杯ステップは評価しています。ただ、この馬場設定に替えられて、不良馬場で激走させてしまったストレスと疲労は気になりますね。阪急杯組で評価するのは,馬場負けして能力を出し切れなかった馬の巻き返し組と見たいです。

 ハクサンムーンはすっかり人気被らなくなりましたね。そうですか。


 諸々の要素を統合して今回は穴軸で勝負します。


◎01リトルゲルダ

 前走は「ただ使っただけ」という印象です。仕上がり自体は悪くなかったのですが、使って変わるタイプなのでそれを見越しての判断だったと考えます。

 今回も坂路でグイグイ動けていて非常に良いです。

 スピードが生きる馬場で坂路でもグイグイ走れる先行タイプ,セントウルステークスでハクサンムーンのペースを勝ちきっている。(スピード生きる設定の阪神コースを勝っているという点も実績評価)

 ハイラップでレースが動いて、インでじっと脚を溜めて直線ロスなく抜け出して来て勝ち負けするイメージで勝負します。

 あとは、丸田君次第です。騎手判断で、G1では・・・・・となると掲示板かなぁという見方もできる。

 個人的には2~5着にはいそうかなぁと思っています。


 〇09レッドオーバル

 坂路でグイグイ走れるタイプで前走能力を出し切れていない巻き返し期待で


 ▲18ストレイトガール

 休み明け【2200】で渾身仕上げ



= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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Category: PROLOGUE 【 フォトパドック 】

高松宮記念出走馬フォトパドック診断2015 

2015/03/25 Wed.



 先週の私の馬券は、最後の最後の2択で選択ミスを犯すという、ちょっと運の無い外しが続いてしまいました。

 阪神大賞典は,ゴルシは「堅いと判断して、そこから紐をデキ抜群のデニムアンドルビーとカレンミロティックまで絞りましたが、2点ワイドで買うと、回収率が低いので、一点に絞って、カレンミロティックとの馬連ワイド一点買いで行きました。

 馬場が読めているミルコが乗るという点で最後決めましたが、どうも後味が悪い結果になってしまいました。自信あったんだけどなぁ。

 デニムとの馬連結構つきましたね。欲張らず2点買いすべきでした。

 
 スプリングステークスは,軸馬は予定通りリアルスティール、ちょっと太目で仕上げ切っていませんでしたが、本番は次走なのでそれでも連軸視できると判断しました。

 一方、ダノンプラチナは、大飛びでもあり、仕上げレベルも次走以降を見据えた仕上げで取りこぼしてもいい背景があるので評価を落としました。

 そこで、どうしてもここで権利を獲りたくて仕上げてきている、背景がある馬としてピックアップしたのが、キタサンブラックとブラックバゴの黒2頭(笑)

 ここで、齊藤師を評価して仕上げレベルも高いブラックバゴを上にとってことらとワイド一点買い。見事撃沈。

 続く中山最終レースでも、01-10-12 3頭BOX買いで1-4着・・・・・・・やりきれませんね(笑)


 今週は流れを変えていきたい!と思い切や、古馬G1で短距離戦ですか・・・・・短距離戦って地味に苦手なんです・・・私(笑)

 それでも、高松宮記念はバイアスがきいていそうでその辺をしっかり見定めて評価していければ的中アプローチを踏めるとは思っています。


◎ 高松宮記念出走馬フォトパドック診断2015


ハクサンムーン

馬体に関しては安定しています。前走より馬体は引き締まった感じでデキ自体は悪くはないです。第一次生涯ピークを過ぎて、安定期に入ってきたタイプで好走条件は以前よりはレンジは狭くなってくると思われます。




コパノリチャード

馬体に関しては前走と同じ感じにキープできています。昨年の宮杯と比較するとまだ絞りきれる余地はありそうです。その部分での負けが阪急杯だったのでしょうか。いづれにしても、阪急杯の最後気が抜けてしまった内容は次走に繋がりずらい部分はありそうです。先行させてからの距離短縮で望める点は良い。

→ ここでガラっと馬が替わってきていることが確認できたら、仕上げレベルの分の負けで改善余地が高いと考えられましたが、フォトパを見る限り大きく変わってこない。



ミッキーアイル

前走は素晴らしく強かった、重たい不良馬場もこなせたし、前で溜めて伸びてこれた内容は素晴らしいです。デキという面では、前走は完ぺきに近いくらい仕上げてあった。それと今回を比較すると幾分緩くて筋肉の張りも前走比で落ちている。G1戦なのでこの気配面はちょっと割引材料です。

→ デキは落ちている雰囲気ですが、馬そのものの資質は高い。デキもめちゃくちゃ悪いという訳ではない。



ダイワマッジョーレ

きっかけ待ちだった馬が、阪神カップで目覚めました。そこから連続好走と馬が完全に目覚めてきました。ミルコのおかげで着火した状態で宮杯を迎えられるのは非常に良い材料です。馬体に関しては高い位置で安定しています。ただ、欲を言えば、前走のフォトパのほうが良く見せている部分はあります。お尻、トモの張りは前走の写真のほうが上です。



リトルゲルダ

前が硬めの造りで胴が長くお尻やトモも貧弱に見える馬体、ただこれでも走れているのがリトルゲルダの特徴です。この馬体を見るとハイパフォーマンスを出せる馬場は、軽い馬場設定のように見えます。




ストレイトガール


いつもボテっと見せ気味のシルエットですが、今回はそれが一段と際立つ。それは、肩の筋肉やお尻mなどの筋肉がしっかり作れていないからその比較で目立って見えるというモノ。要するに仕上げレベルだと過去の同馬比較で相当低いレベルにあるということになる。




アンバルブライベン

脚が長くて胴もそれなりになる。ただの短距離場ではないです。しかしながら、脚の長さでストライドを稼いで最後粘り腰を聞かせるタイプにみせるので、中京のタフな坂があるのは大きな課題でしょう。いい馬です。無駄が少なくてスピードに特化もできている。



ローブティサージュ

お腹が巻き上がっているくらいの馬体で好走してきているのでそれと比較するとちょっと太いでしょうか。それでも馬体はカッチリと固まっておりバランスよく、良い感じで仕上がっている。




サクラゴスペル

無駄がなく薄くスピードに特化させている。一言でいうとスポーツカーみたいです。ただ、中京のタフな馬場バイアスをこなせるイメージが湧いてこない馬体である。



ショウナンアチーブ

馬体に関してはパっと見て背タレに見えましたが、首を上げているのでそう見えるだけで問題はないです。馬体はパワーを感じ差sるものでコース替わりはプラス、中山→中京替わりである意味距離延長みたいなもので、ローテ論的にもプラスです。休み明けはボケている傾向の馬で一度使って距離延長というローテは理想ローテです。馬体的にもパワー馬場はこなせると見ます。



レッドオーヴァル

相変わらずバランスよく安定感ある馬体です。ただ、いかんせん馬格が無い馬だけに今の中京コースを考えると不安な部分が多い。デキ自体は安定しています。



≪ 総 評 ≫

 やっぱり厳しいですね(笑)


結構厳しく評価してきましたが、有力であろう阪急杯組は前走比でガラっと良くなってきたという馬はいません。

 むしろ、厳しい競馬の反動が出た可能性が高い感じです。

 最後、楽させたコパノリチャードでさえ、馬体は変わらず。蓄積ストレスか疲労の影響でもあるのでしょうか。


 それでもあえて印をつけてみるなら、

 
 プラス材料は少ないが、横の比較でも上の存在感はある

 
 ○ダイワマッジョーレ


 大穴は一度叩いてここを目標に仕上げてくる、適性も持っていると考える


 ▲ショウナンアチーヴ


 前走は恵まれた部分が大きかったですが、馬体を見る限り出来は良い
 

 ☆ローブティサージュ
 


 押さえは、阪急杯で高パフォーマンスを見せたが、デキは下降線


 △ミッキーアイル


 といったところでしょうか。


 あえて、赤字太文字で書かないでおきます(笑)


 最後まで読んでくれている しっちぃ☆ファン へ いつものプレゼントです☆

 アンチも含めて、どうぞ!(笑) >>> にっこりちゅー☆


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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

スプリングステークス出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/22 Sun.




※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫

 
 ちょっと立て込んでいて、追い切りチェックが出来ていません。スプリングステークスだけはサラっとチェックしましたのでアップしておきます。

 今週中京未勝利戦に出走予定だった、MY出資馬のブライアローズ嬢、追い切り後骨折が判明、全治六か月とのこと。うーん。。悲しすぎる。。。一口馬主は難しいなぁ。。。



<< 更新情報 >>

〇 更新中


◎ スプリングステークス出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。

キタサンブラック清水久

栗CW併せ馬馬なり84.7-67.0-51.8-38.0-12.0

併せ馬でしっかり内面に負荷をかけている。走るフォームからも上手に身体を使って推進力を得られている。良い馬です。ブラックタイド産駒は値段以上にいい馬出てきますね。

→ 脚が長くて真っ直ぐ走れるタイプで前走を見ても長く良い脚を使うタイプに見える。中山の小回りとなるとちょっと上手く乗る必要が出てくる。


タケデンタイガー武市

美南W単走津村馬なり67.4-52.2-38.1-13.0

バネが効いているほうだし。後躯の可動域もあるほうです。総合的には良い馬です。溜めて末を伸ばせる良さもある。ちょっと前の出など硬い部分はあるのでその点を考慮すると中山は悪くはない。内面も真面目で単走でしっかり動けている。


ダノンプラチナ国枝

美南W単走馬なり86.1-70.0-54.2-40.1-12.6

胴に長さが合って完歩が大きい、そして走りに力強さもある。ギアを上げたときの走りを見ると明らかに東京向きでしょうね。スローペースからの瞬発力勝負やロングスパート勝負となると相当強いイメージを持たせる走りです。

→ しっかり折り合いさえつけれれば、ダービーの舞台でも通用しそうです。NHKマイルならもう本命でしょう。

→ とにかく走りに対する推進力変換効率が素晴らしい。後肢の可動域なんかは素晴らしいです。

→ 単走でこれだけ動けるということなら、真面目さや闘争心は非常に高いレベル。休み明けでもパワーアップしている。

→ この馬とペルセヴェランテの国枝2頭出しクラシック戦線を観たかった(笑)



ダノンメジャー橋口

栗坂併せ馬終い仕掛け53.6-38.7-25.1-12.6

追い切り自体はしっかり動けています。もっとピリっとしてきてほしい部分はありますが。血統的にはマイラーっぽさが出やすいメジャー産駒で条件的にはベストに感じます。

→ ここ2走は敗因はあるようですね。ここは穴役として結果を出したい舞台です。



フォワードカフェ小島太

美坂単走田中勝馬なり53.7-39.1-25.5-12.5

走りがしっかりしてきましたね。しかもコントロールできる感じに仕上がっています。飛びが大きく持続力勝負で強そうなイメージで今後の活躍に期待が持てます。(個性があるので適性舞台で人気落ちたとときに狙うというモノ)


→ 短い距離よりは長い距離で持続力勝負型にで戦いたい。


ブラックバゴ斉藤誠

美坂併せ馬馬なり54.5-39.1-25.2-12.7

濃霧で確認できないですね。見えるのは本当に最後だけです。余裕の動きで馬なりで馬場の大外を上がりきっているので良い走りを見せてくれていたと思われます。

→ シルク馬でクラシックに望める可能性が高いのは、ブラックバゴとブライトエンブレムでしたね。この2頭を選んで出資できたら現段階では正解でした。古馬になって活躍して来る馬もいると思っています。(特にペルセヴェランテ(笑))

