調教,パドックから競馬を読む!! 追い切り情報分析・予想ブログ 

馬のことは馬に聞け!調教から各馬の状態・本気度を的確に判断し,パドックで最終確認後、勝ち馬予想をします。JRAレーシングビュアーの調教映像から分析・予想します。


Category: THINKBACK 【 回 顧 】

【回顧】毎日王冠,京都大賞典を終えて2012 

2012/10/09 Tue.


 ◎ 更新完了しました。時間の関係上,デイリー杯2歳Sは割愛せざるを得ません。競馬に費やせる時間が有限で足りません。すいません。(10/10 6:30)


 いまじっくりとレース映像を見ましたが,毎日王冠は,お宝レースのにおいがしますね~

 京都大賞典は,メイショウカンパクですか!夏場は大きく取り上げていた馬ですが,ここで仕上げてきたようですね。仕込み馬指定していなかったよなぁ~確か。ガクッ。


 未だに旅の疲れが抜けません。相当体幹が鍛えられました(笑)

 
 今週は朝起きれない気味ですのでペースダウンするかもしれませんが,頑張って更新していきます。


 複トレ集計結果もしばしお待ちください!

 
 タッチミーノットをキャンセルしてしまったぁ!しかし、横山騎手が非常に上手い乗り方でした!前を深追いすることなく自身のペースで走らせた結果が◎でしたので鞍上補正すればよかったですね。そこまでじっくり考える余裕がなかったのでまぁ投票なしのノーカウントが適正でしょう。

 レース結果を見ての感想は後程書き綴っていきます。


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◎ 毎日王冠2012

A+ 該当なし

A  タッチミーノット(9番人気3着) 

B+ スマイルジャック,エイシンフラッシュ

B  ダノンヨーヨー,ネオサクセス

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 水曜日時点で更新されている7頭を対象に評価しましたが,唯一馬券に絡んだタッチミーノットを優先的に評価できたので最低限の分析はできたと考えます。

 ジャスタウェイは,まだ調教見てませんが,実はNHKマイルカップでの仕込み馬(騎手大先生だったので私は軸では絶対狙いませんが)

 カレンブラックヒルは正直,強いでしょうが、大きく評価するには早い段階(人気の割には)と思っていたので,実馬券はおそらく3複でタッチミー軸で買っても外していた予感はします。 



◎ レースラップ

無題

 ラップから,レースタイプは持続力戦,瞬発力戦の2通りに分類できる。

 2F目,3F目と11秒台を切る速いラップが出現した場合,持続力戦(体力勝負)の傾向となる。 
 → 2007年のチョウサンが勝ったレースと今回のレースがこれに該当


 その他は,4F~6Fに11秒後半から12秒台と息が入る部分があって,7F目にマックススピードに持っていく瞬発力戦となっている。


 特に2008年は優秀で,締まったラップの中で瞬発力戦になっている。

 2008年の1着馬は,スーパーホーネットで後にマイルチャンピオンシップで1番人気1着,2着馬はウォッカで後に天皇賞秋一番人気一着,4着サクラメガワンダーは天皇賞秋後,鳴尾記念を1番人気で勝利,5着馬カンパニーは天皇賞秋を11番人気で4着と激走している。


 ラップ的に酷似する2007年

 速いラップを前で受けて3着に粘り切った馬にダイワメジャーがいる。ダイワメジャーは天皇賞秋は3番人気に支持されながらも9着と惨敗するも,その後のマイルチャンピオンシップで優勝を果たす。後方から差しこんできた2着馬アグネスアークは人気うすながらも天皇賞秋で2着を確保する。

 ここから分析すると,前で受けて頑張った馬は,マイルチャンピオンシップに適性値が高い可能性が高い。対象馬は,グランプリボス,カレンブラックヒル,リアルインパクト

 後ろから差しこんできた馬は,ジャスタウェイとタッチミーノット

 彼らは天皇賞秋で期待できる可能性がある。



【馬場状態】

 どうなんでしょうかね?(笑)


