調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: THINKBACK 【 回 顧 】

【回顧】ジャパンカップダート、金鯱賞、ステイヤーズステークスを終えて2013 

2013/12/02 Mon.


これだけ走れればもう本物ですね。中京開催中に勝ちあげたい意志をもって次走設定してきそうな馬を人気ブログランキングで公開しておきます。
人気ブログランキングへ
(25位~50位)



 最近時間を作れなくなってきておるので、簡易的に書いていきます。


(1)平場分析

お休み中~


(2) ジャパンカップダート回顧


************ 抜 粋 ************

ベルシャザール
JCD   :栗坂単走終い強め53.7-39.2-25.7-12.9(稍)
JCD一週前:栗東坂路で4F55秒1-13秒5(馬なり)。

同馬も腰がしっかりしている。大きく走れて粘れる腰を持っています。動きも力強くしっかり走れている。拉致を頼りたがった点はちょっとマイナスですが、そこまらしっかりとした足取りで単走でも集中して走れてはいます。ただ、前走の追い切りのほうが心身レベルは明らかに高いので、陣営の目標としてはあくまで前走の武蔵野ステークスだったと判断しています。前走時点からどこまで状態を維持できているかがポイントで正直なところ上がり目はない可能性は高い。

ホッコータルマエ
JCD   :栗坂単走終い強め53.7-39.2-25.3-12.8(稍)
JCD一週前:栗坂単走馬なり54.0-38.9-25.7-13.3

ピッチ良い走法なので距離はあまり長過ぎないほうがよいタイプだと思います。この馬のセールスポイントは、真面目さと闘争心にありそうです。追い切りを見ていても本当に走ることに対して真面目です。集中して真っ直ぐ駆け上がります。ハートの強さという点で他馬より一歩上の域にいる馬の可能性が高い。これまでの成績を見て自分が感じ取れることに対して線で繋がります。こういうタイプはしっかり本番までに身体を仕上げてくるタイプです。フォトパは不安視しましたが撤回したほうがよさそうです。ピッチなタイプなので大外枠から外目追走とかされると良さが殺されるタイプです。無駄なく追走したいタイプです。


<一週前>

馬場は綺麗です。ピッチよく走って馬の内面もしっかり走ることに集中できている挙動を感じさせます。心身レベルは高い馬だからこそこれまで成績を積み上げてこれたのでしょうね。


ワンダーアキュート
JCD   :栗CW併せ馬終い一杯81.4-66.8-52.7-39.0-13.2
JCD一週前:栗坂併せ馬終い一杯54.2-40.1-26.2-12.9

うーん、反応悪いですね・・・・・。一週前追い切りは悪くなかったですが、最終追い切りはガッツリ気合入れられてもほとんど反応しなかった・・・・・。ちょっと心身レベルで不安な位置にいます。過去の出走時と比べると落ちるイメージです。


<一週前>

馬場は荒れ気味。ガンガン追われて馬もズルさをみせずに最後まで伸び切ります。ハードな追い切りに応えられている姿が確認できるのでこの調教を経て馬がどう変わってくるか最終追い切りでは確認したい。内面の集中力は高い状態です。


************ 抜粋ここまで ************

無題


 個人的には完敗なレースです。


 ホッコータルマエが良いのは誰だってわかる。


 それではほかに良い馬は?狙える馬は? と問われると


 フォトパ・追い切り・パドックからの分析だと「ブレブレ」で線で繋がる馬がいなかったことから、「わからない」というものでした。


 それでも、無駄に人気しているベルシャザールを割り引いて、ワンダーアキュートは追い切りがダメ過ぎて(パドックは悪くはなかったから拾い上げましたが)、この2頭が上位に来られると完敗としか表現できません。


 タルマエは理想的な3着でした。


 理想的とは、「グリグリ人気になる資質がそこまで無いように思える馬が一本被り人気,横の比較からも心身完成度が高いが勝ちきれずに3着で馬券圏内には残るが3着で3単配当を高める役割」という意です。

 蛯名騎手もそうですが、背が小さくない幸騎手が岩田追いすると、馬が走る邪魔をしているように見えますよね(笑)

 最近、幸騎手は良く踊っている姿を目にしますが、今日は上手く追えていないダンスでした。


 アンタレスの敬愛レオーネ勝たせた追い方、風車ムチは凄かったですよ。


 馬が抜け出して、気を抜いたのは「事実」だと思います。こればかりは先行馬の宿命で、かといって差し位置から競馬したとしたら・・・・今度は差し脚絶対値負けで3着だったでしょう。


 勝ちに行く競馬をして負けた・・・・1番人気だからこそ各馬に目標設定される。


 G1での1番人気の辛さです。
 


 ベルシャザールは、能力で走れていましたね!一言に強いです。安定して自身の力を出せるようになってきました。個人的には心身充電期間をそろそろ置いたほうが良いと思います。でもフェブラリー狙いにいっちゃうかな?ダート馬は結構使い続けてもタフに走る馬が多いから古馬で心身レベル安定まできちゃえば行けるかな?