→ 走りから見ると東京よりは中山タイプです。


ベストミックス松永幹夫

栗坂併せ馬松田終い一杯53.8-38.7-24.7-12.2

追われてからもたつくところがあるのでそういう部分ではちょっと完成度負けしている。


ベルーフ池江

栗CW3頭併せ川田終い強め83.5-67.8-53.2-39.1-12.0

抜け出す時の脚は早くてしっかり反応できています。ただ、抜け出してしまったらソラを使って手を抜いて走っていますね。まだ、幼い部分がありますが、能力の高さは確認できます。追い切りレベルで言えば前走以上です。


マイネルサクセサー畠山

美南D3頭併せ柴山 12.8

靄で見えず


マイネルシュバリエ和田正道

美南P併せ馬馬なり三浦12.9

靄で見えず


ミュゼスルタン大江原

美南W柴田善馬なり68.2-53.7-39.3-13.1

馬なりでスっと動ける俊敏さとスピード能力が高い。あとは距離でしょう。こなせなくはない距離ですがベストは1400m~1800mで相手関係次第といったところ。


リアルスティール矢作

栗坂併せ馬福永馬なり53.1-38.9-25.3-12.5

とにかくバネがあって柔らかい。完歩が大きいタイプではないので器用さもあり、ダノンプラチナあたりと比較すると明らかに中山のほうが合っていそうなタイプです。中山ならリアルスティール、東京ならドゥラメンテやダノンプラチナといった適性評価になる。デキ自体は安定しています。馬も3戦目で前走もロスない競馬でダメージが少なく、良い臨戦でもあります。

→ まったく苦にすることなく余裕の動きで登板する姿はちょっと凄いです。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ リアルスティール、ダノンプラチナ、ブラックバゴ、ペルーフう

B  キタサンブラック

B- なし

注  なし 


( 補 足 )

 時間が無いので簡単に。

 中山馬場の感じは,先週の日曜日は外差しでしたが、今週の土曜日を見る限り、内馬場は生きていますね。差し込むにしても内から3~4頭までが基本で大外ぶん回す利は少ない感じです。相当展開に恵まれないと大外捲りバイアスは発生してこないイメージです。

 ただ、日曜メインまで内馬場を使い込んで、外差しバイアスが発生する可能性があるので観察はしておきたい。

 本命馬は、能力も高く,器用さや飛びからもコーナリングしながらも加速できるイメージを感じさせる

 ◎06リアルスティール 

 小回り設定のほうが良さが生かせる馬というイメージです。。それでも前走東京でドゥラメンテを負かしたという内容は素晴らしいです。

 ダービーは、馬場設定にもよりますが、こおのメンバーなら、折り合えるダノンプラチナ>リアルスティールという適性設定になると思います。

 ダノンプラチナムは、マイルばかり経験させているので、距離伸ばしても折り合える「溜め」を作れる練習をしていく必要がある。朝日杯で追い込んで勝ったというのはある意味距離を伸ばしていける要素ではあります。


 能力値的には,ここでも上位のダノンプラチナですが、いかんせん、飛びが大きく,小回り設定だと能力を出し切れずに終わる可能性がある。

 展開バイアスが完全に向けばハマりますが、そのバイアスが働かなければ、2着が限界で追い込み切れずに3着はずすという可能性はある。


 ペルーフは,スローペースからのスパートという練習を繰り返しており、このレース適性値に限ってはちょっと不安な臨戦です。

 スプリングステークスは中山1800Mということで、マイルっぽい流れになるという部分がある。


 ブラックバゴは折り合いを考えるとこのくらいのペースのほうが良いのでポジティブ評価でしょうか。


 出来さえ完璧ならこの条件ならギリセーフの、ミュゼスルタン


 注目するところはこんなところでしょうかね。


 キタサンブラックがオッズの入りがいい印象です。この馬は脚が長くてロングスパート戦で強いタイプです。ここで結果を出すには好枠を生かして理想のペースを作る必要がある。この馬がレースを作るなら、一発が合っても不思議ではない。ただ、後手後手になると、小回り向きの脚は使えない、という評価でしょう。


 どの馬も一長一短ですが,能力の高さとマイル経験値から

 〇08ダノンプラチナ


 東京向きではなく中山向きで距離短縮で追走しやすくなる

 ▲05ブラックバゴ


 この辺を評価する。

 メインまでイン馬場優勢なら、キタサンブラック のピックアップも視野に入れたい。




= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

阪神大賞典出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/21 Sat.



※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫



 子供たちが珍しく昼寝で爆睡しているため、出来るときに追い切りチェックしてブログに書いておきます。

 ギリギリファルコンステークスに間に合って、ブリクストから印3頭にワイドで流しましたが、軸ミスドボン!!(笑)

 アクティブミノルの単複とここからのワイドが正義でした。。。。。忙しい時は無理して競馬に参加しない方が良いですかね^^;

 

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〇 更新完了


◎ 阪神大賞典出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。


カレンミロティック平田

栗坂Mデム馬なり52.4-38.2-25.4-12.9

馬なりで真っ直ぐ走る。終いはちょっとかかった感じはありますが、先行馬なので許容範囲です。フォトパどおりの良い出来にある。仕上げに自信あるからミルコを起用する背景はありそう。




ゴールドシップ須貝

栗坂併せ馬岩田終い一杯54.6-39.7-25.5-12.4

相変わらずパワーあふれる走りを見せてくれる。重戦車のような走り。一気に突き抜けるところも内面的にまったく不安はない。あとは、この馬の良さが生きるレース設定になるかどうか。

→ パワー勝負の馬場で軽さが生きない道中スタミナロスが激しい設定が得意の馬です。




サイモントルナーレ田中清隆

美南W併せ馬馬なり12.8

基本的にスケール負けしている条件



スズカデヴィアス橋田

栗坂単走馬なり52.4-38.1-24.7-12.2

走りは綺麗でとてもまとまっており、無駄が無い。上手に身体を使えている。前走もそうだがしっかり真面目に走れていることから引き続きここでも戦える状態にある。

→ 前走時の追い切りより明らかに状態は上です。



スノードン安田隆

栗坂単走馬なり54.5-39.7-25.7-12.7

走りに一本筋が足りないというか、ちょっと緊張感が無い。ピリっとしたところが見たい。




デニムアンドルビー角居

栗CW3頭併せ浜中馬なり81.0-65.9-51.4-38.1-12.0

出来に関しては素晴らしい状態です。真ん中でしっかり負荷をかけられて楽に前に出られる強さは健在です。昨秋は無安打で終わったので巻き返したい意気込みを感じさせます。

→ 牝馬なので、軽さが生きる設定なら、デキの良さでカバリングできる状態です。




フーラブライド木原

栗CW併せ馬終い一杯78.9-63,5-50.2-37.7-12.4

鬼時計を出して体力を鍛えてくる追い切りです。ゴールドシップが圧勝する展開になるとこの手の追い切りは生きてくる。




メイショウカドマツ藤岡

栗CW単走終い一杯82.1-66.4-51.8-37.8-11.8

力強く走り抜けている。パワーが勝っている感じなので馬場は重めの設定が良い。ですので前走なんてぴったりだったんでしょうね。

→ ダイワメジャーらしくない長い距離を走る。脚の長さと後躯の可動域でカバーしている。走りからは一雨欲しいですね。




ラストインパクト松田博

栗CW単走終い強め81.5-66.0-50.9-37.4-11.8


フォトパでも感じたが、走りからもやはりステイヤーではない。完歩が普通で胴も普通の中距離型、上手く脚を溜めればなんとか距離を伸ばせる部分があるが、長い距離で体力戦になると適性差がもろに出てしまう可能性がある。

→ 距離が足りない馬でも、溜めることを教え込んでこなしてくる厩舎なのが松田博流



ラブリーデイ池江

栗坂単走馬なり62.9-39.0-25.1-12.2

追い切り観る限り、絶好調ですね。前走評価を下げたのは私の完全なミスですね。ただし、基本的にステイヤーではない。ゴールドシップと馬券圏内で共存する確率は低いでしょう。ただ、少頭数だからわかりませんか。




☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ ゴールドシップ、デニムアンドルビー、ラブリーデイ、スズカデヴィアス

B  カレンミロティック、フーラブライド

B- なし

注  なし 

( 補 足 )


無題

 とりあえず土曜日分析から。

 いずれのレースも前でレースをした馬が好走しています。

 レースの上がり3Fは,11Rで36.4,9Rで35.6,いずれも人気馬は外から差し切れなかったという内容です。

 9R 1着 マーベラスサンデー系×ENDSWEEP
    2着 キングカメハメハ×フジキセキ
 
 11R 1着 メイショウサムソン×SS
    2着 エンパイアメーカー×キンググローリアス
 差し遅れ ディープインパクト×クロフネ
        ゼンノロブロイ×シングスピール


 この内容からは,馬場はパワー優勢でロスある競馬をするとその分体力も消耗し、不利になる という感じでしょうか。



無題

 昨年は完全スローペースで,このペースだと楽に先行で来て先行させたゴールドシップでした。完全にバンデマークで潰してその隙をラクティが差してきたというもの。

 レベルが高いレースになるときはスパート区間が早くなる。

 この辺は人間が操作するもので,騎手たちの意識をイメージする必要がありそうです。

 今回は,メイショウカドマツが出走します。京都記念にしても、AJCCにしてもスローペースで前有利な流れで勝利してきた馬ばかりです。

 彼らを惑わせるペースを作り,後方には怪物がにらみをきかせる。

 その間でポジションを取って競馬をする彼らは,後ろにも前にも意識しなきゃいけないという試練が与えられる。

 早めに動きだせば必ず怪物に食われるし、動き出しが遅いと、天才武豊にまんまと逃げきられる。

 メイショウカドマツはパワー型なので,今の馬場も合います。
(ちょっと心配なのは前走でストレス蓄積があって反動がある可能性があるということ。少頭数で前半ゆったりから途中早めにスパートなら誤魔化せるか。)

 この馬場設定なら,パワー勝負で体力戦になったら一番強いこの馬の評価は避けられません。

◎08ゴールドシップ

 
 デキが良いのは,ラブリーデ イ とスズカデヴィアス

 体力の証明ができているのは ステイヤーズステークス4着のスズカデヴィアスのほう

 ラブリーデイは,基本中距離型の体型と走りです。しかも今回がパワ―馬場で難しいポジションを強いられるならこの馬はデキが良くても割り引く。


 〇04スズカデヴィアス

 前有利の展開バイアスが生じたときは

 ▲10メイショウカドマツ
(この馬もそこまでステイヤーではない部分はある。ディスタンスまでの体力消耗戦型)

 体力消耗戦に備えて追い切りをこなしてきた

 ☆09フーラブライド

 の3着狙い騎乗もあり得ると見る。



 こんな感じでどうでしょ?(笑)


 適当に感じたままに書いてみました!フィーリング競馬分析です(笑)


 
= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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ファルコンステークス出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/21 Sat.