<< パドックtwitter >>

 競馬観戦なし



【個人的にコメントしたい馬】
  
 04カレンブラックヒル

 個人的には大きく評価していない馬だったが,それで結果を出すのだからお見事としかいいようがない。前で受けて集中して最後まで押し切る内容は◎。自分で競馬を作って勝ちきれる内容も良い。天皇賞秋ではなく,マイルチャンピオンに出走してもらいたい素材なので天皇賞秋で瞬発力負けを喫して人気を落としてマイルチャンピオンに向かってもらいたい。マイルチャンピオンシップに向けた仕込み馬指定。


 10リアルインパクト

 東京コースに良績を残している点が気になるが,マイルチャンピオンシップに向けた前哨戦はクリアできた内容。マイルチャンピオンシップに向けた仕込み馬指定。
 

 
 15グランプリボス

 自分から競馬を作りに行った点は非常に良かった!しかも更に距離を短縮させて良さが出てくる調教的なレースとして前哨戦は大きくクリアした内容である。私的にはマイルチャンピオンシップに向けた超仕込み馬指定をする馬です。


 12ストロングリターン

 前のカレンブラックヒルではなく,後ろのエイシンフラッシュをマークする形での仕掛けだったので,マーキングミスによる凡走と見る。それでもジャスタウェイやタッチミーノットは同じ位置から鋭い脚を使っているので休み明け初戦は苦手なタイプかもしれない。今後の変わり身をみながら判断していきたい。

 
 13エイシンフラッシュ

 シルポートペースなので,ある程度マイル適性が求められる展開になると読んだが,そのペースが合わなかったのか。外枠も得意な部類ではなく,内からロスなく立ち回って仕掛ける位置はなるべく前を射程に入れた位置がベストで瞬発力戦が得意の馬,今回は適性負けということでノーカウントで良い。条件が揃ったときに狙う馬。 



 08タッチミーノット

 充実しています。素直に天皇賞秋に向けて良いレースができました。 



 07ジャスタウェイ

 NHKマイルカップで仕込み馬指定をしていた馬,ダービーは,状態維持がやっとで狙えない馬だったが,NHKマイルカップで見せた内容から良さを再度生かしきった形である。G1で再度大先生が乗ると狙いずらいが,天皇賞秋い向けて良い前哨戦であったことは間違いない。



 ヤラズだった馬(ノーカウント対象馬)

 06ネオサクセス
 09エイシンアポロン
 05サンライズプリンス
 02フェデラリスト(ヤレずの可能性大)  
 14スマイルジャック
 03ダノンヨーヨー 

 


【レース後のコメント】

 1着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
「イメージしていた通りの競馬でした。3コーナーまではスムースに行って、そこから少し反応が鈍かったのですが、何とか最後まで頑張ってくれました。直線でゴーサインを出した時は前の馬は交わせると思っていたので、あとは後ろからの馬がどうかというところでした。春の時と比べて馬体はそんなに変わりはないのですが、精神面で落ち着きが出て大人になりました。次はGIになると思いますが、この馬の力を信じて全能力を出せるように乗りたいと思います」

(平田修調教師)
「これまでより1ハロンの距離延長は大丈夫とは思っていましたが、やはり大丈夫でした。安心しました。これで天皇賞にもメドが立ちました。ダービー出走も考えたんですが、自重して正確でした。今日はグランプリボスに絡まれる形でも我慢しましたし、スパッと切れる脚は使えませんが、長くいい脚を使う馬です。さらに1ハロン距離が延びても大丈夫でしょう」

2着 ジャスタウェイ(須貝尚介調教師)
「馬体重が増えていたのは成長分。どれだけ成長しているか楽しみにしていましたが、このメンバー相手に結果が出たのは収穫です。今日は馬を褒めてあげたいですね。次のレースはこの後の状態を見て考えます」

3着 タッチミーノット(横山典騎手)
「この馬の一番いい時の状態を知っているのですが、その状態に比べたら物足りなかったです。しかし、それでもこれだけ走るのですから、今日のところはこれで十分でしょう」

 → この状態でまだイマイチという判定なんですね~ジョッキーは。ただ、デキは良くないとこのメンバーで結果は出せないので,状態面は良いという判断です。(私的には)

(柴崎勇調教師)
「ここまで頑張るんだから何でGIIIが勝てないのか不思議ですね。次は賞金的に微妙ですが、天皇賞を視野に入れています」


5着 ダノンシャーク(浜中騎手)
「道中ロスなくスムースな競馬が出来ました。勝ち馬と一旦並んだのですが、向こうはそこからまた伸びて行きました。条件が合えば大きいところでもやれる馬だと思います」