 ワンダーアキュートは、久しぶりに「強さ」を見せました。溜める競馬も合っているのでしょうね。直前までに仕上げてきた陣営の努力も◎です。最終追い切り時点では、とても買いたいようには見えませんでした。そう見せる追い切り(フェイク)だったのかもしれませんが。


 地味に高位で安定してきて今でもトレーニングしている馬が グランドシチー です。


 この馬は自己条件や相手弱化でパフォーマンスを発揮できそうなタイプです。淡々と自分の能力だけは走っている。次走以降のローテで相手弱化したレースを選んできたときは、馬場バイアスを見ながら評価したい馬です。


 ニホンピロアワーズは、ちょっと重かったか息が作り切れてなかったか。やはりローテがすべてでしょう。一度使っていない弱みを出した内容です。


 ブライトラインはパドック見て、デキの良さにびっくりです。


 フォトパ以降でもガラっと馬体が変わってくる、結構びっくりしたレースだった印象です。


 あと、地味にデキは良かったのが テスタマッタ


 フェブラリー前哨戦では、一発カマしてきそうな匂いがします。もちろんフェブラリー本番でも頑張ってほしいですね!



 ローマンレジェンドは、返し馬が絶好でしたが・・・・・どうしたのでしょうか?追い切りではガツンとくる素振りがなかったので気にはなっていましたが、内面の問題でしょうか。それでも問題なさそうな返し馬だっただけにこれで走れないということはこの馬の今後は非常に心配です。


 あとパンツオンファイア

 完全に調整ミスです。パドックでもコズんでいたし、馬に集中力がなかった。これは明らかにいらない馬でした。このことについてはパドック見れば一発でわかります。 



~レース後のコメント~
1着 ベルシャザール(ルメール騎手)
「もう少し内ラチ沿いにつけて落ち着かせたかったのですが、外枠でしたからね。しかし、落ち着いて直線に向かえました。人気馬が前にいたのであまり離されてしまってはと思ってついて行きましたが、うまく流れに乗れました。前走でもとてもパワフルな脚を使っていたので、自信を持って乗りました。前走よりも早めに動く形になりましたが、よく頑張ってくれました」

2着 ワンダーアキュート(武豊騎手)
「残念です。惜しかったですね。4コーナーまでは完璧に運べていい形でした。あそこまで行ったら勝ちたかったのですが、勝った馬は近づいたらまた伸びていました。結果的にですが、4コーナーでテスタマッタの内を狙っても良かったかもしれません」

3着 ホッコータルマエ(幸騎手)
「スタートを決めて理想通りでした。ただ、4コーナーで早めに抜け出す形になってしまい、ソラを使ってしまって...。それが響きました。後ろが来た時には一瞬反応してくれましたが、勝った馬は勢いが違っていました」

4着 ブライトライン(福永騎手)
「状態は本当に良かったのですが、少し距離が長かったです。2コーナーでハミを噛みかけてもうまく納まったのですが、伸びはジリジリでした。来年のフェブラリーSは楽しみですよ」


(3) 金鯱賞回顧


************ 抜 粋 ************


カレンミロティック
金鯱賞   :栗坂単走終い一杯52.5-38.5-25.6-12.9(稍)
金鯱賞一週前:

ギアを一杯に使っての追い切りです。大きく飛べてロングスパート適性は高そうです。ここを使って次あたりから良くなりそうな段階のように見えます。


ラブリーデイ
金鯱賞   :栗坂併せ馬終い一杯54.5-39.4-25.2-12.2(稍)
金鯱賞一週前:

集中できています。まだ幼い素振りは見せますが、これが良い意味で生命力の高さの表れととらえたいと思っています。ただ、操縦性の完成度はまだそこまで高くはないレベルともいえる。動きはキレがあり、これから心身レベルが充実してくるゾーンに入る可能性が高いと思える馬です。



ウインバリアシオン
金鯱賞   :栗CW併せ馬終い一杯84.6-68.1-52.9-38.3-12.1(稍)
金鯱賞一週前:

大きな飛びでストライドが大きい,久しぶりに見るとスケールの大きい馬ですよね。ロングスパート勝負になると強みが生きる適性値を持つ馬です。馬格もあってパワーもあります。ここを使って次走はグンと良くなってくる段階だと思います。


************ 抜粋ここまで ************

無題

 
 カレンミロティックでしたか・・・・・

 
 確かに過去走をみると阪神競馬で先行して強い競馬をしている。デキさえ仕上がっていればここでもという評価はできる馬でしたね。 

 ラブリーデイはまだ生涯キャリアが浅く、また走ることの貪欲になってきたタイミングなのでしばらく好走できる時期が続きます。あとはこの馬のもつ適性値が生きる舞台を設定してあげれれば良い馬です。


 ウインバリアシオンは能力の高さを感じさせる追い切りでした。地力で持ってきたというイメージです。半分調教設定での好走という見方です。たたき台という舞台設定でした。


 オーシャンブルーは、昨年と比べてローテが悪いのが気がかりでしたが・・・・ルメールが乗るということは「ヤレる」なと思って観ていたら、馬がまったくダメになっていましたね。ここで復活できないのであればしばらく復活はないでしょう。内面の問題です。