※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


 仕事で疲れとストレスが溜まっていたので、飲みに行きたかったですが、来週以降お付き合い飲み会が増えるので我慢しました(笑) ですので、はまちゃんからリクエストもあったので頑張りました(笑)

 激励コメありがとうございます☆

> ジョンささんどーもです!競馬ソフトはJRA-VANのPC版が基本です。(自宅観戦の場合ですが。)
   出先の時は、JRA-VANのiphpneアプリ初期版使っていましたが、サービス終了とのことで新しいVANアプリ使っています。まだ使い慣れていなくて苦戦中です;;



<< 更新情報 >>

〇 更新完了


◎ ファルコンステークス出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。


アクティブミノル北出

栗CW単走藤岡康終い仕掛け84.0-67.8-52.5-38.1-11.9

単走で集中して走りきれる真面目さと闘争心を併せ持つ。操縦性も良い。足取りは機敏でビュっと反応もできているので溜められるタイプです。出来に関しては非常に良い感じです。

→ 当日の馬場が前有利バイアスなら有力候補




アポロノシンザン堀井

美民麻衣W単走終い強め12.7

靄で見えず。大きく飛べて力強い。パワーもあるタイプ。



ケツァルテナンゴ笹田

栗坂併せ馬終い気合52.7-38.3-25.0-12.6

時計はいいですが内を通ってのもの。終いにかけてもっとビュっと反応してきてほしい感じはある。

→ 中京コース向きのものは持っている馬で坂路中心で鍛えているのはポジティブ材料

→ 前走は大穴で評価したくらい良いものはあった。レース内容も調教という視点では〇




コパノハート宮

栗坂併せ馬終い気合52.2-38.7-25.3-12.7

テンからスっと動けるスピードがあるタイプでこの条件はちょっと向かない印象です。小回りで機動力生きる短距離競馬で狙うタイプ。




ゴールドペガサス佐藤吉

美南W併せ馬丸田終い仕掛け69.9-54.1-38.1-12.7


前に馬を見ながら、騎手の合図でスっとギアを上げてゴール板過ぎたあとですが併入までに持ち込む。溜めて終いを伸ばすという訓練はできており、距離も伸ばせそうな追い切りである。

→ デキに関しても良いものを見せており、人気の割にはポジティブ材料は揃っている。





セカンドテーブル崎山

栗CW単走義終い一杯85.0-69.4-53.9-39.5-11.6

追い切りは真面目に走っていませんね。ゆったり走らせているときは物見をして、いざ追われてからは首を上げて抵抗している。ちょっとズルさが垣間見えるようになってきた。

→ 大きく走れていて馬体は良い感じ

→ 本番はバルジュ騎手なので、ズルさを出させないで制御はできるでしょうね。

→ 小倉2歳の追い切り動画も見ましたが、追い切り自体はたいした動かない感じっぽいですね




タガノアガザル千田

栗坂単走終い気合53.5-38.7-25.4-13.2

ピッチ走法で回転良く終いにかけて脚があがり気味。この条件には合わない感じです。距離は短い方が良い印象です。



ビヨンジオール的場

美南W野中馬なり69.1-54.7-39.5-13.0

前の出が硬くてというタイプですが、追い込んで勝ってきている通り,後躯の蹴りも力強く溜めてから爆発させると面白いという雰囲気はあります。

→ 中山1200mを上手く追い込めているという「相性の良さ」は感じさせる。中京に変わって距離延長がどう出るか。




フミノムーン西浦

栗坂単走馬なり54.2-39.3-25.5-12.5

身体をコンパクトに使って走れる良さがあります。素質としてはいいものを持っていて将来性は感じさせます。

→ 前走は上手く乗れた部分はありますね。消耗少なく勝てて、一度この舞台を経験できた強みはある。




ブラッククローバー川村

栗坂単走松山馬なり53.1-39.0-25.1-12.4

馬なりで楽に登板できる身体能力の高さはある。デキ自体は良い。

→ 前走1200mなので追い込んで勝っているなら、ローテ論的に有りですが、前受けでの勝ちですと強調しずらい。




ブリクスト吉田直

栗坂単走北村友馬なり55.6-40.0-25.0-12.4

時計は出していないが,それでも真っ直ぐしっかり体を使って走れている。飛びも大きくてダイナミックです。単走ながら真面目に走れている点も良し。


→ 中京新馬価値、その辺を理解して中京500万戦で狙って出走してきて勝ち、この時点で陣営の目標は「ファルコンステークス」だったはず。東京で一度使ってここをピークで使うローテーション。厩舎力次第でここは明らかに勝ち負けの舞台。


→ ここ2戦、北村騎手が継続騎乗でコンタクト取れているのも良い。

 


ペイシャオブロー菅原

美南W単走終い一杯68.8-53.3-39.1-12.9

コースの大外をしっかり追われて元気に走る。最後はちょっと抵抗していました。

→ 前走は出遅れてのもの。馬柱が汚れて必要以上に人気が下がっている感もある。実績は小回り競馬なので致し方ないか。




マジックシャトル清水久

栗坂単走国分恭馬なり54.4-38.8-25.1-12.5

とてもパワフルでエネルギッシュに登板する姿は良い。ただ、溜められるかが怪しく距離延長は不安です。ここを使って距離短縮がベストなローテ。OP特別で1200mあればいい感じなのですがどうでしょうか。



レンイングランド矢作

栗坂併せ馬終い仕掛け53.3-38.7-25.3-12.7

パワーと惰性で粘りこむ消耗戦に強いタイプです。デキ自体は良いです。距離短縮のローテも合う。中京替わりもマッチするタイプですが、いかんせん外和k配置は脚質的にマイナス。



ワキノヒビキ清水久

栗坂併せ馬黒岩馬なり56.5-40.2-25.9-12.4

早熟馬でこの段階ではプラスメリットは無いと判断した馬



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ ブリクスト、アクティブミノル、フミノムーン、レンイングランド

B  ケツァルテナンゴ

B- なし

注  なし 

( 補 足 )

 単純に、馬の持っている資質が一番高い馬は、アクティブミノル だと思います。そのくらい良い追い切りを見せてくれています。阪神コースの距離延長にも対応できたし、ここから距離短縮でフレッシュな休み明けというのも良いです。

 ただ、いかんせん、差し・追い込み優勢な印象なので,勝ちきるには相当地力レベルで抜けていないといけない。

 結果は出せる部分はありそうですが、バイアス次第で取りこぼしもあり得るということになる。


 ローテ論から言えば、断然ピックアップは、ブリクスト。この条件は合うでしょう。追い切りも軽めですが、バイアスが追い込みが効く馬場だったら出番はある。


 土曜競馬で、バイアスを確認して


 前有利のバイアスが働いているなら

 ◎03アクティブミノル


 通常通り追い込めるバイアスが確認できるなら

 ◎18ブリクスト

 穴馬は,前走は調教に徹していた

 ☆11ケツァルテナンゴ
 ☆08ヤマカツエース



無題




= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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スプリングステークス、阪神大賞典出走馬フォトパドック診断2015 

2015/03/18 Wed.


 更新するだけで精いっぱいの状況ですいません。コメントありがとうございます!

 フィリーズレビューはピックアップ馬5頭のうち、2頭出現しましたが、1番人気、2番人気でちょっと買いづらかったですね。実馬券はコートシャルマンからでドボンです。弱かったですね・・・・・・(笑)。

 ベルフィカは,ハマりましたね~ 当日パドックからはデキは良かったです。ただ気性は危うさもありそうな雰囲気も有り。綺麗にインが開いて最短コースを追い込んだ「利」があった結果で外回していたら、スマートプラネットが3着だった可能性はありそうですね。

 中山牝馬ステークスは,展開やバイアスを考慮して、逃げ・先行馬を割引,マイネルは馬場が渋ったら狙うということでしたので、渋っておらず、評価落とす。いかにもヤリローテで引退ということで軸はアイスフォーリス、ここから2点でワイド買って回収率300%強でした。

 無題

 最近、再度意識していることは,儲ける回数を増やすよりも「負ける回数を減らす」ということ。

 穴党は儲ける回数を増やしたほうが良いと思います。一撃回収率が違いますからね。そのかわりある程度の的中率は確保する前提ですが。

 要は考え方は、「スタイル次第」といったところ。

 例えば、2万円負けることと、2万円稼ぐこと、どちらが簡単でしょうか。

 先週、2万負けて、今週ハメて2万稼いだ。結局はプラマイゼロです。

 先週、1万負けで損切りして,今週ハメて2万稼いだ。プラス1万円です。

 先週、5千円勝ちで勝ち逃げして、今週1万円で勝ち逃げした。プラス1万5千円です。

 これはあくまで一つの考え方であって、正解とは限らない。個々に合うスタイルを模索していくことが大事でしょう。そのために試行錯誤は大事です。

 予習する際は、「今日で一番自信あるレース、馬を決めておく」ことが大事で、当日は「バイアス(展開、馬場、天気)を確認してマッチすると判断」したら、勝負に動く という考え方が大事かなぁと思います。

 バイアス確認は大事です。バイアスを感じ取れなかったら「パス」するくらいの慎重さで臨んでもいいかもしれません。
 (あくまで「負け」の回数を減らすための思考法です。)


◎ スプリングステークス出走馬フォトパドック診断2015

 無題

無題

 弥生賞と比較してみてください☆


ダノンプラチナ

朝日杯と比較して太目感が取れて、スラと胴が長くなった感じがします。背中にも柔らかみがありあそうでしっかり弾けられそうな躍動感を感じさせる構造と筋肉です。この馬体なら、ダービー目指してみても良い感じはしますね。



ブラックバゴ

胴は長さが無い分、脚の長さでカバーしているタイプでしょうか。距離は2000m以上伸ばして来ると不安があります。逆にこのくらいの距離は明日でしょう。ここと皐月賞が勝負のタイプでそれを理解して陣営が仕上げてくるかがポイントになりそうです。デキは明らかに京成杯良いいいです。


ミュゼスルタン

太目感はなくスラっと見せているのは良いです。ただ、立ち肩で胴も長い方ではなく背中もギュッとした感じに近い。要るするに距離には限界がありそうなタイプで、こなせなくはないですがベストの条件ではなさそうな感じはします。結果を出すには乗り方の工夫は必要になってくる。


リアルスティール

こちらも胴は長くはないので・・・・と感じますが、肩の角度が緩やかで前に脚が出る走りが出来そうな馬体,脚も長く、筋肉にyわら神がありそうでガチっとし過ぎていないのが良い。こういうタイプは飛びで距離をこなせてくる。そういう良さがある馬体です。デキは明らかに上向き。


ペルーフ

こちらは立ち肩でどっしりしたタイプです、胴に長さがあるのでこれでストライドは稼げる構成です。個人的には中山よりは阪神や中京で強そうな馬体に見えます。後肢の力強さが良いですね。デキに関しては前走でも非常に良いレベルだったので、上積みはないでしょう。むしろちょっと緩い造りかもしれません。


キタサンブラック

品がある柔らかそうな筋肉に覆われていて脚も長くていいですね!皐月賞タイプというよりはダービータイプに見えます。ちょっと背中は硬そうな感じがあるので究極の柔らかさ勝負には向かないでしょうか。被せるならマイネルフロストに近いタイプでしょうか。


≪ 総 評 ≫

 いい馬が揃いましたね!