7着 ストロングリターン(福永騎手)
「馬の雰囲気は良く、落ち着いていて、ゲートもうまく出ました。掛かることもなく直線に向きましたが、伸び切れませんでした」

11着 トーセンレーヴ(ピンナ騎手)
「調教に乗って、仕上がりはいいと思っていました。多少テンションは高かったのですが、許容範囲だったと思います。しかし、追い出してから伸びあぐねました。久々やGIレベルのメンバーとの対戦など、色々敗因は考えられると思いますが、次の巻き返しに期待したいと思います」

16着 フェデラリスト(田中剛調教師)
「スタートで躓いてしまいましたね。それにしても負けすぎです。何故だか分かりません。次のレースのことは厩舎に戻った状態を見て考えることになると思います」


 <ジャスタウェイ=2着>柴田善騎手 癖がなくて乗りやすい。力むところを直せば距離も大丈夫。

 <タッチミーノット=3着>横山典騎手 一番いいときに比べると物足りないが、それでもここまでくるから力はある。

 <リアルインパクト=4着>岩田騎手 この馬のレースはした。粘ってくれたし、次は変わってくると思うよ。

 <ダノンシャーク=5着>浜中騎手 馬場もパワーがいるし、切れるタイプの馬には厳しかったね。

 <グランプリボス=6着>松岡騎手 外枠だったからね。使ってこれから良くなってくる。

 <ストロングリターン=7着>福永騎手 落ち着いていたし雰囲気も良かった。外に出して伸びてくれると思ったが…。

 <ダノンヨーヨー=8着>三浦騎手 まだ余裕残しだからね。たたいて次は間違いなく良くなる。

 <エイシンフラッシュ=9着>内田騎手 折り合いもついたがはじけなかった。使って良くなるタイプだし悲観する必要ない。

 <サンライズプリンス=10着>北村宏騎手 最後も伸び続けていたし、ブランクから立ち直りつつある。

 <トーセンレーヴ=11着>ピンナ騎手 この馬なりにいい位置で競馬できたが、はじけなかった。残念だ。

 <エイシンアポロン=12着>池添騎手 いつもよりためていったが反応がなかった

 <スマイルジャック=13着>田辺騎手 反応なく終わった。いつもの“らしさ”がなかった。

 <シルポート=14着>小牧騎手 自分のペースで行ったが展開が厳しかった。

 <ネオサクセス=15着>大野騎手 速い流れで前も止まらなかったが、この馬自身の脚は使っている。

 <フェデラリスト=16着>蛯名騎手 スタートもつまずいたし、バランスが悪くて滑らかに行かなかった。





*****************************

◎ 京都大賞典2012

A+ 評価なし

A  

B+ 

B  

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◎ レースラップ
 
 無題


 中長距離戦なので,中盤のラップは人の意志で作れるレースです。伝説の調教レースだったクイーンスプマンテとテイエムプリキュアの2009年以外は,概ね道中は12.5秒以上で息の入る流れになり,瞬発力勝負戦になりやすい傾向にある。2010年はドリームフライトがガンガン飛ばす内容で11F目で失速したことを示すラップが明示されており、前半飛ばし過ぎた影響があります。ドリームフライトとしては良い調教になってはいるんですよね。
 
 今回は,道中11.7秒が出現し,前で牽制し合ったような流れになった模様,中間6Fも2009年に次ぐ速さでラスト1Fも12.3秒と過去にないレベルの瞬発力からラスト1Fの消耗戦の凌ぎあいになっています。

 
 ここ近年は,牝馬以外本レースをステップに活躍できていない傾向にありますが,過去に比べると負荷のかかるレース形態だったおことから,京都大賞典組は例年よりは評価しても良い傾向にありそうです。



【馬場状態】
 
 どうなんでしょうね?(笑)