 トゥザグローリーは好走した内容でしたが・・・・スパート時のポジションが差し馬勢の中で前ポジという優位性があったので、完全復活とは言いがたいでしょう。うまく流れに乗ってそれなりの脚を使ったという評価となる。


 来年はカレンミロティックがレースを選んで使ってくれば、結構稼いでいきそうな馬になりそうな予感がします。大事に育成することと、レースを選ぶことが大事です。


 負けるにしても「負け方」が大事であって、レースを使うからには次走を見据えた乗り方をして負ける馬を評価していきたいですね。
 



レース後のコメント
1着 カレンミロティック 池添謙一騎手
「軽い、綺麗な馬場が合っているタイプです。1週前追い切りではまだ息ができていない印象でしたが、今週の追い切りと今日の返し馬の手応えで、いい仕上がりだと感じました。メイショウナルトが引っ張る形で、その後ろにつけてうまく折り合えました。4コーナー先頭はイメージ通りです。長く脚を使うタイプですから、考えた通りの競馬ができました。初めて重賞を勝つことができましたが、まだこれからの馬です」

3着 ウインバリアシオン 藤岡康太騎手
「これだけ久々のレースでしたし、やはり力があります。開幕週の馬場ですから、あまり後ろからにならないようにテンだけ出していきました。ゴーサインを出してからすぐに反応してくれましたし、ポテンシャルが高いです」

4着 トゥザグローリー 北村友一騎手
「展開的にもいいポジションだと思ったのですが、開幕週でしたし、前が止まらなかったですね。それでも思った通りのレースができましたし、馬も最後までがんばっています」

6着 ムスカテール M.デムーロ騎手
「少しスタートは悪かったですが、道中はうまく追走できました。早めに動いた分、終いは甘くなってしまいました。距離ももう少しあった方がいいタイプかもしれません」

10着 オーシャンブルー C.ルメール騎手
「行かせようとすると、内にササリ気味になってしまいます。集中して走っていないようです」






(4) ステイヤーズステークス回顧


************ 抜 粋 ************

 記事なしです

************ 抜粋ここまで ************

 アルゼンチン共和国杯回顧で、このレースに向けた調教を行ってきたと言及したデスペラードが鮮やかに勝ちました。

 このレースに向けて「操縦性」を高める騎乗をしたのがノリさんのアルゼンチン共和国杯です。

 しっかり前で折り合って末脚爆発できました。

 ただ、一番人気になると思っていなかっただけにその点は残念でした。


1着 デスペラード 横山典弘騎手
「距離が長いのでペースは気にせず、馬とケンカしないように流れに乗せてリズムよく走らせることを心掛けていました。少し気難しいところのある馬で、前走は初めて乗ったこともありうまくいきませんでしたが、今日は2度目で馬ともコンタクトが取れましたし、最後はよく伸びてくれました。まだ余力はありましたし、僕は有馬記念で乗る馬がいないので、状態がよければ使ってくれるようにお願いしようかと思っています」

2着 ユニバーサルバンク 田辺裕信騎手
「最近の具合はいいと聞いていました。やはりバテない強みがあります。今日は馬場がよかったのもプラスにはたらきました。前回は緩い馬場が苦手なのにもかからわず2着に来ていますし、充実していると思います。4コーナーでは勝ち馬を封じ込めようとしたのですが、勝ち馬は強かったです。負けはしましたが、勝ちにいく競馬ができたのはよかったと思います」

3着 トウカイトリック 北村宏司騎手
「今日はメンコを外して、ゲートもうまく出せました。馬がシャキッとしていて、1周目もいい手応えでした」

4着 メイショウタマカゼ 田中勝春騎手
「やはり長い距離はいいようですね。格下の馬ですが、状態のよさもあって手応えがよく、最後もよく伸びてくれました」

5着 クリールカイザー 吉田豊騎手
「どういう競馬をしようか調教師と話していましたが、ハナに行きそうな馬があまりいなかったので、前へ行きました。1周目では前を追いかけていましたが、もう1頭前に行かせればきわどいところまでいっていたと思います。その分、最後の坂で止まってしまいました。それでも競馬をするたびに折り合いがよくなっていますし、来年がさらに楽しみです」

10着 セイカプレスト 津村明秀騎手
「あまりいい位置につけられませんでした。2周目の3コーナーでグッと行く気配を見せていたのに、最後は止まってしまいました。距離が長いのかもしれません」

11着 マイネルキッツ 三浦皇成騎手
「2周目の向正面で動こうと思っていたのですが、動き出しに余裕がなく、追走が一杯になってしまいました」




edit

CM: 0
TB: 0

page top


名古屋に行ったら行きたい店 しっちぃ☆ランキングNo.1!! あの ’ ドリンドル玲奈 ’ も唸った蕎麦屋
松寿庵
Welcome to ”パパキト亭
2013-12