 フォトパでは甲乙をつけづらいです。実際に走り(追い切り)を見てからという感じが強いですね。

 それでも、つけてみると

◎リアルスティール
〇ブラックバゴ
▲ダノンプラチナム
☆ペルーフ


 状態面の上積みで評価をつけてみました。

 明らかに前走以上のデキにある順番みたいな感じです。


◎ 阪神大賞典出走馬フォトパドック診断2015

 最近、マウスの調子が悪くて、書いていたら誤操作を誘発したらしく、全部消えてしまいました・・・・(涙)

 簡単に書きなおしていきます。

無題

ラブリーデイ

馬体的には長距離タイプではない


ゴールドシップ

能力・適性は証明済。馬体は太い。前走は距離不足の内容で伸びて良し


デニムアンドルビー

長丁場やスタミナが問われる設定は牡馬向きで牝馬向きではない。遺伝子レベルのもの。デキ自体は良い。


トーホウジャッカル

休み明けも仕上がりは良い。お尻がパワーアップしている。脚が長く前脚が前に出る馬体構造でストライドが効く


ラストインパクト

基本的に中距離型の馬体です。。デキは小倉記念以上京都大賞典未満、使いつつ仕上げていく厩舎


カレンミロティック

あばらを見せるくらい仕上げは究極級です。ただ馬体は中距離タイプに見えるタイプです。デキそのものはいいので、適性面をクリアできれば・・・というもの。



≪ 総 評 ≫

 普通に考えれば、ゴールドシップで良い舞台ですが、太目だという隙はある。ということで違う視点で評価すると

◎トーホウジャッカル
〇ゴールドシップ
▲カレンミロティック


 馬体的に更に上積みがあり、使い込んでいる馬よりもフレッシュで闘争本能が強いタイプを評価しました。

 ゴルシは適性面でバッチリなので評価からは外せない。

 カレンミロテキックは適性面では不安はあるが、この馬として究極の造りが出来ている点を評価




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中山牝馬ステークス出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/14 Sat.





※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫

 土曜競馬は会社イベントの家族旅行のためお休みします。日曜日もおそらく二日酔い(笑)なので、ブログ更新は無いと思います。朝起きれて元気だったら頑張ります(笑)

 中日新聞杯の追い切りや諸々をサラっとチェックしました。

 基本的にハンデ戦で上位が信用できないオッズ配列です。

 それでも,人気どころで信用できそうな馬は ダノンジェラート

 もともとパワー型で中京や阪神コースが合うタイプとみていた馬で今回やっと最適な条件に出走できるというものです。追い切りの動きも良く,しっかり力強く弾けています。ノリさんがわざわざ中京まで乗りに来るという点も「気配」を感じさせますね。

 サンレイレーザーも気になる存在ですが、追い切り映像がありません。可能性として意図的に映像を映さなかった、若しくは撮影時にバレないように追い切った可能性はありそうです。

 ほかに追い切りの感じが良かった馬は、

 サングレアルは良かったです。ただ馬格が無くて軽さが生きる方が良いので中京混合戦は不安点がある。

 マイネルミラノも追い切りでしっかり動くようになってきました。この馬基本的に小回りで機動性を生かす方が良いし、平坦競馬場のほうがベターです。特に格上と戦う場合は平坦のほうが良い。

 パッションダンスもまぁまぁ良かったです。しかkりウッドチップをはじいてました。ただ少し終いにかけて弾けられない部分は気になりました。

 追い切り等から注目個所については以上の通りです。

 現段階で無難に◎を打つなら、

 ◎05ダノンジェラート

 気が向いたら軽く複勝でも仕込んで旅に出ます(笑)



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〇 更新中


◎ 中山牝馬ステークス出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。


アイスフォーリス相沢

美南W単走終い強め65.0-50.8-37.1-13.1

大きな上積みはないですがデキ自体は安定しています。硬い走りをするので中山のようなコースは合うと思うんですがね。

→ ローテ論的にここは目標レースっぽい雰囲気です。

→ 雨で滑る馬場は苦手っぽいですね。




ウイングドウィール宗像

美南W併せ馬馬なり67.5-53.1-38.9-13.3

悪くはないでしょうが,特注するほどの動きではない。大外から併せてしっかり先着できている点は良し。




エバーブロッサム堀

美南W3頭併せ終い強め53.3-38.9-13.0

真ん中で併せます。一緒に合わせた外の馬が抜群に良いです。こちらはちょっと煽ってついていくという形で堀きゅう舎の鉄板調教ではないです。




オメガハートロック堀

一緒に合せていたのはオメガハートロックだったんdねすね。明らかにこちらのほうが動きは良く,堀きゅう舎の仕上がっているパターンに該当します。走りも力強くgood





グレイスフルフラワー宗像

ウイングドウィールと併せてバタバタになっている。状態ははっきりいってイマイチ



ケイティバローズ角田

栗坂単走馬なり56.8-41.5-27.1-13.4

馬なり調整です。特段強調点はない。




サクラプレジール尾関

美南W単走簑島馬なり85.4-69.1-53.2-39.3-13.0

この馬なりに安定しているといったレベル




シャトーブランシュ高橋忠

栗坂単走田中博終い強め54.0-39.0-25.4-13.0

終いの伸びが一息で仕上がり面にはちょっと不安を感じさせます。




スイートサルサ菊川

美南W単走田中勝馬なり68.8-52.7-38.7-13.2

馬がしっかりしてきたのでしょうね。しっかり結果を出すようになってきました。個人的にはここはまずは叩き台だと思っています。

→ 左回りを選んで走らせてきた馬でフォームもダイナミックタイプ,中山小回り設定は大きく条件が変わる。




バウンスシャッセ藤澤和

美南W併せ馬田辺馬なり68.5-52.7-38.0-12.7

折り合ってしっかり末にかけてギュンっと弾ける動きをしてくれている。ただ、ちょっと折り合いが危ない仕草は感じられる。上手くなだめて折り合わせたい。




パワースポット菊澤隆

美坂馬なり単走馬なり56.1-41.4-27.3-13.7

いつもなりに順調です。イレてしまうのでビシっとは仕上げてこない。




ブランネージュ藤岡健

栗DP単走藤岡佑終いムチ大きく一発62.9-48.4-35.5-11.0

追われてグっと首を下げて更に加速するフォームが出来ればいいのですが、末は甘くなりやすい一本調子な走法に見えます。持続質なこのレースには意外と合うかもしれません。



フレイムコード谷

栗CW単走馬なり67.9-51.8-39.0-13.3

状態としては安定していると思われます。使い込んでいるのでこんな感じなのでしょう。




マイネグレヴィル和田正道

美民麻衣W単走終い気合54.8-39.0-12.8

前脚をしっかり上げて叩きこむグリップある走りを見せてくれている。デキに関しては良いです。逆に横の比較ではイマイチの馬が多いので上位評価できます。手前を替えてギュンっと伸びてくる辺りは非常に操縦性も良いし,溜められることが確認できる。走法的には重たい馬場のほうが良い。軽いスピードが生きる馬場だと割引材料です。

→ ストライドが効くタイプではないので大箱でのロングスパート勝負は苦手です。それで前走5着は評価高い。

→ アズマシャトルやレッドレイヴンと戦ってきた臨戦で牝馬限定戦は相手弱化判定

→ 枠順も良い位置に入ったので馬場が渋れば複勝爆弾を投じても良い判定になる可能性が高い馬



ミナレット大和田

美南W3頭併せ馬なり54.5-39.3-12.8

馬体の仕上がりは良くエネルギッシュです。基本的にスピードが合ってピッチ気味に走るタイプで大きく走れないタイプです。距離延長はプラス材料にはならないです。

→ ここを使って距離短縮で次走以降狙いです。

☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ 

B  

B- なし

注  なし 

( 補 足 )








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フィリーズレビュー出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/13 Fri.




※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫


 土曜日は競馬観戦できません。温泉旅行に行くため、日曜朝の更新も無い可能性は高いです。今週はこのレースで勝負する予定です。


<< 更新情報 >>

〇 更新中


◎ フィリーズレビュー出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。


ウィッシュハピネス沖

栗坂単走終い気合52.9-38.6-12.8

煽りながらといった感じで走り切る。好時計で走れているのはいいですが,現時点では時計以上に奥の深さは感じさせない。

→ 終いの伸びは足りませんが、持続的なスピードで推せるタイプ。アリュール産駒ですが牝馬なので軽さもある。デキはこの馬なりに良い。




エフェクト服部

栗坂単走53.4-39.3-26.0-13.2

ウッドチップが凄い舞いますね。脚力が強いのでしょうか。ちょっと軽さが足りない印象で非常にグリップが強い印象を受けます。この走りが生きる重たい馬場になってくると面白いです。適性的にも失速ラップレースは合う。デキに関しては申し分悪良さそうです。

→ 成績を見るとやはり京都コースでキレ負けしている印象ですね。

→ 硬いタイプなので時計の掛かる馬場設定になるなら大穴で出現しても不思議はない。終い追われてビューンとしっかり伸びていてら完ぺきでした。終いの甘さは同居していそう。





オーミアリス藤澤則

栗CW単走北村友終い強め84.0-68.3-52.8-38.5-11.8

フォトパドックとは別に走らせてみるといい馬ですね。仕掛けてから大きくストライドが延びる。こういう馬は平坦ベターで坂あるパワー馬場はあまり合わない。京都か小倉など終いにかけて平坦コースで狙いすましたい。

→ 前につけたら味が出ないタイプで、しっかり追い込ませる練習を反復していくべき。それがこの馬の長所を伸ばすパターン




クイーンズリング吉村

栗坂単走馬なり53.4-39.1-25.6-12.5

フォトパの馬体的に硬い印象でしたが、硬いなりに大きく身体を動かせています。ただ、基本硬いので,瞬発力レースではスペックが落ちるタイプです。持続質からギュンと伸ばして上がりがかかるレースが良いのでこのレース選択は間違っていません。

→ フォトパからも馬場は重たい方が良いと思います。

→ デキに関してはフォトパで示す通り、追い切りでも絶好調なのは感じ取れます。





グレイスフルワード牧田

栗坂単走馬なり53.7-39.7-25.7-12.9

足取りは力強くしっかり走るタイプです。良いものはもっていますが、まだ真面目さがちょっと足りない印象です。前走のパドックでも良い馬体を見せていましたが、チャカついて集中しきれていない姿を確認できる。


→ 最後苦しがって手前を替えていました。





クールホタルビ清水久

栗坂単走馬なり55.2-39.7-25.9-12.9

現時点ですでに完成している馬です。ピッチ走法で身体をコンパクトに使って無駄なくまっすぐ走れている。内面もS質で溢れていて休み明けも不安はない。スケール的には将来性はないですが、内面が崩れない限り1200m~1000m小回り戦で長く活躍してくれそうです。