 
<< パドックtwitter >>

 なし



【個人的にコメントしたい馬】

 06ギュスターヴクライ

 瞬発力勝負なら分が悪いと見ていましたが,それをわかっての早め抜け出しに出る岩田騎手の好騎乗が光りました。ただ,瞬発力戦では分が悪いことは事実で,東京コースにおけるG1戦で結果を出しきる資質としてはどうかなという部分はあります。個人的には有馬記念でピークに作ってきてもらいたい馬であります。



 04フミノイマージン

 1番人気に支持されて4着と期待には応えきれない内容でしたが悲観する必要はありません。エリザベス紹鴎杯では十分主役を張れることを証明した一戦であります。牡馬相手に好走したメイショウベルーガを物差しにすると牝馬限定戦戻りでは横綱を張れる立場にあると見ます。



 09オウケンブルースリ

 直線向いて,マルカボルトがオウケンブルースリとの併せ馬を嫌って内に離れていく姿が印象的でした(笑)。一頭になると,ソラを使うような場面がみられましたが,後ろからメイショウカンパクが伸びてきて併せ馬の形になると,馬が目覚めたようにグイっと伸びて最後は2着を確保しました。馬が目覚めるきっかけとなりそうなレース内容でありました。ここ最近は少し乗り難しい馬のようです。さすがG1で勝ち負けする馬だけあります。


 14メイショウカンパク

 お見事ですね!時間あるときに調教やパドックをしっかりみてどのように変わってきたか調べたいです。時間造れるかなぁ・・・・・。
 




【レース後コメント】

 1着 メイショウカンパク 池添謙一騎手
「後方で無理しないで、馬のリズムで走らせました。自分から動いていくと集中力を切らすので、終いに賭けましたが、強い勝ち方でした。今後が楽しみです」

2着 オウケンブルースリ 浜中俊騎手
「いつも頭を上げてハミを取らなくなるので、そうならないうちに今日は強気の競馬をしました。もともと力のある馬ですから、これが今後に生きてくるといいですね」

3着 ギュスターヴクライ 岩田康誠騎手
「2コーナーでラチにぶつかってバランスを崩してしまい、馬を怒らせてしまいました」

4着 フミノイマージン 太宰啓介騎手
「折り合いがついて、もうひと伸びできるかと思ったのですが……。前走より馬の具合は確実によくなっています」

5着 フォゲッタブル N.ピンナ騎手
「内をぴったりと回って、ロスのない競馬ができました。坂の下りで加速していきましたし、復調の兆しを感じました」

6着 ローズキングダム 小牧太騎手
「道中はいつもよりスムーズでしたが、3コーナーでギュスターヴクライの後ろをついていこうとしたのに、ついていけませんでした。これまで後方でチグハグな競馬をしていたので、今日はある程度の位置でレースを進めたのですが、勝負どころでの反応がいつもと違ってよくありませんでした」

<オウケンブルースリ=2着>浜中騎手 いつも頭を上げてハミを取らなくなるので、ハミを取っているうちに外からまくる競馬をしたことが結果的に良かった。

 <ギュスターヴクライ=3着>岩田騎手 2コーナーでラチにぶつかって怒らせてしまった。乗りやすい馬で、それなりのレースはできたんだけど…。

 <フミノイマージン=4着>本田師 スムーズさを欠いた競馬になったのは仕方ない。牝馬だし、これが競馬だからね。次(エリザベス女王杯)でしっかり結果が出せれば。

 <フォゲッタブル=5着>ピンナ騎手 内々でロスなく競馬をして、直線はいい脚で伸びてきたが…。復調の兆しは見えたと思う。

 <ローズキングダム=6着>小牧騎手 道中は思ったよりうまく乗れたが、3コーナーでスッとついていけなかった。

 <ヒラボクビクトリー=7着>四位騎手 流れが速くなった分だけしんどくなったが、頑張っている。自己条件に戻ればすぐに勝てる馬だと思う。

 <マカニビスティー=8着>藤岡佑騎手 中団のインにつけたかったんですが、ゲートでつまずいてしまいました。これを使って良くなってくれれば。

 <マルカボルト=9着>福永騎手 今日は距離より展開が厳しかった。動きたくないところで動かざるを得なかったので。

 <レックスパレード=10着>川須騎手 右にずっともたれたまま走っていました。芝に戸惑っている感じはしました。

 <グラスゴッド=11着>松山騎手 今回は久々でしたから。舌を出して走っていました。

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