→ 根本的には大箱コース向きではないですが、完成度差でこの条件をこなしても不思議はない。ただ基本的に距離は長いのでファンタジーSのように展開利は欲しい。」






コートシャルマン松永幹夫

栗坂単走岩田馬なり52.3-38.2-24.8-12.3

走りを見る限り、デキに関しては絶好調ですね。楽に登板できている。身体は高いレベルで仕上がっています。

→ 阪神JF、フェアリーSと取り逃してきて、さすがにここでは結果は出さないといけない!という強い意図を感じさせます。

→ 募集価格4000万牝馬、レッドオーヴァルの下です。勝ち負け請負人岩田騎手まで起用するという設定でしょうか。






スマートグレイス河内

栗CW単走武幸馬なり83.0-66.7-52.4-38.3-12.5


馬体はしっかり仕上がっています。気が良さそうでいかにもスピード感がある走り、躍動を見せてくれています。

→ 前走を見ると、距離が延びて更によくなる印象はないです。脚が長い馬なので坂が無い京都コースなら1400mくらいこなしていても良さそうですね。坂があると最後苦しくなる印象です。(一本調子な雰囲気なので)





スマートプラネット和田雄二

美坂単走終いムチ55.6-40.7-26.6-13.4

坂路でびっしり負荷をかけてきていますね。馬もしっかりそれに応えてくれています。完成度が高くて内面もしっかりしている馬です。

→ これまでこの馬の資質や仕上がりの良さは評価してきたつもりです。ただ、マイルとなると評価しきれなかった部分がある。やっと適性条件に使えることで、しっかりとパフォーマンスを示さなければならない。厩舎陣営の能力が試される出走です。





ダノングラシアス矢作

栗坂併せ馬見習い馬なり51.2-37.0-24.5-12.7

鞍上が軽いにしても楽に好時計を出せる身体能力の高さはある。これで終いビュっと反応してきてくれれば素晴らしかったのですが流している印象でした。

→ 前走はしっかりしぶとく伸びる脚を見せてくれている。距離負け&キレ負けしている点がまた良い。今回に向けて位置取りショックをかけられる状態にある。

→ 距離短縮で脚を溜められる展開になれば一変があっても不思議ではない。条件は明らかに好転する。




ノーヴルヴィーナス牧浦

栗坂単走四位馬なり56.4-40.5-25.9-12.4

基本的にいい馬です。軽さが合って走りも完成度が高い。溜められる感じだし、ギアを上げればギュっと反応できる部分もある。時計は遅いですが、時計以上に良さが確認できる追い切りです。

→ 軽さが合って溜めが作れている点が良い。




バチスタ須貝

栗坂併せ馬中谷馬なり55.5-40.1-25.9-13.0

ここはまず試してみるという段階で仕上げレベルは高くない。





ペルフィカ岡田

栗坂併せ馬終い気合馬なり54.0-39.2-25.5-12.8

捌きは硬い印象で良い部分よりも荒い部分のほうが目立つ。追われてから甘い部分も気になります。走りからはむしろ阪神のほうが合うのではと思います。

→ レースではしっかり脚溜めてという練習はしていますね。最高方に下げないと溜められない危うさがある感じもあります。

→ 菱田騎手がここ2戦しっかり馬に教え込んでいる点は良い。パドックを見るとまだ幼さ満点で完成度は高い感じはしませんが。



ムーンエクスプレス鈴木孝

栗坂併せ馬松山終い仕掛け54,5-39.6-25.2-12.4

柔らかみもあって後肢の脚力もある。完歩はピッチ気味で走り切る馬なので1400m辺りがベストなのは頷ける。終いも手前を替えてビュンっと反応できている。

→ 休みも入れて馬がリフレッシュしているなら再度貪欲な走りを見せてもらえそうです。

→ 阪神JFと比較しても走りに余裕が出てきてパワーアップしているように見えます。



ラクアミ音無

栗坂併せ馬終い一杯53.8-39.8-25.8-12.9

追われて甘いのでまだ体力的には重賞では厳しそう。




ラフォルツァート西園

栗坂単走馬なり52.2-38.4-24.9-12.4

楽に単走で好時計を出してきましたね。走りを見ても完成度は高いです。単走で時計を出せるということは闘争心や真面目さのレベルも高いということになります。


→ 西園先生としてはこのレースが大目標だったでしょう。しっかり課題をクリアして馬の成長も砂がしてきたと思われます。




ラホーヤビーチ松永昌

栗坂単走終い一杯53.7-38.6-25.5-13.0

身体の使い方も甘いし、追われてからの姿勢もダメ。根本的な部分を教え込んでいかなきゃいけないでしょう。




レオパルディナ高橋康

栗坂単走武豊馬なり52.5-38.0-24.3-12.3

馬なりで楽に登板してきます。綺麗な飛びで真っ直ぐ走る、しかも真面目さもある。良いポイントをがしっかり確認できます。武豊騎手が継続的に教え込んできていることを吸収しているように見えます。人身レベルは高いです。

→ 急かさない追い切りなので、自然のポジショニングから進路を確保して末を伸ばす競馬になると思います。少しでも「利」を得られれば必然的に上位に来てもおかしくない。それだけの身体能力を見せてくれている。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  ムーンエクスプレス、コートシャルマン
    
B+ クイーンズリング、ダノングラシアス、レオパルディナ

B  ラフォルツァート、スマートプラネット、クールホタルビ

B- なし

注  エフェクト(めっちゃ重たい馬場になったら大穴)


( 補 足 )

 A評価、B+評価の馬たちはデキも良く,今回好走する可能性が高い材料がある馬たちだと思います。

 まず、追い切りを見て、これは激仕上げだと思わせたのは「コートシャルマン」です。

 ほかの馬たちもデキの良さや材料は揃っている。

 ここからいかに絞り込むかでしょうね~ 馬券への落とし込み方が難しい(笑)

 馬場や枠順と相談して決めたい。

 地力の証明済で休ませてパワーアップ ムーンエクスプレス

 激仕上げで得意な1400m戦 コートシャルマン

 前走でショックが掛かった状態で適性高い阪神1400m舞台 ダノングラシアス

 フォトパと追い切りと繋げてもデキはかなり良いことがわかる クイーンズリング

 追い切りは素晴らしく、武騎手がしっかり差し競馬を教え込んでおり、展開次第で突き抜ける レオパルディナ

 短評を書くとこんな感じです。


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

フィリーズレビュー、中山牝馬ステークス出走馬フォトパドック診断2015 

2015/03/11 Wed.

 


今日は起きれました。時間もないのでサっと書いていきます。

今週は土曜日から家族で会社絡みの温泉旅行に参加してきます。ですので土曜は競馬参加はできません。ブログ更新も厳しいかもしれません。すいません^^;


◎ フィリーズレビュー出走馬フォトパドック診断2015

 まずは基本的に知っておかなければならないこと。このレースは,桜花賞に繋がりにくいレースです。ですので,桜花賞では勝ち負けできる見込みはないがここで実を獲る!という思考か,桜花賞だと距離は長いので確実に1400m戦で勝ち負けを図る!という思考が働くはずです。もしくは、どうしても賞金加算が必要でチューリッぷ賞だと相手関係がきついのでここを狙うという判断もあるでしょうか。

 いずれにせよ、ここを使って桜花賞で勝ち負けするには,1400m戦ですが、マイルのレースをして勝つくらいの大きなパフォーマンスを見せないといけないと思っています。


無題
 
 ここで勝ち負けした馬で桜花賞で好走しているのは,2012年1着馬アイムユアーズくらいでしょうか。

 阪神JFでも好走していて,一番人気で2着以下に0.2秒差つけて勝っています。この馬は真面目な馬で完成度が高くファルブラヴ×エルコンというパワー配合で牝馬という形で出たので軽さも持てたタイプです。牡馬だったら鈍重なタイプになっていた可能性は高い。


ムーンエクスプレス

パっと見た感じはまだ緩さもありそうですが、背中、腰、お尻、トモを見ると仕上がりに関しては悪くはないです。バランスとれた体型はいいですね。

→ チューリップ賞ではなく、このレースを選んできたということに「意図」を感じさせる馬です。

→ 阪神JFが1400m戦だったら、この馬は相当強い競馬をしていました。要するにそういうことです。



コートシャルマン

大きく成長してきた感はないですね。上積みなしと判断したい。フェアリーステークスはそれなりに評価していただけあって比較するとそこまで大きく良くなってきた感が無い。

→ 前走は「完璧なレース運び」をしていて伸びあぐねて4着,枠順配置も完璧で結果を出すべきときに出せなかった。



ダノングラシアス

阪神JFより馬体が引き締まって強い筋肉もついています。明らかに馬体はパワーアアップしています。

→ 東京マイルは折り合ってからのギア使いが要求されるため,前掛かりになってしまう気性は不向きでした。距離短縮でパワー勝負設定の阪神1400mは良い条件に一転する印象です。



クィーンズリング

馬体バランスは素晴らしく,馬体の張り、筋肉の状態も素晴らしい。ただ、繋ぎは立ち気味で蹄も立っています。肩も立っているタイプでいかにも「硬い走りでグリップ優先で走るタイプ」の馬体に特化し過ぎているように見えてしまいます。要するにトップスピードには限界があるタイプということ。デキは抜群に良いのでその部分でどこまでカバーできるかでしょう。



クールホタルビ

パっと見たら、もう短距離馬ですよね。ローカル短距離戦で今後走らせてくると思います。馬体は実が入った印象でパワーも付いてきた印象です。牝馬としてはちょっと太目感あるアウトラインは感じさせます。眼光が鋭いですね。

→ 昨秋はデキが抜群に良くて完成していた馬です。個人的には超早熟馬だと思っていた馬です。阪神JFの写真よりも短距離馬感が増してきています。脚が短いピッチ走法馬です。



オーミアリス

腰高で馬体バランスが悪い、大きく成長してきている感もない。今の季節は合わないのでしょうかね。まったく食指が動きません。


ベルフィカ

第一印象は良いです。馬体バランスよく四肢でしっかり立てています。毛艶も良く太目感なく仕上がりも良い。筋肉の張りも素晴らしいです。

→ 追い切りを見て阪神適性が高いかどうか確認してみたいですね。



≪ 総 評 ≫


◎ムーンエクスプレス
〇ダノングラシアス
▲ベルフィカ


 追い切りが相当悪くなければ、ここはムーンエクスプレスでしょうがないでしょう、というレースだと思っています。

 ヤリで使ってくるはずなので,しっかり仕上げてきていると思っています。追い切りをしっかり確認したいですね。



◎ 中山牝馬ステークス出走馬フォトパドック診断2015

 無題

 中山1800mという特殊な条件での牝馬限定レースです。


スイートサルサ

出来に関しては悪くはないでしょうね。安定しています。脚長くて飛びもダイナミックな馬です。

→ 前走はシャトーブランシュから勝負しこの馬に差されてうーん!涙。。。。でした(笑)


ケイアイエレガント

前走もそうなんですけど、この馬ってパっと見た感じ良く見せないんですよ。昨夏のクイーンステークスのときのほうが抜群にデキが良く見える。今回もそういう意味では評価は上がらない。それでも走るという私では判断できないタイプだということ。

→ これで走るということは順調なんでしょうね。。太目感はない。



オメガハートロック

復帰させてG1に出走させるということは,陣営としては期待値が高いと思っている馬だということ。その馬の休み明けです。どうなんでしょうね~馬体は太目感なく造りこめているが、抜けて重賞級とかの資質を感じるまではない。肩は立っているので小回り対応はできそう。


ブランネージュ

昨秋時点で完成していた馬でそこから大きな上積みはあるかというとそこまでないでしょうね。ただ、休み明けでも仕上がりはかなり良さそうです。

→ ローズステークス、秋華賞のときのデキが絶好だったので・・・・・・・・・あとは相手関係と適性次第



グレイスフラワー

縦の比較ができないのでわかりませんが。太い感じもするしそこまで大きく強調する材料はない。



パワースポット

立ち肩ですが大きな動きでパワーで追い込んでくるタイプ、牝馬という部分で芝にタイプできている。基本展開待ちか、うまく乗るかという必要がある。デキは安定です。



≪ 総 評 ≫

 どれも一長一短で正直、こいつや!というタイプはいません。のでここでの評価は避けます。



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Category: THINKBACK 【 回 顧 】

弥生賞を終えて2015 

2015/03/09 Mon.



 ここ最近,毎週日曜日は,子供たちのガス抜きや体力増進のため,温水プールに連れて行って指導しています。地味に私は幼稚園の頃から小学校高学年までスイミングスクールに通っていたので,それなりに教えられる技術はあると思っています。ただ,ビート板で25m脚をつかないで泳げるようになりましたが,潜るということに対してはまだ受け入れられないようで,壁にぶつかっています。うーんどうしたものか(笑)

 プールに行くと、2時間くらいは一緒に泳いだりしているので,なかなかに疲労しますね。弥生賞見ながら寝かかってました(笑)

 もちろん、シャイニングを本命視してしまったのでハズレ。サトノクラウンの単複が正義でしたね。もしくは、激仕上げのブライトエンブレムの複勝ですね。

 3倍ついてたので、シャイニングとサトノクラウンのワイド一点で勝負してしまいました。センスがなく、反省しなくてはいけない。

 シャイニングの評価を下げれれば,ブライトエンブレムからのワイド2点くらいとか、サトノクラウンの単複に行けたかなぁ・・・・・・この辺のセンスについて鍛えていかなければならないのが今後の課題です。

 なんとか中山最終でワイド一点で獲れたので補填はできました。ワイド一点買い攻略法については、そのうち書いていきたいと思っています。(大きな部分は「ワイド一点で買って当てられるレースだけ参加するということ」です。)

 ご迷惑をおかけしたと思うので、しっかり回顧しておきます。(頑張って朝起きました(笑)時間も迫っていますね。)

 コメント激励&アドバイスありがとうございます!今度ゆっくりレスします!



(1) 弥生賞回顧

 シャイニングレイですが,返し馬で鞍上を振り落したとか情報がありますが、観戦していたときはちょっとわかりまっせんでした。待機所での輪乗りの時はちょっとカッカしているなぁという印象はありましたが、パドックを見てもそこまで不安視するまではありませんでした。

 一番人気はやはり「大きな不利」でみんなシャイニングレイを意識して乗っていましたね。

 福永騎手も勝る気、満々でしっかりポジションを取りました。ポジションを取っても折り合えるサトノクラウン,カーっとなって走ってしまったシャイニングレイ,ここに大きな差がありました。

 スタートして、すぐにコメートが外から併せる。ここで一度カッ!!っとスイッチが入っていました。

 ただ、そのあとは喧嘩しているというまではなく,流れにのれているようには見えます。

 体型的にも馬場はこなせるタイプです。パドックからもデキによさや資質の高さは確認できました。

 さて、今後のジャッジになってしまいますが,

 もう 「距離短縮で走らせる」 べきでしょう。

 好き勝手走ってしまったし,前哨戦で「溜める練習」もできなかった。かといって、前に行って強い競馬もできなかった。

 返し馬で消耗したといっても,ちょっと負け過ぎです。 皐月賞向きの馬格、体型ですが,中距離だと自滅してしまう脆さが同居している以上,皐月賞はちょっと厳しくmなったかなぁというのが個人的な感想です。

 距離短縮かけて気性コントロールし,資質の高さは馬体や追い切りから確認できているのでそれで結果を出していくのがベターです。とりあえず、NHKマイルを目指す路線に変えるべきでしょう。

 できれば前哨戦で、マイルで脚を溜める経験をしてからの臨戦だとなお完璧です。


 では、皐月賞は無理なの?となると条件さえ揃えば意外とそうではない(笑) 

 中距離では先行脚質っぽいので,

 ① 人気配列的に追い込み馬に人気集中すること
 
 ② 内馬場有利バイアスで外から差し込めない馬場設定にすること

 ③ 馬場が重ければなお良い

 ④ 休み明けでも仕上げ過ぎてストレスがかかっていた。このストレスを抜くケアをして折り合える仕上げができること


 ④は厩舎力が求められますね。ここらへんの状況が揃えば、皐月賞に出てくる場合は評価したい馬になります。


 ガツンとくることは、闘争心が強いということ。S質が強いので理想は「距離短縮による路線変更」という考え方は基本ではあります。


 いつも適当な主観を書いてすいません^^; 間違いも多いので、その辺はキャリアを積みながら修正していきます。あくまで自分用のメモで書いているものです。

 無題

 私は、内馬場がまだ生きていると判断して、後方から大外捲ってくるであろうブライトエンブレムを◎評価にしきれませんでした。これは悔やむところです。

 重力が過剰人気のシャイニングレイにかかってペースも流れ,追い込める条件が揃った感じです。

 地味に後半5Fのペースは,昨年と同じだったりします。トゥザワールドになれなかったシャイニングレイです。この辺を気性のせいと考えるか、能力負けと考えるか、さぁどちらでしょうね。

 タガノエスプレッソは,デキはこの馬なり良かったです。内枠をうまく捌いてこれた結果の3着で,次走以降さらに上昇するとは思えません。硬い走りを売るので稍重も良かった形です。インではなく外回すと脚を無くすような走りですので、その辺を理解して菱田騎手が乗った内容が◎でした。結果的に3着というもので、私レベルでは本命視できるタイプではないです。

 ベルラップはパドック観て太いと判断し、評価を下げました。


 シャイニングレイが自滅した?以外は概ね自分の中の思考の想定内だった結果だと思っています。


 競馬は難しいけど、面白いですね~!2~3歳戦はキャリアが少ない馬が多いのでフォトパや追い切りの走りから読み取るべき部分も多い,その辺がまた面白いですね☆

 
中山11Rの弥生賞(3歳GII・芝2000m)は、2番人気サトノクラウン(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒8。1馬身半差の2着に4番人気ブライトエンブレムが、2馬身半差の3着に10番人気タガノエスプレッソがそれぞれ入線。

サトノクラウンは美浦・堀宣行厩舎の3歳牡馬で、父Marju、母ジョコンダ2(母の父Rossini)。通算成績は3戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 サトノクラウン(福永祐一騎手)
「強かったです。今日はスタートだけ気をつけました。前走はスタートでトラブルがあったので、同じことを起こさないように厩舎が訓練してきてくれました。私も美浦でゲート練習に臨みましたし、そのときは馬がおとなしく、矯正されていました。ただ、テンションが上がるところがあり、レースになると、してはいけないことをしてしまうこともあるので、そこは気をつけました。いいスタートで、頭数が少なかったこともあり、イメージ通りのポジションにつけられました。完成度が高く、操作性もよく、上手な競馬ができます。もともと獲得賞金は足りているので、勝たなければいけない競馬ではありませんでしたが、いい形で次に向かえます。乗りやすい馬で、大きなレースにいってもコンスタントにいい結果を出せると思います。楽しみです」

2着 ブライトエンブレム(田辺裕信騎手)
「今日は折り合いに気をつけていましたが、クリアしてくれました。馬場が渋ったのもよかったです。良馬場でも時計がかかればいいと思います。4コーナーで内から寄られる不利がありましたが、最後は勝った馬と脚色が一緒でした。ただ、ゴールをすぎて1~2コーナーの感じがよかったです。賞金を加算してくれましたし、この結果は自信になります」

3着 タガノエスプレッソ(菱田裕二騎手)
「馬場が渋っていたのはよくないと思っていましたが、しっかりとこなしてくれたのは収穫でした。折り合いは終始つきました。追い出しをワンテンポ待たされたのが結果的によかったです。メリハリのあるレースができて、次につながると思います」

4着 グァンチャーレ(武豊騎手)
「溜めて溜めてのレースを考えていました。一瞬いい脚を使ってくれましたが、そこで止まってしまいました」

5着 トーセンバジル(岩田康誠騎手)
「ハミがかからなかったです」

7着 シャイニングレイ(川田将雅騎手)
「返し馬から力んでいました。頭を振りながらポケットに入っても落ち着かず、テンションが高いままでした。それが大きく響きました。血統的にも引っかかりやすく、それが強く出た印象です」

8着 コメート(嘉藤貴行騎手)
「スタンド前でシャイニングレイが出てきて、ハミをかんでしまいました。それでもいい形で4コーナーまで行けましたが、そこから苦しくなりました」

9着 ベルラップ(浜中俊騎手)
「休み明けでしたし、叩いてよくなるのかなと思います。向正面から進んでいきませんでした」

10着 タケルラムセス(蛯名正義騎手)
「時計がかかるのはいいのですが、ノメるような馬場状態は得意ではないようです」







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弥生賞出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/08 Sun.



※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫



<< 更新情報 >>

〇 更新完了
 → お待たせしました(笑)


◎ 弥生賞出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。


グァンチャーレ北出

栗坂単走終い気合52.3-37.8-24.4-12.3

単走で真面目にブレずに真っ直ぐ登板できる。完成度が非常に高いタイプです。自分のペースで徐々にギアを上げられるタイプです。出来に関しては全く問題ないです。

→ 前走は武豊騎手が上手く乗った部分はあったのですが、上手くマイルに対応できた。ここから距離延長で相手強化,ここをどう判断するかでしょう。個人的には前走で実を獲ったタイプでここに向けての経験値は詰めていないと判断する。


→ 無駄なく脚を溜めてシュっとン反応して強いタイプに見えるので、内枠が欲しい。外枠があたったら後方で溜めて後半勝負が良い。次走を視野に調教させることも視野に入れるべき。→マイル路線狙い


→ 真っ直ぐ走る能力が高いので小回り競馬よりは東京コースでじっくりギアを上げる競馬が合う。






クラリティスカイ友道

栗CW3頭併せ川須馬なり82.1-67.6-52.7-39.1-12.5

真面目さはあってしっかり走れています。ただ馬体が大きくてパワー型,悪く言えば鈍重なタイプで器用さはないです。適性が向かなかったらあっさり負けることも考えられるタイプです。

→ 小回り競馬は基本的に向かないでしょう。逃がすか、溜めて強引に外から体力で捲れる設定になるか,そういうバイアスが欲しいところ。


→ パワー優勢なので将来的にはダートに行く方が良いか。




コメート土田

美坂単走馬なり54.6-40.6-27.0-13.5

馬場の大外を好時計で走らせてきます。単走でしっかり走れており,成績も安定させていることから現状では真面目なタイプなんでしょうね。

→ 休み明けは変わるタイミングですが、追い切りの走りを見ていると真面目さはみられるので能力は出してこれそう。あとは仕上げレベル次第と相手関係,ブラックバゴを比較対象にすると評価は高いか。

→ 走りを見てみて、そこまでスケールは感じさせないタイプ。あくまで個人的な主観





サトノクラウン堀

美南W単走馬なり55.3-40.7-12.8

とにかく飛びが綺麗で溜めてビュっと反応できる脚を持つタイプ。逆にダラダラ脚を使わされる中だるみしない競馬だと良さが生きてこないタイプになる。そういう場合は自分のペースを守って終いにかけた方がベター。だけどこういうタイプはなかなか沿いう言う展開になると勝ちきれない。非常に真面目さが合って単走でも一生懸命走る。それでいてコントロールも付く。じっくり調整した成果馬体は張りが抜群でデキも良い。馬なり追い切りでしっかり反応できている内容は堀きゅう舎の鉄板仕上げパターン。

→ タイプ的にはロスなくコーナリングしてギュンっと加速させたいので真ん中から内枠ベター

→ エイシンフラッシュが懐かしく思えます。





シャイニングレイ高野

栗坂単走終い気合55.5-40/4-25.8-12.2

非常にスケール感が高いです。ギアを残しながら走って最後の画面から切れる辺りでは大きくはじけ飛んでいる。パワーも有するグリップもあって大きく飛べるタイプです。

→ とにかく躍動感、バネが素晴らしい。押さえて走らせるときは少し逆らうそぶりを見せるちょっとやんちゃな面はありますが見せムチしてからの反応がら凄い。



ジャストフォーユー栗田

美南W単走戸崎馬なり69.7-53.2-39.0-13.0

グリップの良さとトニービンらしい走りが出来ているいい馬ですね。単走でもしっかり動けている良さもある。理想はもっと大きく身体を使えればスケール感がある。こじんまりしてしまっている部分が気になるが、中山コースということを考えれば悪くはない。

→ 若駒戦で逃げを覚えさせたくない陣営が多い中で逃げて結果を出してきている点は異端性が合って良い。(このレース限定)



タガノエスプレッソ五十嵐

栗芝単走菱田馬なり85.0-68.6-53.6-39.6-12.8

硬めな捌きで回転力があるタイプ。デイリー杯のように良い位置とってスローからヨーイドンのギアチェン勝負なら強かったのは頷けます。ハイレベル戦になったらどうかなぁという部分はあります。しかも芝追い切りですか。

→ 脚が長いのでその部分で補えてそうですが、いかんせん地面に対するグリップが強すぎて芝馬のスケールを感じさせない。道悪になって重い馬場になるなら評価アップです。




タケルラムセス田村

美南W併せ馬馬なり66.4-51.4-37.5-13.0

どうも非力、貧弱に見えてしまってこの相手関係だと厳しいように感じさせます。成長力が感じない。



トーセンバジル藤原英

栗CW併せ馬岩田終い気合83.1-66.9-51.6-38.0-12.3

しっかり3頭併せで前に出るメンタル面を育てる追い切りが出来ています。休み明けなのでその辺を意識していそうです。馬体も仕上がっていますし、デキ自体はこの馬としては良いです。

→ ハービンジャー産駒はどうもキレがなくて、体力豊富な馬が多い。キレが求められる2歳~3歳戦は不利な印象を受けます。逆にハイレベル戦になって体力が求められる展開になりやすいG1で巻き返すというケースもありそうなのでメモしておきたいところ。



ブライトエンブレム小島茂

美南W3頭併せ田辺位終い強め70.1-54.7-40.6-12.5

じっくり溜めて直線向いて前を目標に弾けさせます。併走馬も頑張って走ったのでゴール板で前に出られませんでしたが、すぐ併入できたので問題はないでしょう。回転良く走る感じになっているのでしっかり溜めて弾けさせたいですね。前走のように中途半端に脚を使う競馬はダメですね。

→ 成長力といった面では思ったより上積みはなさそうな感じです。前捌きが硬めで回転良い感じで走るフォームになっています。乗り方を工夫してあげたい。この走りなら東京や阪神よりも小回りベターなんでしょうね。




ベルラップ須貝

栗CW併せ馬浜中終い一杯78.6-63.4-50.2-37.7-13.1

ゴールドシップ先生に稽古をつけてもらっていますね。ハイラップで終いは苦しくなるくらい体力を鍛える追い切りです。苦しい記憶が増えるのであまりお勧めしませんが、耐えられたら素晴らしい能力は発揮できるようになります。

→ 有力馬で溜めたい、我慢させたい馬が多い中で、体力を鍛えて体力押しでこのレースを狙うとしたらダークホースになれるでしょう。あとは陣営と鞍上の覚悟次第。







☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  シャイニングレイ
    
B+ ベルラップ、サトノクラウン、ブライトエンブレム

B  トーセンバジル、グァンチャーレ(距離、コース微妙)

B- なし

注  なし 

( 補 足 )


1.フォットパを見ての感想

ブライトエンブレム

仕上げレベルは明らかに朝日杯<<<弥生賞で今回のほうがしっかり馬体を作りこめている。重め感もなくしかっり四肢で立てている。休み替えも能力全開に出せる仕上がり


サトノクラウン

皮膚も薄く毛艶良し。抜けて良く見せるような凄みはない。安定して自分の能力を出して来るタイプでしょうか。馬体そのものはしっかり仕上げてあります。

→ 走らせてみて良いタイプです。パワーより、キレのほうでしょう。逆にキレが生かせないと良さが出ない。中山は試金石

シャイニングレイ

クロフネとディープの血が混ざりあっていますが、良い形でベストミックスされたイメージです。大きく力強く動けるタイプでパワーと量の豊富さを見せてくれているし、それが理解できる馬体です。明らかに中山&皐月賞向きタイプでダービーで大きく飛んでもらう存在です。周りが弱かったらダビでも上位に来ちゃいますが(笑)


グァンチャーレ

前走馬券になった時に収穫できなかった事を公開している馬です。いい馬ですが,軽さが前面に出ているのでインを上手く立ち回るなど神騎乗が好走必要条件となる。東京や京都で軽さ攻めしたいタイプです。


クラリティスカイ

胴長でボリュームある大型場,筋肉も力強いタイプで瞬発力ではなくパワー質な持続力タイプです。パワー質な部分は中山に合いますが、胴が長くて脚が長いという不器用さも同居する馬です。中山小回り戦では大きく不利となる馬体構成です。

→ 仕上げレベルもまだ甘さがある。重馬場で体力戦になる設定のダービーという条件が揃わないと今後の好走は中々に難しい。


ベルラップ

脚の長さは普通サイズで長くはない。ピッチ走法気味なタイプなのでスローからの瞬発力勝負が見事にはまった印象が強いのが前走の内容です。太目感なく馬体はしっかり引き締まりながら張りもある。筋肉も良し。尾離れが素晴らしいですね。お尻にしっかり力強さがあるということが確認できる。

→ スローペースで流れるなら面白さはありそう。ピッチ走法馬なので持続ハイラップで前で脚を使い切ってしまったら終いは脚を無くす。


 トーセンバジルはフォトパ掲載無いんですね。そうですか。


2.レース傾向

無題

 皐月賞に向けて使い出す有力馬が多いため,消耗や掛かり癖がつくのを嫌がってゆったり流れる傾向にある。

 そうなると基本的に内枠や前ポジションで上手く立ち回りながら脚を溜められる馬が必然的に有利となる。
 (土曜の中山芝傾向を見てみると、内馬場はまだ生きている状態でペース的に前が厳しい展開になると外からも差せるというもの。ゆったり流れるならロスなく走れる内馬場有利という考え方で良い。)


3.追い切りから

 概ね、各馬コメで書いてある通りです。

 抜けて資質が高く、このコース設定に適性があると判断できる馬をA評価としました。

 立ち回りや持続質のペースに対応してもう一段回力強いギアを上げられるという評価がシェルズレイです。追い切りでもその動きは確認できる。

 サトノクラウンもいい馬なんですが,四肢の連動が綺麗なのでいかんせん、コーナリングしながらの加速というのはあまり良いタイプではない。インでじっくり溜めてロスなく一気に末脚を解放してきたらハマる可能性はある。が、取りこぼす可能性も高いというのがサトノクラウンのほうだと思っています。

 デキに関しては明らかに今回のほうが上だと言いきれるのは、ブライトエンブレム です。

 フォトパと追い切りともに前走以上なのは明白で,阪神マイル→中山2000m替わりで大きく変わり身が期待できるのはこの馬だと評価して良い。あとは乗り方ひとつで、大外から捲るとなると、力関係で上位、若しくは、内馬場が死んでいないと生きてこない戦法です。田辺氏の乗り方ひとつといったところ。馬は万全です。


4.総評

◎03シャイニングレイ

 乾坤一鞍で関東遠征の川田騎手,基本ここでは取りこぼせない設定でしょう。チューリップ賞でもへぐりながらも結果は出してきた。ゲート内では神妙に集中している姿も確認できている。この一鞍も集中して渾身の騎乗を見せてくれるでしょう。一番人気ですが、無理に逆らいません。わざとヤラズを決め込む材料も無いですしね。


 基本的にワイド一点で獲りたいレースです。相手選びが絶妙に難しい(笑)

 
 人気的にサトノクラウンは避けたい。となると相手は、ベルラップかブライトエンブレムかトーセンバジルかになるでしょうか。  


 ブライトエンブレムに関しては書いた通りの背景がある。

 ベルラップは内枠で前でも折り合える強みとスローからの瞬発力戦にも対応できる。休ませて充電で来ている点も良い。

 トーセンバジルは、勝負強い岩田騎手を確保しての遠征、中山経験しているし、前走はイン馬場がかなり生きている状態で後方から外をまわして追い込む強さもある。前々走でハービンジャーながら瞬発力の証明もできている。

 どうじましょうかね。

 今のところ

 〇05ブライトエンブレム

 としておきたい。

 ワイド一点で仕留めたいなぁ。。。。。。


= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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Category: TAKE A BREAK 【 雑談 】

オーシャンステークス追い切りを見て 

2015/03/07 Sat.

 
 簡単に追い切りチェックしました。

 素直にデキが良さそうと判断できるのは リトルゲルダ 
 
 休み明けも良い感じでフレッシュな状態がいい面に出ている感じですね。


 ハクサンムーンは,覚醒時期と比較すると一息です。安定しているが、過去最高パフォーマンスを示していた時期よりは明らかに落ちます。


 ペステゲシェンクは前走からの仕込み馬ですが、中山1200mも取りこぼすべき舞台で強く推せません。ここも取りこぼして消耗少なくしといて宮杯でズドンと決めてほしいと思ってみています。


 その他の馬ではアフォードもいい感じに走れていますので安定した仕上がりにありそうです。

 ◎03リトルゲルダ

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Category: 1stSTAGE 【 1st IMPRESSION 】

チューリップ賞出走馬最終追い切り・調教分析2015 

2015/03/07 Sat.


 待ってました?(笑)


 ちょっと残業続きで朝起きて作業する元気がありませんでした。年々疲れが取れずらくなってきています。いい方法ないですかね??多忙慣れしている方、誰か教えてください!(なるべくコストがかからない方法で(笑))


 先週はメモしか貼れませんでした。すいません。


 これから仕事も忙しくなってきます。3月、4月はちょっとお付き合い飲み会も多く、4月は土日出勤もあります。競馬を観察・分析&ブログに書き出しが厳しい環境になってきます。


 一年後、二年後・・・・・・・ 今以上に自分の時間を失っていくと思います。いつも朝早起きして活動していますので、体力が切れてしまうと朝早起きもできなくなります。

   
 年齢には勝てませんね~(笑) 守るべき家族や職場があるとまたそちらに縛られてしまう。ただ、そこは「私の居場所」であったりします。

 
 最近ふと思うことは、自分は死ぬまでにいったい何を成していくのか。と思ったりします。

 
 過去に2回ほど死んでいてもおかしくないなという事象に出会っています。それでも生きているということは、私は「生かされているんだな」と勝手に解釈しています。

 
 子供とも出会うことができ、この子らには自分のすべてを注いで立派に社会の役に立つ人間に育て上げたいと思っています。この子たちに会うために生かされていたのかもしれない。


 要するに、今生きているステージで成さなきゃいけないことがあるはず!ということ。しかもそれは自分自身の利益追求ではなく、なるべく自分の身近にいる多くの方々の役に立つようになれるということ。


 そろそろ「覚悟」を決めて物事を極めに入っていかなければならないステージに入ってきたのかなと思ったりします。 


 覚醒するためには「覚悟」は大事です。覚悟を決めるには、しっかり「溜めの期間」も必要だと思います。


 急がば回れ 色んなことを経験してしっかり自分の糧にしていきたい。


 ただ ” 競馬 ” という事象はできる限りの人生のテーマとして観察し続けたいとは思っています。


 今日は久しぶりにふと感じていたことをそのまま言葉で綴ってみました(笑)


  先週のネタですが、勝負レースで完ぺきに外しました・・・・・orz(たくぼうさんと意気投合(笑))
  先週の勝負レースは明らかに中山記念!フォトパ段階から仕込み馬が断然に良くて注目していました。

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 完璧ですね!うーん、非常に悩ましい。。。。。。複勝爆弾で諦めたくなかったから攻めてしまいました・・・・・・・orz




※読み進める前のお願い

≪本ブログは,管理人が勝手な主観に基づいて書いています。取り扱いは”自己責任”でお願いします。≫



<< 更新情報 >>

〇 更新完了
 → オーシャンステークスは時間の都合上追い切り映像も見ていないし、更新予定はありません。


◎ チューリップ賞出走馬最終追い切り・調教分析2015

 最初に書かれているコメントは時計の書き出しと同時に感じた第一印象を書いていきます。

アスカビレン中尾

栗坂併せ馬秋山馬なり53.2-38.7-25.2-12.7

馬なりで軽快なスピードを証明するような走りを見せてくれています。この馬なりに順調といったところです。





アンドリエッテ牧田

栗坂併せ馬川田馬なり53.9-39.1-25.3-12.5

グっと内面に強いものを持っている。もうちょっと馬格があればこの手の馬は大成するイメージはあるのですが。飛びはしっかりできています。きちんと溜められるかどうかは心配です。気性的には先行したいタイプでしょうね。非常に闘争心が強い。飛びはいかにもディープインパクト牝馬らしい軽快さと綺麗さがあります。

→ デキは明らかに前走より上です。前走で溜める競馬が出来ているなら大丈夫でしょうか。

→ 二回目見直しましたが、しっかり我慢できているレベルでレースでも溜めれているので問題ないですね。



ウインアキレア加用

栗CW併せ馬バルジュ終い一杯81.3-65.8-52.2-38.7-12.9

馬体は良い感じです。ただ、ビュっとキレる感じが無いのが気になるところ。




ウインソワレ宮本

栗坂単走終い一杯53.1-38.3-24.8-12.2

きびきびとした感じ良いですね。ただ、脚は短そうで回転が速いタイプ。距離は短い方がベターです。

→ 明らかに短距離馬的な走りで次走距離短縮狙いで。中京1200mとかドンピシャです。デキはかなり良い。




オデッタ中尾

栗坂併せ馬馬なり53.9-39.2-25.2-12.7

ピリッと切れ味がある走りを見せてくれています。良いものは持っている馬です




オリエンタルダンス佐々木昌

栗坂単走馬なり55.3-40.6-26.1-12.8

首が高くてギュっと溜めて走るフォームがまだできていない。まだこれから覚えることが多い馬でしょう。

→ シルク馬で応援したいですが、ちょっとここではキツイでしょうね。




クルミナル須貝

栗坂併せ馬池添終い気合53.2-38.5-24.9-12.5

追ってから併走馬に負けましたが、馬格差があるのでパワー負けした感じに見えました。そこまで気にすることはないでしょうね。キレと軽さがあるタイプなので。

→ 飛びが綺麗で軽快さが素晴らしい。坂路でしっかり鍛えているのでここで結果を出して次走に繋げていきたいですね。

→ ピッチ走法なので距離には限界はありそうなタイプです。マイルから走らせているのでローテ論的には良い。。ただ、阪神に替わるのはパフォーマンスを下げる不安は少しある。




ココロノアイ尾関

美坂単走終いムチ56.0-41.2-27.8-14.5

馬場の大外を走らせる。バテ気味で終いは歩いている。ちょっとポジティブに捉えずらい追い切りです。休み明けは変われる、変わるタイミングで悪い方向にも変わることもあります。

→ 今週は坂路は非常に重かったようですね。それでこの動きなんですね。




コンテッサトゥーレ安田隆

栗坂併せ馬北村友馬なり52.6-38.0-24.5-12.3

バネ感が半端ないですね。走るタイプのディープ産駒です。クルミナルもアンドリエッテも同じです。デキそのものは良く資質も素晴らしいです。ただ,1400mデビューでOP勝ちも1400mというローテを考えると、本気で桜花賞目指す気があった馬なのか?と思う部分はあります。ローテ論です。

→ 外人騎手から北村騎手に乗り替わりです。この騎手は折り合わせて溜めるのが上手な騎手なので良いですね。ただ、ローテ論からも騎手起用からも「本気度」は感じさせない。

→ 重賞、距離を経験させるタイミングで絶対「ヤリ」というタイミングではないということ。




タッチングスピーチ石坂

栗坂併せ馬終い一杯53.1-38.8-25.8-13.2

クルミナルやコンテッサトゥーレは短距離型ディープ牝馬ですが、こちらは中距離タイプですね。軽さが先行していないで走りに重厚感があります。長くトップスピードに乗れる感じがあります。長く良い脚が使えそうですね。オークス向きだと思います。

→ 距離伸ばして未勝利勝ちした内容に納得できる追い切りの動きです。どちらかというと平坦向きです。




ノーブルリーズン佐々木昌

栗坂併せ馬55.5-40.7-26.2-12.9

首が高くてムチ入れても反応しませんね。ちょっと癖が強そうです。




ブチコ音無

栗坂併せ馬終い気合53.5-39.8-25.9-12.9

地面に対するグリップ力が強いキンカメ産駒なのでこれまでどおりダートのほうがいいでしょう。芝に代わって新しい良さがあるタイプには見えません。盛り上げ役でしょう。



マイティティー本田

栗CW単走太宰馬なり87.8-70.8-55.1-40.7-12.8

折り合い練習をイメージした追い切りです。馬体は仕上がっています。



レッツゴードンキ梅田智

栗坂単走馬なり55.4-39.1-25.1-12.1

この馬はフォトパではイマイチに見えますが、走らせてみると良い感じの馬なんですよね。(今週のフォトパはまだ見てません^^;)溜めてしっかり弾けられている。ディープ牝馬と違っていい意味で力強さも内包しているタイプです。

→ 京都で軽さ勝負だったらディープ牝馬に負けますが、阪神なら適性値でこちらが上に持ってこれる可能性はある。



ロカ今野

栗坂併せ馬Mデム終いムチ52.9-38.2-24.8-12.5

やはりディープ牝馬と比較すると軽さが足りないハービンジャー産駒です。ただ、体力戦に持ち込んだときは
強いはずで混戦向き血統だろうと思っています。

→ 大きく飛んで楽にl好時計を出す。仕掛けてからの反応の悪さはありましたが、その辺は理解できたはずでレースで修正して来ると思います。そdれができるのが世界のミルコです。

→ 前走は仕上げ面に甘さがありましたので、ここが本番でしょう。スケールは持っている馬です。

→ ロカもどちらかというと平坦のほうがベターに見えますよね。


=おまけ=

黄梅賞出走馬(追い切り映像から分析)
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しっかり溜めてギュンっと加速できている。四肢の連動がしっかりしていて,後肢の折り畳みからの蹴りこみが良く推進力を持って走れている。中山マイルというよりは,東京コースでパフォーマンスを発揮できるタイプに見える。

→ ここで凡走しても東京替わりで見直してあげたい素材です。狙い目は東京替わりということ。デキそのものは良い。次走に繋げる競馬をして次走東京コースでピークに仕上げてくるなら大きく狙いたい。



☆ 追い切り評価 ☆

A+ 該当なし

A  該当なし
    
B+ レッツゴードンキ、アンドリエッテ

B  オデッタ(まだこれからの段階だがいいものは持っている)、クルミナル(距離はギリ)、コンテッサトゥーレ(距離はギリ)、タッチングスピーチ(距離短い)、ロカ(悪くはないが平坦&混戦ベスト)

B- なし

注  なし 

( 補 足 )

 良い馬が結構いますが、フォトパも見て、ドストライク!!という馬が少ない印象です。

 まず、フォトパを見た印象を書いていきます。


クルミナル

斜尻で脚が短め、平坦が合うし、、走法もピッチで脚も長くないとなると距離に限界があるタイプ。相手関係強化で阪神替わりはちょっと不安がある。


ロカ

相変わらずダイナマイトなバディですね!いい馬です。脚が長くて胴もしかkりというタイプなので将来的にはマイルではなく長い距離で。オークス勝つ可能性が高い馬だと思います。



コンテッサトゥーレ

馬格があって筋肉ボリュームがある。しかし脚が短めです。距離的には短距離のほうがよいでしょう。マイルはギリギリです。こういう体型に似ている馬はハープスターがいます。ハープは溜めれる気性と後半にぶちかませる破壊力ある飛びと末脚がある。同馬もそれができるなら距離の壁は越えられる。




レッツゴードンキ

馬体はふっくら見せていて悪くない。太目感はありますが。フォトパだけでみたら阪神JFより状態は上です。四肢でしっかり踏み込めている力強い姿を見せてくれている。


ココロノアイ

ガチっとしてきた印象です。パワーアップしていますね。胴がしっかりしているのでこちらもマイル以上、オークス向きです。


ブチコ

違う意味でいい馬ですね!アイドルホースでしょう。


無題

 基本的に、前を射程圏内に入れて競馬をして末までしっかり伸ばせるタイプが好走する印象です。


 時間が無いので結論を

 ◎01アンドリエッテ

 前走使ってデキは前走以上なのは確認できる。前走はロスある競馬でのもの。今回は桜花賞での出走を確定させるための「ヤリ段階」にある。あとは川田騎手がヤリ騎乗で成功できればOKです。能力の証明は既に前走で証明できている。


 レッツゴードンキーと迷いましたが、ドンキは目標は桜花賞で良いのでここは悪く言えば取りこぼしても良い設定である。その分での差です。


 〇15レッツゴードンキ

 
 アンドリエッテ、意外と人気ないですね。地味にそれなりに自信はあるのですが(笑)




= 当記事内容の取扱いについて =

 あくまで,調教から読み解く評価です。データ解析の補助的な指標として参考下さい。私は,データ解析&パドック確認を経て,原則的に,A+評価もしくはA評価,B+評価の馬から軸を決めて馬券を買っています。パドックの感じから,A+,A,B+評価の馬からときめく馬がいない場合は,「 見 」しています





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